共同研究・競争的資金等の研究課題

2011年 - 2013年

リアルタイムモニタリングによる認知症高齢者の徘徊トリガー要因の究明

文部科学省  科学研究費補助金(基盤研究(B))
  • 牧本 清子
  • ,
  • 山川 みやえ
  • ,
  • 周藤 俊冶
  • ,
  • 九津見 雅美
  • ,
  • 矢山 壮

課題番号
23390516
担当区分
連携研究者
配分額
(総額)
17,550,000円
(直接経費)
13,500,000円
(間接経費)
4,050,000円
資金種別
競争的資金

本研究は認知症高齢者における徘徊のトリガー要因を究明することであった。ICタグを用いて徘徊のパターンを同定し、臨床の看護師と徘徊の要因について検討し、介入を行なった。計25名の患者をモニターし、介入の必要性が認められ介入を実施した患者は17名であった。介入の一例としては、若年性アルツナイマー型認知症患者で一日20km以上徘徊したことが判明した患者がいた。トリガー要因は臭気に敏感なことであり、環境調整により徘徊が減少した。また前頭側頭型認知症患者では、分単位の時間に固執した行動パターンを示す者いた。徘徊のトリガーは病型と患者の徘徊に影響を受けるため、モニターと看護師の観察の重要性が示唆された。

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/d/p/23390516.ja.html