基本情報

所属
大和大学 教育学部 教育学科 数学教育専攻 准教授
学位
修士(学術)(2006年3月 東京理科大学)

研究者番号
80911205
J-GLOBAL ID
201301086918623186

外部リンク

東京都出身。東京理科大学理学部第一部数学科卒業,東京理科大学大学院理学研究科理数教育専攻修了。修士(学術)。専門領域は,教科教育法・高大接続教育・科学教育・統計科学・和算。2004年4月より中等教育職員。


(1) 教科教育法(算数・数学・情報・技術)

教科や分野に応じた教材開発やアクティブ・ラーニングなどの授業形態や,教育システム構築など初等・中等教育で共有できるものについての実践,実証を中心に研究。現在は「統計的推測」をテーマとした教材開発と授業形態別の効果測定を行っている。ライフワークは,算額を中心に和算を活用した幾何教育と生データを活かした統計教育。「数学科教育法」や「情報科教育法」などの教員養成に関するカリキュラムやシラバスについての調査もしている。

(2) 高大接続教育(縦接続)

 学部初年度教育やリメディアル教育などの高等教育を踏まえ,どのような形で中等教育と接続するかを数学,情報学,統計学を中心に教材開発,実証研究をしている(例えば,小学校 ~ 中学校技術 ~ 高等学校情報 ~ 大学情報リテラシー教育の接続など)。過去に扱ったテーマは「微分積分学」,「線型代数学」,「情報倫理」,「情報リテラシー」,「社会統計学」など。テーマによっては小中接続も取り扱う。

(3) 科学教育(STEM 教育・STEAM 教育)(横接続)

 複数の教科で重複する知識やスキルを,中学校「技術」,高等学校共通教科「情報」を軸として教科横断的な接続を重視する教育を広義で研究している(例えば「統計」を基軸として,高等学校地歴,数学,理科,情報の教科内容を枝葉とした中等教育カリキュラム開発など)。過去に扱ったテーマは「キャリア教育」,「基礎統計学」,「(教科特性を重視した)情報リテラシー」,「和算」など。

(4) 統計科学・情報学

 多変量解析した社会調査データの結果(数値)からその解釈が伝わりやすい適切な統計図表の作成や,データの適切な分析技法や表現技法について研究している。最近は小中学生向けの絵グラフの制作や指導が多い。興味の中心は,統計リテラシーを用いた解釈や判断の醸成する教材作成と実践。また児童,生徒に対する P.B.L.を用いた情報リテラシーや情報倫理教育などもしている。

(5) 和算

 日本全国の神社仏閣に点在する算額を歴訪して,その問題の蒐集と現代語訳を中心に江戸時代の庶民の娯楽をライフワークとして研究中。現代語訳した問題を教材化する授業も行う。歴訪先は東京,神奈川を終え,最近では京都,大阪,奈良が多い。また NPO WASAN の活動の一環として「算額をつくろうコンクール」を運営し,和算の普及活動も行っている。


研究キーワード

  5

主要な委員歴

  11

主要な論文

  11

MISC

  13

書籍等出版物

  4

講演・口頭発表等

  56

担当経験のある科目(授業)

  15

所属学協会

  12

Works(作品等)

  4

共同研究・競争的資金等の研究課題

  11

学術貢献活動

  5

社会貢献活動

  2

メディア報道

  16

主要なその他

  2
  • ・中学校・高等学校教諭 1種・専修免許状 (数学) ・高等学校教諭 1種免許状 (情報) ・中学校教諭 2種免許状 (技術) ・学校図書館司書教諭講習修了証書