MISC

2013年10月

チェレンコフ光を用いた炉内監視システムの開発,4

KURRI Progress Report 2012
  • 木村 伸明
  • 武内 伴照
  • 柴田 晃
  • 竹本 紀之
  • 木村 明博
  • 那珂 通裕
  • 西方 香緒里
  • 谷本 政隆
  • 土谷 邦彦
  • 佐野 忠史*
  • 宇根崎 博信*
  • 藤原 靖幸*
  • 奥村 清*
  • 中島 健*
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開始ページ
終了ページ
209
記述言語
英語
掲載種別

チェレンコフ光を用いた原子炉の核的・熱的情報をリアルタイムで取得するための計測技術を確立するために、京都大学研究用原子炉(KUR)にて、原子炉出力変更時及び定常運転時におけるチェレンコフ光の分光器による絶対放射照度の計測及びCCDカメラによる観察を行い、NDフィルタによる透光率評価を行った。その結果、NDフィルタを設置した時の絶対放射照度と透光率は、NDフィルタのカタログ値である透光率と良い一致を示した。一方、NDフィルタ及びカメラの絞りを変更したCCDカメラ画像を解析した結果、分光器で得られた透光率と同じ傾向を示していた。今後、測定精度の向上のために画像解析手法を改善し、核的・熱的情報との関連性について検討を進める。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5041525
ID情報
  • ISSN : 0919-1038

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