リメディアル教育・学生支援の視点を採り入れた英語(外国語)・リテラシー教育の改善・充実に関する研究
神戸芸術工科大学 研究助成(共同研究)
- 担当区分
- 研究代表者
本研究は、学部学生の語学教育、その基盤となる基礎教育のあり方についての研究成果を学内外に還元・提案することを目的として企画された。本研究は三つの柱により構成される:①「学生支援の視点を採り入れた教育改善」の試みとして「聴覚障害学生に配慮した英語授業」②「ニホン英語」的アプローチ(error-tension freeな環境重視)を採り入れたリメディアル授業の試行③マインドマップ等、視覚イメージを重視する学習法・思考整理法の導入可能性の探究障害学生への配慮やコンテンツのビジュアル化を意識した授業はリメディアル教育の方法論としても有効であった。これらを既存のカリキュラムにどう組み込んでいくかが今後の課題である。
この研究課題の成果一覧
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論文
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KELT : Kobe English language teaching (28) 31-51 2013年 査読有り筆頭著者
MISC
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芸術工学2013 2013年11月25日 筆頭著者
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『地球市⺠登録ニュース』 (62) 10-11 2012年11月 筆頭著者
講演・口頭発表等
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⽇本国際情報学会2012年度研究発表⼤会 2012年12月8日
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神⼾芸術⼯科⼤学FD研究会 2012年11月21日
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神⼾市外国語⼤学ボランティアコーナー「⼦どもの障がいの知識を共有するセミナー」 2012年7月1日 招待有り
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コメンテーター神⼾芸術⼯科⼤学 共同研究講演会『ファッションデザイン⽂化交流―アジアのファッション市場からこれからのデザイン教育を考える―』 2013年2月2日
社会貢献活動
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