河野通秀 (Michihide Kono) - マイポータル

基本情報

所属: 東京医科大学口腔外科学分野講師

学位: 医学博士(東京医科大学)

研究者番号: 00421066
J-GLOBAL ID: 201901015867523505
researchmap会員ID: B000376819

研究分野

ライフサイエンス / 外科系歯学 /

経歴

2020年11月 - 現在

東京医科大学, 口腔外科学分野, 講師
2014年1月 - 2020年10月

東京医科大学, 口腔外科学分野, 助教
2018年12月 - 2020年3月

ベルン大学, 頭蓋顎顔面外科学講座, 臨床研究員
2006年4月 - 2013年12月

東京医科大学, 口腔外科学分野, 臨床研究医
2004年4月 - 2006年3月

東京医科大学, 口腔外科学講座, 臨床研修医

学歴

2008年4月 - 2012年3月

東京医科大学大学院, 医学研究科社会人大学院, 臨床研究系専攻口腔外科学
1998年4月 - 2004年3月

日本歯科大学, 歯学部

論文

当科における舌扁平上皮がん手術症例の検討

長谷川温, 河野通秀, 池畑直樹, 佐藤麻梨香, 羽鳥綾乃, 藤居泰行, 近津大地

頭頸部癌 49(2) 145-145 2023年5月
Computed tomography evaluation of risk factors for an undesirable buccal split during sagittal split ramus osteotomy.

Yasuyuki Fujii, Ayano Hatori, Miwa Horiuchi, Tomoko Sugiyama-Tamura, Hayato Hamada, Risa Sugisaki, Yuki Kanno, Marika Sato, Michihide Kono, On Hasegawa …

PloS one 18(3) e0279850 2023年
歯周ポケット内へのCO2レーザー照射により生じた縦隔気腫の1例

鈴木美帆, 池畑直樹, 藤居泰行, 松井友里, 江越美空, 荒木望吏, 藤田寛史, 河野通秀, 長谷川温, 近津大地

日本口腔科学会雑誌 71(4) 228-228 2022年12月
頸動脈破裂症候群(CBS)を発症した再発口腔癌の3例

藤居泰行, 長谷川温, 佐藤麻梨香, 杉崎リサ, 河野通秀, 近津大地

日本口腔外科学会雑誌 68(11) 452-458 2022年11月
超高齢者の口蓋に生じた類基底扁平上皮癌の1例

堀内美和, 長谷川温, 河野通秀, 金子児太郎, 藤居泰行, 羽鳥綾乃, 近津大地

日本口腔科学会雑誌 71(2) 91-91 2022年7月
当科におけるTruMatch CMF reconstruction systemの2期的下顎再建への使用経験

河野通秀, 長谷川温, 池畑直樹, 金子児太郎, 杉崎リサ, 藤居泰行, 濱田勇人, 近津大地

日本口腔科学会雑誌 71(2) 93-93 2022年7月
Osteoinductive potential of recombinant BMP-9 in bone defects of mice treated with antiresorptive agents.

M Fujioka-Kobayashi, S D Marjanowski, M Kono, S Hino, N Saulacic, B Schaller

International journal of oral and maxillofacial surgery 51(4) 566-575 2022年4月
Preoperative transarterial embolization for solitary fibrous tumor of the tongue: A case report.

On Hasegawa, Masato Watanabe, Michihide Kono, Daisuke Yunaiyama, Daichi Chikazu

Molecular and clinical oncology 14(3) 55-55 2021年3月
各種骨補填材におけるマクロファージ・骨芽細胞分化能およびBone Morphogenetic Protein-2の担体としての有用性に関するin vitro評価

小林真左子, 河野通秀, 永井孝宏, 片桐浩樹, 飯塚建行

日本口腔外科学会雑誌 66(12) 586-595 2020年12月査読有り
Less invasive approach for bone reconstruction using three-dimensional formable titanium mesh after removal of osseous lesions in the mandibular angle.

M Kono, M Watanabe, O Hasegawa, Y Kawase-Koga, D Chikazu

The British journal of oral & maxillofacial surgery 58(9) e127-e129 2020年11月
EWSR1-ATF1融合遺伝子の同定により診断し得た下顎骨明細胞性歯原性癌の1例

羽鳥綾乃, 長谷川温, 河野通秀, 濱田勇人, 菅野勇樹, 近津大地

日本口腔外科学会雑誌 66(10) 521-525 2020年10月査読有り
In Vitro Comparison of Macrophage Polarization and Osteoblast Differentiation Potentials between Granules and Block Forms of Deproteinized Bovine Bone Mineral.

Masako Fujioka-Kobayashi, Simon D Marjanowski, Michihide Kono, Hiroki Katagiri, Richard J Miron, Benoit Schaller

Materials (Basel, Switzerland) 13(12) 2020年6月12日査読有り
Improved growth factor delivery and cellular activity using concentrated platelet-rich fibrin (C-PRF) when compared with traditional injectable (i-PRF) protocols.

