宮川健

J-GLOBALへ         更新日: 18/12/11 16:51
 
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研究者氏名
宮川健
 
ミヤカワ タケシ
URL
http://www.juen.ac.jp/math/miyakawa/
所属
上越教育大学
部署
学校教育研究科(研究院)
職名
准教授
科研費研究者番号
30375456

研究分野

 
 

経歴

 
2009年4月
 - 
現在
上越教育大学 学校教育研究科(研究院) 准教授
 
2006年8月
 - 
2009年3月
米国ミシガン大学 教育学部 研究員
 
2003年7月
 - 
2006年8月
筑波大学 教育開発国際協力研究センター 特別研究員,産学官連携研究員,研究員
 

学歴

 
2000年10月
 - 
2005年12月
フランス・グルノーブル大学大学院 数学情報科学技術研究科 
 

受賞

 
2016年1月
全国数学教育学会 学会奨励賞 中等教育を一貫する数学的活動に基づく論証指導の理論的基盤
受賞者: 宮川健,真野祐輔,岩崎秀樹,國宗進,溝口達也,石井英真,阿部好貴
 

論文

 
教科横断型SRPにおける数学的な活動 ー「世界人口総和問題」を題材にした中学校での実践の分析ー
葛岡賢二,宮川健
全国数学教育学会誌 数学教育学研究   24(1) 121-133   2018年3月   [査読有り]
Challenges in curriculum development for mathematical proof in secondary school: cultural dimensions to be considered
Shinno, Y., Miyakawa, T., Iwasaki, H., Kunimune, S., Mizoguchi, T., Ishii, T., & Abe, Y.
For the learning of mathematics   30(1) 26-30   2018年3月   [査読有り]
Trouche L, Gitirana V, Miyakawa T, Pepin B, Wang C.
International Journal of Educational Research      2018年   [査読有り]
Evolution of proof form in Japanese geometry textbooks
Cousin, M. & Miyakawa, T.
Proceedings of the Tenth Congress of the European Society for Research in Mathematics Education   131-138   2017年12月   [査読有り]
Takeshi Miyakawa, Carl Winsl{\o}w
Journal of Mathematics Teacher Education      2017年12月   [査読有り]
平行四辺形になるための条件の真偽判断を通した証明的思考 -中等教育を一貫する論証指導の視座から-
濱中裕明, 熊倉啓之, 宮川健
日本数学教育学会 第5回春期研究大会論文集   101-109   2017年6月
世界探究パラダイムに基づいたSRPと「問い」を軸とした数学学習
宮川健
日本数学教育学会 第5回春期研究大会論文集   173-180   2017年6月
宮川健
Educational Studies in Mathematics   94(1) 37-54   2017年1月   [査読有り]
Le "school-based" développement professionnel des enseignants en mathématiques : deux pratiques collectives en Europe et au Japon
Miyakawa, T., Pepin, B.
Enjeux et débats en didactique des mathématiques   1 145-177   2016年11月   [査読有り]
不等式の性格についての一考察 -基本認識論モデルの探求-
坂岡昌子, 宮川健
全国数学教育学会誌 数学教育学研究   22(2) 73-84   2016年8月   [査読有り]
世界探究パラダイムに基づくSRPにおける論証活動 (2) -電卓を用いた実践を通して-
濵中裕明, 大滝孝治, 宮川健
全国数学教育学会誌 数学教育学研究   22(2) 59-72   2016年8月   [査読有り]
世界探究パラダイムに基づくSRPにおける論証活動 (1) -理論的考察を通して-
宮川健, 濵中裕明, 大滝孝治
全国数学教育学会誌 数学教育学研究   22(2) 25-36   2016年8月   [査読有り]
Proving activities in inquiries using the Internet
Otaki, K., Miyakawa, T., Hamanaka, H.
Proceedings of the 40th Conference of the International Group for the Psychology of Mathematics Education   4 11-18   2016年8月   [査読有り]
インターネットを用いた探究を通した論証指導 -問いを始点にした単元間をつなぐ数学的活動の事例-
宮川健, 濵中裕明
日本数学教育学会 第4回春期研究大会論文集   147-154   2016年6月
課題探究として証明することのカリキュラム開発 -領域「図形」のカリキュラム開発枠組みの精緻化-
茅野公穂, 宮川健
日本数学教育学会 第4回春期研究大会論文集   163-166   2016年6月
「教員養成・教員研修」に関する反省的記述
飯田慎司, 岩崎浩, 加藤久恵, 宮川健
日本数学教育学会 第4回春期研究大会論文集   271-278   2016年6月
A theoretical framework for curriculum development in the teaching of mathematical proof at the secondary school level
真野祐輔,宮川健,岩崎秀樹,國宗進,溝口達也,石井英真,阿部好貴
Proceedings of the 39th Conference of the International Group for the Psychology of Mathematics Education   4 169-176   2015年7月   [査読有り]
Change in in-service teachers' discourse during practice-based professional development in university
岩崎浩,宮川健
Proceedings of the 39th Conference of the International Group for the Psychology of Mathematics Education   3 89-96   2015年7月   [査読有り]
課題探究として証明することのカリキュラム開発-領域「数と式」, 「図形」のカリキュラム開発枠組みの精緻化-
茅野公穂,佐々祐之,宮崎樹夫,宮川健,中川裕之,岩永恭雄,松岡樂
日本数学教育学会 第3回春期研究大会論文集   7-12   2015年6月
中等教育を一貫する論証指導の視点からみた一般性の扱いについて ~文字式を用いた代数的な証明の場合~
宮川健,國宗進
日本数学教育学会 第3回春期研究大会論文集   45-52   2015年6月

