基本情報

所属
千葉大学 大学院 医学研究院

連絡先
mnakanishichiba-u.jp
J-GLOBAL ID
201601020461726571
researchmap会員ID
B000256317

・ 東京大学・浅島誠教授のもとで大学院生としてマウスES細胞を使った組織誘導研究にたずさわる。現在隆盛のオルガノイド研究の先駆けとなる、内分泌・外分泌・導管組織を全て備えた3次元膵臓組織の試験管内誘導を実現(Differentiation 2007,  FASEB Journal 2009)。

・ 学位取得後にハーバード大学Qiao Zhouラボに留学。Doug Meltonとの共同研究で、生体内でさまざまな転写因子を強制発現させる「生体内リプログラミング」により、膵臓外分泌細胞から3種類の主要な内分泌細胞全てへと選択的に分化転換できることを示す(Elife 2014, Nat Biotechnol 2014)。

・ その後マクマスター大学のMickie Bhatiaのラボに移り、多能性幹細胞と白血病幹細胞の1細胞レベルでの統合的解析法の樹立に携わる(Nat Cell Biol 2017, Cell Stem Cell in revision)。この技術を駆使してヒトやサルのES・iPS細胞に含まれる前駆細胞様の多能性創始細胞を発見(Nakanishi et al., Cell 2019)。

 

・ 2020年に帰国後は「幹細胞の成熟と老化」をテーマに、 下記のゴールをめざした研究を展開している。

 1)成熟化因子の網羅的探索によるヒトiPS細胞から移植可能な造血幹細胞への誘導

 2)未知の組織成熟化メカニズムの制御により試験管内で短期間に成体組織を得る革新的手法の実現

 3)新規高感度エピゲノム解析法をもちいた造血幹細胞老化ドライバー解明

 4)異常な「分化ゆらぎ」がもたらす幹細胞老化の統合的理解(2021年度JST創発的研究)


委員歴

  1

主要な論文

  17

MISC

  2

書籍等出版物

  2

講演・口頭発表等

  13

共同研究・競争的資金等の研究課題

  3