論文

2003年3月

【生殖とサイトカイン】黄体機能とサイトカイン

HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY
  • 藤原 浩
  • ,
  • 吉岡 信也
  • ,
  • 江川 美保
  • ,
  • 藤井 信吾

10
1
開始ページ
45
終了ページ
50
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(株)メディカルレビュー社

ヒト黄体の形成期や退縮期には単球・マクロファージ,T細胞,好中球などの免疫系細胞が存在しており,種々のサイトカインが分泌していると思われる.IL-1α,TNF-α,IFN-γなどのサイトカインは,黄体細胞のプロゲステロン産生を調節したり血管形成に関わる因子の制御に関与し,更に黄体細胞に特異的に発現する分子の発現にも作用する.これらのことから,サイトカインが黄体の形成或いは退縮において重要な役割を演じていることがあきらかにされている

リンク情報
URL
https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2003&ichushi_jid=J02833&link_issn=&doc_id=20030310120005&doc_link_id=%2Fai1hogye%2F2003%2F001001%2F005%2F0045-0050%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fai1hogye%2F2003%2F001001%2F005%2F0045-0050%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif
ID情報
  • ISSN : 1340-220X
  • 医中誌Web ID : 2003203317

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