Misc

 
「数学をする」ということ-近年の数学教育学研究の動向から-
宮川健
みんなで創る愉しい算数・数学の授業   30-31   2017年6月
宮川健
教科内容構成特論「算数・数学」   127-152   2017年3月
教授学的転置の25年
M. ボスク, J. ガスコン(著), 大滝孝治, 宮川健(訳)
上越数学教育研究   32 105-118   2017年3月
明日の社会における数学指導-来たるべきカウンタ-パラダイムの弁護-
Y. シュバラール(著), 大滝孝治, 宮川健 (訳)
上越数学教育研究   31 73-87   2016年3月
「数学の国」フランス(!?)における数学教育
宮川健
数研出版 チャート.Info No. 6   1-4   2014年8月
座右の書 Theory of Didactical Situations in Mathematics
宮川健
明治図書 教育科学数学教育,8月号   108-109   2014年8月
BANJAC Olivera, MIYAKAWA Takeshi, YAHARA Hiroki, ISODA Masami
年会論文集   30 263-264   2006年8月
PJANIC Karmelita, MINDOLJEVIC Valentina, PETKOVIC Ljubomir, MIYAKAWA Takeshi, ISODA Masami
年会論文集   29 601-602   2005年8月
礒田 正美, 小原 豊, 宮川 健
年会論文集   28(0) 313-314   2004年7月
Parrat-Dayan Silvia, 宮川 健
筑波数学教育研究   0(21) 93-98   2002年

