庭野匡思

J-GLOBALへ         更新日: 18/11/19 16:21
 
アバター
研究者氏名
庭野匡思
 
ニワノ マサシ
eメール
mniwanomri-jma.go.jp
URL
http://www.mri-jma.go.jp/Dep/cl/cl6/researchers-e_mn.html
所属
気象庁 気象研究所
部署
気候研究部
職名
主任研究官
学位
博士(理学)(名古屋大学)
科研費研究者番号
10515026
ORCID ID
0000-0003-3121-3802

プロフィール

地球の気候システムにおける大気-雪氷相互作用に興味を持っており、雪氷圏における気候変動メカニズム解明に資する研究をしたいと考えています。現在の主な研究フィールドはグリーンランド氷床と北海道です。グリーンランド氷床上には、2012年から現在にかけて、現地観測のために計7回・通算80日以上滞在しております。現地観測、積雪変質モデルSMAP(Niwano et al., 2012, 2014)、及び領域気候モデルNHM-SMAP(Niwano et al., 2018)を組み合わせる多角的なアプローチを取りながら結果にコミットしていきます。2017年に日本雪氷学会平田賞を受賞いたしました。更に研究に邁進していく所存です。

研究分野

 
 

経歴

 
2018年4月
 - 
現在
気象庁気象研究所 気候研究部 主任研究官
 
2013年4月
 - 
2018年3月
気象庁気象研究所 気候研究部 研究官
 
2008年4月
 - 
2013年3月
気象庁気象研究所 物理気象研究部 研究官
 
2006年4月
 - 
2008年3月
東京管区気象台
 
2004年4月
 - 
2006年3月
富山地方気象台
 

学歴

 
2000年4月
 - 
2004年3月
気象大学校  
 

委員歴

 
2018年9月
 - 
現在
第6回国際北極研究シンポジウム組織委員会  組織委員
 
2017年10月
 - 
現在
北極環境研究コンソーシアム(JCAR)  第4期運営委員
 
2017年9月
 - 
現在
日本雪氷学会  BGR編集委員
 
2011年4月
 - 
現在
日本雪氷学会  電子情報委員
 
2008年4月
 - 
現在
日本気象学会  「天気」編集委員
 

受賞

 
2017年9月
日本雪氷学会 平田賞 積雪変質モデルSMAPの開発とその応用
 
2015年9月
日本雪氷学会 論文賞
受賞者: 庭野 匡思・青木 輝夫・兒玉 裕二・山口 悟・本吉 弘岐・岩田 幸良
 

論文

 
バフィン湾周辺の環境がグリーンランド北西部の降雪中のd-excessと化学成分に与える影響
黒崎 豊,的場澄人,飯塚芳徳,庭野匡思,谷川朋範,青木輝夫
雪氷   80(6) 515-529   2018年11月   [査読有り]
Takeuchi, N., R. Sakaki, J. Uetake, N. Nagatsuka, R. Shimada, M. Niwano, T. Aoki
Ann. Glaciol.      2018年9月   [査読有り]
Onuma, Y., N. Takeuchi, S. Tanaka, N. Nagatsuka, M. Niwano, and T. Aoki
The Cryosphere   12(6) 2147-2158   2018年6月   [査読有り]
Matoba, S., M. Niwano, T. Tanikawa, Y. Iizuka, T. Yamasaki, Y. Kurosaki, T. Aoki, A. Hashimoto, M. Hosaka, and S. Sugiyama
Bull. Glaciol. Res.   36 15-22   2018年4月   [査読有り]
Niwano, M., T. Aoki, A. Hashimoto, S. Matoba, S. Yamaguchi, T. Tanikawa, K. Fujita, A. Tsushima, Y. Iizuka, R. Shimada, and M. Hori
The Cryosphere   12(2) 635-655   2018年2月   [査読有り]
北極陸域モデル相互比較GTMIPの熱・水収支解析
斉藤和之,森淳子,町屋広和,宮崎真,伊勢武史,末吉哲雄,山崎剛,飯島慈裕,伊川浩樹,市井和仁,伊藤昭彦,大石龍太,太田岳史,堅田元喜,小谷亜由美,佐々井崇博,佐藤篤司,佐藤永,杉本敦子,鈴木力英,田中克典,新田友子,庭野匡思,Eleanor Burke,朴昊澤,山口悟
雪氷   80(2) 159-174   2018年4月   [査読有り]
財前祐二,折笠成宏,田尻拓也,青木輝夫,庭野匡思
エアロゾル研究   33(1) 5-11   2018年1月   [査読有り]
2015-2016冬期の新潟県アメダスへの積雪変質モデルSMAPの適用
庭野匡思, 青木輝夫, 橋本明弘, 山口悟, 谷川朋範, 保坂征宏
雪氷   79(6) 525-538   2017年12月   [査読有り]
Tsutaki, S., S. Sugiyama, D. Sakakibara, T. Aoki, and M. Niwano
Ann. Glaciol.   58 181-192   2017年7月   [査読有り]
Yasunari, T. J., M. Niwasno, Y. Fujiyoshi, A. Shimizu, M. Hayasaki, T. Aoki, A. M. da Silva6, B. N. Holben, S. Matoba, N. Murao, S. Yamagata, and K-M. Kim
SOLA   13 96-101   2017年   [査読有り]

