2016年4月 - 2020年3月
精神病早期介入における包括的家族支援ケアプログラムの開発
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究
本研究は、精神疾患の発病初期における専門職による家族への支援への初動研究として、子どもの発病初期の家族の体験やニーズについてインタビュー調査を行い、その分析結果から尺度開発を目的に尺度案を作成し量的調査を実施した。また本邦における早期介入の家族支援の方法論を模索するために、すでに公的に制度化を行った英国に訪問し、その実際について観察を行った。
インタビュー調査では15名の親から協力が得られ、分析の結果から全68項目を抽出し、早期介入における家族支援の評価尺度案を作成した。量的調査においては、外的妥当性を図るためにZarid の介護負担尺度、ならびに家族の体験(ECI)も同時に調査した。
インタビュー調査では15名の親から協力が得られ、分析の結果から全68項目を抽出し、早期介入における家族支援の評価尺度案を作成した。量的調査においては、外的妥当性を図るためにZarid の介護負担尺度、ならびに家族の体験(ECI)も同時に調査した。
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- 課題番号 : 16K15936
- 体系的課題番号 : JP16K15936
この研究課題の成果一覧
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講演・口頭発表等
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International Early Psychosis Association 2014年11月17日 International Early Psychosis Association