書籍等出版物

 
礒田 正美, 小原 豊, 宮川 健, 松嵜 昭雄 (担当:共著)
明治図書出版   2014年2月   ISBN:4181151174

講演・口頭発表等

 
Le travail documentaire des enseignants vu depuis le Japon : l’expérience des Lesson Studies [招待有り]
宮川健
ReVEA Séminaire final   2018年3月13日   IFE, ENS de Lyon
L’établissement formateur à l’international : Les lesson studies au Japon [招待有り]
宮川健
Etablissement formateur : collectifs d’acteurs et développement professionnel   2018年3月6日   IFE, ENS de Lyon
中学校における継続的な教科横断型探究の分析~「新聞森林問題」の実践を通して~
葛岡賢二, 根津雄一, 宮川健
全国数学教育学会 第47回研究発表会   2018年1月27日   
小学校の探究型の学習におけるSRPの可能性についての一考察
柳民範, 宮川健
全国数学教育学会 第47回研究発表会   2018年1月27日   
Implementing multidisciplinary study and research paths in Japanese lower secondary school teaching
Kuzuoka, K. & Miyakawa, T.
6th International Conference on the Anthropological Theory of the Didactic   2018年1月23日   
Infrastructure paradidactique pour développer et partager les connaissances des enseignants en mathématiques : une étude de cas des travaux hors la classe [招待有り]
宮川健
Séminaire LDAR   2017年12月1日   LDAR, Université Paris Diderot
世界探究パラダイムに基づくSRPにおける主体的な活動~「世界人口総和問題」を題材にした中学校での実践を通して~
葛岡賢二, 宮川健
日本数学教育学会 第50回秋期研究大会   2017年11月4日   
高等学校数学科課題学習における SRP の生息可能性~黄金比を題材とした授業実践を通して~
竹内元宏, 宮川健
日本数学教育学会 第50回秋期研究大会   2017年11月4日   
教科横断型SRPにおける数学的な探究 ~「世界人口総和問題」を題材にした中学校での実践の分析~
葛岡賢二, 宮川健
全国数学教育学会第46回研究発表会   2017年6月25日   
中学校関数領域における教科横断型授業の実践 ~「世界人口総和問題」を題材にしたSRP~
葛岡賢二, 宮川健
日本数学教育学会 第5回春期研究大会   2017年6月11日   
高等学校数学科課題学習におけるSRPの可能性~黄金比を題材とした実践を通して~
竹内元宏, 宮川健
日本数学教育学会 第5回春期研究大会   2017年6月11日   
Evolution of proof form in Japanese geometry textbooks
Cousin, M., Miyakawa, T.
10th Congress of European Research in Mathematics Education.   2017年2月2日   
大学生による不等式の捉え方について~学習困難性の一要因~
坂岡昌子, 宮川健
全国数学教育学会第45回研究発表会   2017年1月29日   
中学校関数領域における世界探究パラダイムに基づいた教科横断型授業 ~「世界人口総和問題」の検討を通して~
葛岡賢二, 宮川健
全国数学教育学会第45回研究発表会   2017年1月28日   
高等学校数学科課題学習におけるSRPの可能性
竹内元宏, 宮川健
全国数学教育学会第45回研究発表会   2017年1月28日   
不等式学習の困難性についての研究-大学生へのインタビュー調査を通して-
坂岡昌子, 宮川健
日本数学教育学会第49回秋期研究大会   2016年10月30日   
数学の授業における創発の生起と展開に関する研究 -授業というダイナミックな仕組み,意図的な仕掛けとの関係-
岩崎浩, 宮川健, 松沢要一, 久保田和好, 渋木美知子, 花岡瞳美, 坂岡昌子
日本数学教育学会第49回秋期研究大会   2016年10月30日   
T. Mizoguchi, H. Iwasaki, S. Kunimune, H. Hamanaka, T. Miyakawa, Y. Shinno, Y. Suginomoto, K. Otaki
ICME-13   2016年7月29日   ICME-13
世界探究パラダイムに基づくSRPにおける論証活動 (2) ~電卓を用いた実践を通して~
濵中裕明,大滝孝治,宮川健
全国数学教育学会第43回研究発表会   2016年1月31日   
世界探究パラダイムに基づくSRPにおける論証活動 (1) ~理論的考察を通して~
宮川健,濵中裕明,大滝孝治
全国数学教育学会第43回研究発表会   2016年1月31日   