Masako Fujioka-Kobayashi, Hiroki Katagiri, Michihide Kono, Benoit Schaller, Yufeng Zhang, Anton Sculean, Richard J Miron

Clinical oral investigations 2020年5月7日査読有り
Histological comparison of Platelet rich fibrin clots prepared by fixed-angle versus horizontal centrifugation.

Masako Fujioka-Kobayashi, Michihide Kono, Hiroki Katagiri, Benoit Schaller, Yufeng Zhang, Anton Sculean, Richard J Miron

Platelets 1-7 2020年4月18日査読有り
Follicular lymphoid hyperplasia of the posterior maxillary site presenting as uncommon entity: a case report and review of the literature.

Watanabe M, Enomoto A, Yoneyama Y, Kohno M, Hasegawa O, Kawase-Koga Y, Satomi T, Chikazu D

BMC oral health 19(1) 243-243 2019年11月査読有り
Usefulness of saturated salt solution-embalming method for oral surgical skills training: A new cadaveric training model for bone harvesting.

Watanabe M, Yoneyama Y, Hamada H, Kohno M, Hasegawa O, Takahashi H, Kawase-Koga Y, Matsuo A, Chikazu D, Kawata S …

Anatomical sciences education 13(5) 628-635 2019年10月査読有り
Correlation between the malignancy and prognosis of oral squamous cell carcinoma in the maximum standardized uptake value.

Hasegawa O, Satomi T, Kono M, Watanabe M, Ikehata N, Chikazu D

Odontology 107(2) 237-243 2019年4月査読有り
Usefulness of early plate removal in patients with occlusal discrepancies after sagittal split ramus osteotomy

Yoko Kawase-Koga, Yasuyuki Fujii, Mikiko Ikehata, Naoki Ikehata, Michihide Kono, Akira Kimoto, Masato Watanabe, Daichi Chikazu

Journal of Craniofacial Surgery 29(4) 900-903 2018年6月1日査読有り
結核性脊椎炎を発症し骨転移との鑑別を要した舌癌の1例

長谷川温, 里見貴史, 渡辺正人, 河野通秀, 木本明, 近津大地

日本口腔外科学会雑誌 64(2) 73-77 2018年2月査読有り
Toll-like receptor 2 activation implicated in oral squamous cell carcinoma development

Naoki Ikehata, Masakatsu Takanashi, Takafumi Satomi, Masato Watanabe, On Hasegawa, Michihide Kono, Ai Enomoto, Daichi Chikazu, Masahiko Kuroda

Biochemical and Biophysical Research Communications 495(3) 2227-2234 2018年1月15日査読有り

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MISC

超高齢者の口蓋に生じた類基底扁平上皮癌の1例

堀内美和, 長谷川温, 河野通秀, 金子児太郎, 藤居泰行, 羽鳥綾乃, 近津大地

日本口腔科学会雑誌 71(2) 91-91 2022年7月
当科におけるTruMatch CMF reconstruction systemの2期的下顎再建への使用経験

河野通秀, 長谷川温, 池畑直樹, 金子児太郎, 杉崎リサ, 藤居泰行, 濱田勇人, 近津大地

日本口腔科学会雑誌 71(2) 93-93 2022年7月
急速に進展した下顎歯肉棘融解型扁平上皮癌の1例

佐藤麻梨香, 長谷川温, 河野通秀, 谷川真希, 榎本愛, 池畑直樹, 藤居泰行, 羽鳥綾乃, 近津大地

頭頸部癌 48(2) 224-224 2022年5月
上顎にEBウイルス陽性粘膜皮膚潰瘍とMRONJが併発した1例

秋元竣, 河野通秀, 杉崎リサ, 田村知子, 長谷川温, 近津大地

日本口腔科学会雑誌 70(2) 183-183 2021年7月
舌に発生したSolitary Fibrous Tumorの1例

勇内山大介, 桝野龍平, 齋藤和博, 長谷川温, 河野通秀, 近津大地, 榎本愛, 長尾俊孝

Japanese Journal of Radiology 38(Suppl.) 12-12 2020年2月
当科における再発・転移口腔がんに対するニボルマブ投与症例の臨床的検討

長谷川温, 渡辺正人, 河野通秀, 菅野勇樹, 池畑直樹, 羽鳥綾乃, 里見貴史, 近津大地

頭頸部癌 45(2) 245-245 2019年5月
飽和食塩溶液固定法遺体を用いた自家骨採取術におけるサージカルトレーニングの経験

渡辺正人, 米山勇哉, 濱田勇人, 河野通秀, 長谷川温, 高橋英俊, 古賀陽子, 松尾朗, 近津大地

Japanese Journal of Maxillo Facial Implants 17(3) 215-215 2018年11月
3次救急における顎顔面骨骨折の検討

河野通秀, 長谷川温, 渡辺正人, 濱田勇人, 里見貴史, 近津大地

口腔顎顔面外傷 17(2) 86-86 2018年10月
飽和食塩溶液固定法遺体を用いたインプラント手術手技トレーニングの有用性

渡辺正人, 木本明, 米山勇哉, 浜田勇人, 河野通秀, 長谷川温, 高橋英俊, 古賀陽子, 里見貴史, 松尾朗 …

Japanese Journal of Maxillo Facial Implants 16(3) 203-203 2017年11月
口腔癌におけるTLR2の活性化はmiR-146aを発現誘導することで癌細胞の増殖及び抗癌剤抵抗性獲得に関与する