Misc

 
北極犬橇観測行2018
庭野匡思、山崎哲秀、山口 悟
雪氷   80(6) 588-592   2018年11月
Numerical simulation of lee-side downslope winds near Siorapaluk in northwest Greenland
Hashimoto, A., M. Niwano, S. Yamaguchi, T. Yamasaki, and T. Aoki
CAS/JSC WGNE Research Activities in Atmospheric and Oceanic Modelling   48(5) 5-6   2018年
平田賞を受賞して
庭野匡思
雪氷   80(1) 46-48   2018年
Bellaire, S., M. Proksch, M. Schneebeli, M. Niwano, and K. Steffen
The Cryosphere Discuss.      2017年
本だな「「雪と氷の疑問60(みんなが知りたいシリーズ?)」公益社団法人日本雪氷学会 編,高橋修平・渡辺興亜 編著」
庭野匡思
天気   64 257   2017年
Numerical weather prediction experiment in collaboration with research activities in glaciology and snow disaster prevention
Hashimoto, A., M. Niwano, T. Aoki, S. H. Motoyoshi, S. Yamaguchi and S. Nakai
CAS/JSC WGNE Research Activities in Atmospheric and Oceanic Modelling   47(5) 11-12   2017年
Antarctic numerical weather prediction for supporting JARE by using JMA-NHM
Hashimoto, A., K. Yamada, N. Hirasawa, M. Niwano, and T. Aoki
CAS/JSC WGNE Research Activities in Atmospheric and Oceanic Modelling   47(5) 9-10   2017年
「北極域における積雪汚染及び雪氷微生物が急激な温暖化に及ぼす影響評価に関する研究(SIGMAプロジェクト)」によるグリーンランド観測
青木輝夫,庭野匡思,谷川朋範,橋本明弘,的場澄人,杉山慎,竹内望,本山秀明,永塚尚子,植竹淳,堀雅裕,島田利元,山口悟,藤田耕史,山崎哲秀
極地   53(1) 34-40   2017年
的場澄人、青木輝夫、庭野匡思、朽木勝幸、兒玉裕二、山口悟
北海道の雪氷   35 135-136   2016年9月
青木輝夫, 庭野匡思, 的場澄人
低温科学   74 163-174   2016年3月

競争的資金等の研究課題

 
南極氷床表面質量収支高精度推定手法の確立(JP18H05054)
日本学術振興会: 科学研究費補助金 新学術領域研究(研究領域提案型)
研究期間: 2018年4月 - 2020年4月    代表者: 庭野匡思
地球システムモデルの高度化と北極域における黒色炭素粒子の気候影響評価(JP18H03363)
日本学術振興会: 科学研究費補助金 基盤研究(B)
研究期間: 2018年4月 - 2022年3月    代表者: 大島 長
グリーンランド氷床気候システム研究最前線の開拓 (JP17KK0017)
日本学術振興会: 科学研究費補助金 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
研究期間: 2018年 - 2020年    代表者: 庭野匡思
次世代極域気候モデル開発と広域観測によるグリーンランド氷床質量損失メカニズム解明 (JP17K12817)
日本学術振興会: 科学研究費補助金 若手研究(B)
研究期間: 2017年4月 - 2019年3月    代表者: 庭野匡思
近年のグリーンランド氷床表面の暗色化と急激な表面融解に関する研究 (JP16H01772)
日本学術振興会: 科学研究費補助金 基盤研究(A)
研究期間: 2016年4月 - 2020年3月    代表者: 青木輝夫

