共同研究・競争的資金等の研究課題

2018年4月 - 2022年3月

フレイル予防のためのICTを活用した地域まるごと社会活動プログラムの開発

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)
  • 平野 美千代
  • ,
  • 佐伯 和子
  • ,
  • 高島 理沙
  • ,
  • 大西 竜太
  • ,
  • 渡辺 玲奈

課題番号
18H03103
配分額
(総額)
15,210,000円
(直接経費)
11,700,000円
(間接経費)
3,510,000円

本研究は健康な高齢者と要支援高齢者の両者を対象に、フレイル予防のための社会活動プログラムを開発し、その効果を検証することを目的とする。各対象の心身機能や社会活動の特徴にあわせた社会活動プログラムを開発し、プログラムを通じて社会とのつながりを意味づけられるよう支援を行う。また、両対象の交流を可能にする内容もプログラムに組み込む。さらに、ICTを活用し「活動の場でのつきあい」を「地域における日々のつながり」へと本プログラムを発展させ、社会活動の維持ならびにソーシャルキャピタルの醸成を図る。
2018年度はプログラム開発に向け、都市部および地方の高齢者約30名を対象にインタビュー調査を実施し、質的分析にて社会活動の実態と社会活動に対する価値等を抽出した。その結果をもとに地域に住む高齢者の実情にあわせた社会活動プログラム案を作成した。
また、約10名の高齢者を対象に、ICTに関するインタビュー調査を実施した。高齢者のICTに対するニーズや生活に対するニーズを質的分析にて明らかにし、高齢者が活用できるICTの1つとして、スマートフォン用の交流アプリケーションを開発した。