池畑直樹, 高梨正勝, 里見貴史, 渡辺正人, 長谷川温, 河野通秀, 榎本愛, 近津大地, 黒田雅彦

日本癌学会総会記事 76回 P-1308 2017年9月
18F-FDG-PET/CT検査と生物学的特性の相関における口腔扁平上皮癌の悪性度と予後を検討する

長谷川温, 里見貴史, 河野通秀, 木本明, 池畑直樹, 渡辺正人, 近津大地

東京医科大学雑誌 75(3) 376-377 2017年7月
18F-FDG-PET/CT検査と生物学的特性の相関における口腔扁平上皮癌の悪性度と予後を検討する

長谷川温, 里見貴史, 渡辺正人, 河野通秀, 池畑直樹, 近津大地

頭頸部癌 43(2) 198-198 2017年5月
TLR2は口腔扁平上皮癌においてmiR-146aを誘導することでCARD10遺伝子を制御する

池畑直樹, 高梨正勝, 里見貴史, 渡辺正人, 長谷川温, 河野通秀, 榎本愛, 黒田雅彦, 近津大地

頭頸部癌 43(2) 289-289 2017年5月
口腔扁平上皮細胞がんにおいてTLR2の活性化はmiR-146a-5pにを介してCARD10の遺伝子発現を調節する(Activation of TLR2 regulates CARD10 gene expression by miR-146a-5p in oral squamous cell carcinoma)

池畑直樹, 高梨正勝, 上田しのぶ, 里見貴史, 渡辺正人, 長谷川温, 河野通秀, 榎本愛, 黒田雅彦, 近津大地

日本病理学会会誌 106(1) 407-408 2017年3月
観血的処置を行った関節突起骨折の臨床的検討

木本明, 里見貴史, 奥山文子, 河野通秀, 長谷川温, 渡辺正人, 古賀陽子, 近津大地

日本外傷歯学会総会・学術大会プログラム・抄録集 16回 40-40 2016年7月
口腔扁平上皮癌におけるマクロファージ発現様式の臨床病理学的検討

河野通秀, 里見貴史, 長谷川温, 虻川東嗣, 渡辺正人, 古賀陽子, 近津大地

東京医科大学雑誌 74(3) 344-344 2016年7月
口腔扁平上皮癌におけるマクロファージ発現様式の臨床病理学的検討

河野通秀, 里見貴史, 長谷川温, 渡辺正人, 池畑直樹, 榎本愛, 虻川東嗣, 近津大地

頭頸部癌 42(2) 197-197 2016年5月
重度な骨欠損を有する両側性唇顎口蓋裂患者に対しインプラント治療を行った1例

米山勇哉, 古賀陽子, 渡辺正人, 高橋英俊, 河野通秀, 濱田勇人, 松尾朗, 近津大地

Japanese Journal of Maxillo Facial Implants 14(3) 173-173 2015年11月
上顎骨に発生した骨芽細胞腫の1例

渡辺純, 里見貴史, 河野通秀, 榎本愛, 長谷川温, 虻川東嗣, 古賀陽子, 近津大地

日本口腔科学会雑誌 64(2) 169-170 2015年7月
下顎枝矢状分割術後の早期プレート抜去症例の骨癒合に対する検討

古賀陽子, 斉藤美紀子, 河野通秀, 虻川東嗣, 長濱浩平, 鈴木巌, 近津大地

日本顎変形症学会雑誌 25(2) 133-133 2015年5月

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所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

顎骨周囲軟組織変性をターゲットにした新たなMRONJ発症関連因子の検索

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2022年4月 - 2025年3月

河野通秀, 近津大地, 小林真左子
新規がん治療法開発に向けた口腔がん幹細胞における上皮間葉転換抑制因子の機能解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2019年4月 - 2022年3月

渡辺正人, 河野通秀, 古賀陽子, 近津大地
口腔がん微小環境内のがん幹細胞と腫瘍関連マクロファージの機能解析と新たな治療戦略

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2017年4月 - 2020年3月

里見貴史, 河野通秀, 古賀陽子, 近津大地, 渡辺正人, 長谷川温, 長尾俊孝
TAMとCSCをターゲットにした口腔癌リンパ節転移に対する新たな治療戦略

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2016年4月 - 2020年3月

河野通秀
口腔癌におけるがん幹細胞の特性を利用した新規治療戦略の基礎的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2016年4月 - 2019年3月

渡辺正人, 河野通秀, 古賀陽子, 里見貴史
腫瘍関連マクロファージによる口腔癌の顎骨浸潤メカニズムの解明と新たな治療法の確立

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2014年4月 - 2018年3月

里見貴史, 河野通秀, 近津大地, 渡辺正人, 虻川東嗣, 藤川考, 長尾俊孝
口腔癌頸部リンパ節転移に対するCOX-2・TAMをターゲットにした新たな治療戦略

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2013年4月 - 2017年3月

河野通秀

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