ふげんにおける廃止措置中の原子炉施設の保全について
日本保全学会第16回学術講演会
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- 開催年月日
- 2019年7月
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 開催地
- 青森
- 国・地域
- 日本
新型転換炉原型炉ふげんは、約25年間の運転実績を積み、平成15年3月に運転を終了した。現在、廃止措置は第2段階(原子炉周辺設備解体撤去期間)に移行している。設備の保全は、使用済燃料の貯蔵に係る設備等、機能維持が必要な設備に対し点検計画に従った確実な点検の実施と共に、継続的な合理化を図っている。本件では、廃止措置中のふげん原子炉施設における、保守管理や設備維持に係る合理化及び改善等について報告する。