共同研究・競争的資金等の研究課題

2019年4月 - 2022年3月

癌合併クローン病に対するmicroRNAによる非侵襲的診断マーカーの開発

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)
  • 荒木 俊光
  • ,
  • 問山 裕二
  • ,
  • 大北 喜基
  • ,
  • 内田 恵一
  • ,
  • 井上 幹大
  • ,
  • 楠 正人
  • ,
  • 近藤 哲

課題番号
19K09215
配分額
(総額)
4,420,000円
(直接経費)
3,400,000円
(間接経費)
1,020,000円

クローン病の内科的治療は、近年飛躍的に進歩を遂げ減少傾向にある。さらに、術後に抗TNF-α抗体による維持療法が実施されるようになり、 再燃率も有意に低下し、長期的な寛解の維持が可能になりつつある。一方で、このような長期経過例の中には近年、癌化するものが増加してき ており、これらの症例の予後は極めて不良である。しかしながら、クローン病の癌化を予測、あるいは早期発見する最適なプログラムは定めら れていないのが現状である。本研究は癌化の分子生物学的変化に着目し、その中でも特に、体内で安定した状態で存在するmicroRNA(miRNA;miR)を用い、クローン病の癌化予測・早期発見マーカーの確立を目指したものである.
本年度は研究計画に従い、クローン病症例より採取した手術検体をもちいてRNAやDNAの抽出を行い、一部の検体を用いて試験的なmiRNA解析を開始した。

ID情報
  • 課題番号 : 19K09215