2005年9月22日
人形型入力装置を使用したインタラクティブアニメーションシステムの検討
電子情報通信学会技術研究報告
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- 巻
- 105
- 号
- 300
- 開始ページ
- 5
- 終了ページ
- 10
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 一般社団法人電子情報通信学会
ファンタジー世界の物語は子供たちの創造性を駆り立てるのに有効なコンテンツである.ユーザが案内役の人形型入力装置とのインタラクションを通して, 物語の展開が変わっていくファンタジー世界を楽しむインタラクティブアニメーションシステムを提案する.初めに, 研究の基本方針を述べる.案内役はユーザの単なる入力装置ではなく, 物語を展開できる機能をもち, ファンタジー世界とのインタラクションによって, ユーザにファンタジー世界の反応を返すこともできる.日本の古い家屋と街並みを題材にした物語コンテンツと, 妖怪をモチーフとした人形型入力装置による実験システムの試作を行い, 本システムの有効性を仮説検証するために展示をし, 予備検討を行なった.その結果, ユーザの興味, 人形とのインタラクション行動, 使いやすさなどに関する意見が得られたことについて述べる.
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110003278959
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10541106
- ID情報
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- ISSN : 0913-5685
- CiNii Articles ID : 110003278959
- CiNii Books ID : AN10541106
- identifiers.cinii_nr_id : 1000050332771