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2017年4月 - 2021年3月    代表者: 宮川 健
グローバル教員育成のためのプロジェクト型国際交流プログラム における学生の学び
上越教育大学: 平成29年度上越教育大学研究プロジェクト
研究期間: 2017年7月 - 2019年3月    代表者: 宮川健
日本の数学教師の専門的知識の資料化
日本学術振興会: 外国人研究者再招へい事業
研究期間: 2017年2月 - 2017年2月    代表者: Carl Winslow
教科教育カリキュラム構想のための基礎的研究-「21世紀を生き抜くための能力」の「思考力」と教科固有の見方・考え方の観点から-
上越教育大学: 平成28年度上越教育大学研究プロジェクト
研究期間: 2016年7月 - 2018年3月    代表者: 小林辰至
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2015年 - 2017年    代表者: 溝口 達也
文部科学省: 科学研究費補助金(国際共同研究加速基金(国際共同研究強化))
研究期間: 2016年6月 - 2019年3月    代表者: 宮川 健
明治以降の日本の中等幾何教育における証明の変遷:歴史学と数学教育学の視点から
日本学術振興会: 外国人特別研究員(欧米短期)
研究期間: 2016年5月 - 2016年7月    代表者: 宮川健
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2014年 - 2017年    代表者: 礒田 正美
中等教育を一貫する論証カリキュラム開発のためのモデル教材設計
全国数学教育学会: 平成27年度 ヒラバヤシ基金研究助成
研究期間: 2015年4月 - 2016年3月    代表者: 宮川健
「協働リフレクション」を軸とした算数・数学科における互恵的学習場の解明とそれに基づくアクティブ・ラーニングの教材及び授業方法の開発研究
上越教育大学: 平成27年度上越教育大学研究プロジェクト
研究期間: 2015年4月 - 2017年3月    代表者: 岩崎浩
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2016年4月 - 2020年3月    代表者: 岩永 恭雄
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2014年 - 2017年    代表者: 清水 静海
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2012年4月 - 2017年3月    代表者: 植田 敦三
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2012年 - 2016年    代表者: 岩永 恭雄
【“課題探究型の説明”の概念】課題探究及び説明に関する先行研究に基づいて,“課題探究型の説明”をプロダクトではなく,探究のプロセスとして”課題探究として説明すること”と捉え直し,ことがらの生成,説明の生成,評価・改善・発展の三側面とこれらの相互作用からなる営みと概念規定した。【カリキュラムの構成原理の設定】カリキュラムのスコープをデザインするために,説明の生成に内在する,説明を構想すること及び説明を構成することに着目し,それぞれにレベルを理論的に設定した。次に,証明を構想すること/構成する...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2014年 - 2016年    代表者: 宮川 健
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2012年 - 2015年3月    代表者: 岩崎 秀樹
平成24年度は,本科研事業の初年度にあたるため,「中等教育を一貫する数学的活動に基づく論証指導カリキュラムの開発研究」という研究課題の理論的基盤の整備に取り組んだ。研究メンバー間で研究課題の共有化を図るため,2012年9月29日には,広島大学東広島キャンパスを会場として第1回研究集会を開催した。本科研の背景・理念・意義を確認した上で,研究分担者から,それぞれの立場から,以下のようなテーマで発表を得た(「中等教育における数学的活動(阿部)」,「『数学する』活動としての論証とその指導と評価のあ...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2010年4月 - 2014年3月    代表者: 松岡 樂