講演・口頭発表等

 
Effect of meltwater refreeze on the Greenland ice sheet surface mass balance estimated by the regional climate model NHM-SMAP
Niwano, M., T. Aoki, A. Hashimoto, S. Matoba, S. Yamaguchi, T. Tanikawa, K. Fujita, and Y. Iizuka
日本地球惑星科学連合2018年度連合大会   2018年5月24日   
グリーンランド氷床上における温度上昇に伴う積雪粒径成長と近赤外域アルベド低下
青木輝夫,庭野匡思,谷川朋範,石元裕史,堀 雅裕,島田利元,的場澄人,山崎哲秀,山口 悟,藤田耕史,飯塚芳徳,本山秀明
日本地球惑星科学連合2018年度連合大会   2018年5月24日   
Overflow of a proglacial stream in Qaanaaq, northwestern Greenland
榊原大貴,庭野匡思,福本峻吾,青木輝夫,杉山慎
日本地球惑星科学連合2018年度連合大会   2018年5月24日   
グリーンランドおよび南極氷床上における質量収支研究
末吉哲雄,庭野匡思,青木輝夫
日本地球惑星科学連合2018年度連合大会   2018年5月24日   
北西グリーンランド氷床上 SIGMA-A サイトにおける雪面熱収支
廣瀬 聡,青木輝夫,庭野匡思,的場澄人,谷川朋範,山口 悟,山崎哲秀
日本地球惑星科学連合2018年度連合大会   2018年5月24日   
札幌で9冬期間に観測された積雪不純物がアルベドと放射強制力に与える効果
広沢陽一郎,青木輝夫,庭野匡思,的場澄人,兒玉裕二,谷川朋範
日本地球惑星科学連合2018年度連合大会   2018年5月23日   
GCOM-C/SGLIによる雪氷観測の初期成果
堀雅裕,青木輝夫,Stamnes Knut,Li Wei,Chen Nan,島田利元,谷川朋範,庭野匡思
日本地球惑星科学連合2018年度連合大会   2018年5月23日   
降雪系弱層形成に関する気象数値モデルを用いた再現実験
橋本明弘,本吉弘岐,中村一樹,山口 悟,河島克久,庭野匡思,中井専人
日本地球惑星科学連合2018年度連合大会   2018年5月23日   
グリーンランド南東部、高涵養量ドームにおける浅層アイスコアプロジェクトの概要と研究成果
飯塚芳徳,的場澄人,古川崚仁,安藤卓人,斉藤 健,Parvin Fahmida,網野智美,柴田麻衣,門田 萌,関 宰,杉山 慎,植村 立,藤田耕史,鶴田明日香,服部祥平,藤田秀二,本山秀明,永塚尚子,大藪幾美,山口 悟,安達 聖,大野 宏,堀 彰,宮本千尋,高橋嘉夫,佐々木千晶,鈴木利孝,Bautista VII Angel,松崎浩之,堀内一穂,宮本 淳,芳村 圭,Sjolte Jesper,庭野匡思,大島 長,橋本明弘,山崎哲秀,青木輝夫
日本地球惑星科学連合2018年度連合大会   2018年5月22日   
積雪内部における鉛直高解像度不純物移動計算の試み
庭野匡思,青木輝夫,梶野瑞王,伊藤一輝,橋本明弘,兒玉裕二,的場澄人,谷川朋範,山口悟
日本気象学会2018年春季大会   2018年5月19日   

Works

 
庭野匡思   Webサービス   

その他

 
観測歴
・2017年5月14– 6月25日 グリーンランド (北西部カナック周辺)集中気象・雪氷観測、(自動気象観測装置メンテナンス、雪氷面スペクトルアルベド測定)、氷床滞在日数:16日

・2017年2月17– 2月24日 北海道中札内村:JAXA衛星データ検証気象・雪氷観測(雪氷面スペクトルアルベド測定)

・2016年2月21– 2月28日 北海道中札内村:JAXA衛星データ検証気象・雪氷観測(雪氷面スペクトルアルベド測定)

・2015年7月19– 7月31日 グリーンランド (北西部カナック周辺):SIGMAプロジェクト(科学研究費補助金 基盤研究(S)(課題番号:23221004、代表:青木輝夫))集中気象・雪氷観測(自動気象観測装置メンテナンス、雪氷面スペクトルアルベド測定)、氷床滞在日数:0日

・2015年2月19– 3月1日 北海道中札内村:JAXA衛星データ検証気象・雪氷観測(雪氷面スペクトルアルベド測定)

・2014年5月25– 6月21日 グリーンランド (北西部カナック周辺):SIGMAプロジェクト集中気象・雪氷観測(自動気象観測装置メンテナンス、雪氷面スペクトルアルベド測定)、氷床滞在日数:10日

・2014年2月21– 2月28日 北海道中札内村:JAXA衛星データ検証気象・雪氷観測(雪氷面スペクトルアルベド測定)

・2013年7月14– 8月10日 グリーンランド (北西部カナック周辺):SIGMAプロジェクト集中気象・雪氷観測、(自動気象観測装置メンテナンス、雪氷面スペクトルアルベド測定)、氷床滞在日数:7日

・2013年2月3 – 8日 北海道北見市:JAXA衛星データ検証気象・雪氷観測(雪氷面スペクトルアルベド測定)

・2012年6月11– 7月29日 グリーンランド (北西部カナック周辺):SIGMAプロジェクト集中気象・雪氷観測(自動気象観測装置設置、雪氷面スペクトルアルベド測定)、氷床滞在日数:21日

・2011年2月23– 3月2日 北海道中札内村:JAXA衛星データ検証気象・雪氷観測(雪氷面スペクトルアルベド測定)

・2010年3月2 – 4日 北海道北見市:JAXA衛星データ検証気象・雪氷観測(雪氷面スペクトルアルベド測定)

・2009年2月20 – 27日 北海道中札内村:JAXA衛星データ検証気象・雪氷観測(雪氷面スペクトルアルベド測定)