【英語版システムのチェック】既に開発済みの英語版システムについて,海外の学生・教員・研究者による試用を受け,エラーやバグ等の修正点を明らかにするとともに,インターフェース,ユーザー登録の改良など利便性が高まるようシステムの改善を施した。【中国の論証カリキュラムと教科書について考察】中国のカリキュラムにおける論証学習の位置づけを確認するとともに,教科書における論証の学習内容及び配列等について考察した。その結果,論証学習支援システムの中国語版が中国の数学教育カリキュラムにおける論証の学習に役立...
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2011年 - 2013年    代表者: 宮川 健
本研究は,日本・フランス・米国の中等教育(主に前期)における証明の実際の扱い(生態)と,それぞれの扱いを生じさせている様々なレベルの条件と制約(数学的,カリキュラム的,社会的,etc.)を,各国の数学教科書と国定カリキュラムの分析を通して,明らかにすることを目的とする.この目的を達するため,これまで,1)教科書等の資料収集,2)先行研究の収集とレビュー,3)本研究が依拠する「教授人間学理論」にもとづいた分析枠組みの構築,4)フランスと米国,日本の場合における教科書と国定カリキュラムの分析を...
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(スタートアップ), 研究活動スタート支援)
研究期間: 2009年 - 2010年    代表者: 宮川 健
本研究では,数学的活動に焦点を当て,算数・数学の授業において実際にいかなる数学知識がいかに発生しているのか,その知識の特性を探った。その結果,ある特定の数学的活動において扱われた数学知識が,教師のもつ様々な水準(学校の方針,指導内容の教科書での扱い,子どものアイデアに対処する方法,子どもの反応,指導内容)の知識・技能との相互作用の結果,形作られていることをまず具体的に示した。さらに,知識状態に大きく影響を与える数学的活動に対する認識を明らかにする必要性が生じ,学習指導要領をはじめわが国で数...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2005年 - 2007年    代表者: 礒田 正美
本研究の高次目標は、世界で有効に活用しえる算数・数学教材・教具を開発することである。具的には、数学を学ぶ意欲を喚起し、さらに深く知る契機を提供する機関として科学系博物館の展示・教育システムを活用し、科学系博物館向け数学展示、実験教材を開発し、数学における具体的で体験的な教育プログラムを提供することを目的とする。国立科学博物館、牛久市教育委員会、つくば市教育委員会、埼玉県立春日部高等学校、埼玉県立大宮高等学校の協力を得て、3年間を通して、科学博物館等で活用しえる数学展示、実験教材の事例開発を...
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2005年 - 2007年    代表者: 宮川 健
今年度は、本研究の初年度として、CAS等のグラフ描画ソフトを利用した認知的な働きのメカニズムを同定するための理論枠組みを整理し、理論分析を進めることを目的とした。本研究の理論枠組みとして、Brousseauによる教授学的状況理論とBalacheffによるコンセプションモデルを採用することにした。前者は認知的な活動が状況・場面によって特徴付けられるものと考え、後者は、教授学的状況理論に基づき、学習者の知識状態を学習の観点から記述するものである。これらの理論を用いて、まず関数グラフソフトGRA...
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2005年 - 2006年    代表者: 礒田 正美
代数・幾何・微積分の発展的学習を促す「使える数学」の教材サイトとその指導事例開発を継続した。まず、1年目の成果8事例をUPした。展示室としては、江戸時代の数学、歴史原典にみる代数、楽しい探究の展示室が、数学のある風景などが増設された。続いて2年目に開発した「使える数学」コンテンツは、「球面三角法」と「古代中国の宇宙像」である。球面三角法は、15世紀に大航海時代、大海原で船が自分の位置を天体の運動と時から知ることを実現した、球面三角形の数理を扱うものである。「古代中国の宇宙像」は、当時の測量...
文部科学省: 科学研究費補助金(萌芽研究)
研究期間: 2005年 - 2006年    代表者: 礒田 正美
本研究の目的は、国際数学オリンピック(IMO)総合順位上位国と、我が国の秀でた生徒の教育方法を、出場者個別育成ストラテジの次元で比較調査することを通して数学における秀でた生徒を育てる教育のノウハウの相違を明らかにし、その結果から教育研究への範例、実践開発への教材を得て、国内、途上国における人材育成方略への提言をすることである。具体的には、1).入試選抜による特別学校を基盤とする中国の英才教育と、自主セミナーという機会均等・公正理念のもと、誰もが参加しえるブルガリア方式など、秀でた生徒を育て...