基本情報

所属
大阪大学 大学院情報科学研究科 マルチメディア工学専攻 教授 (総長補佐)
学位
博士(工学)(2007年2月 東京工業大学)

研究者番号
60726165
ORCID iD
 https://orcid.org/0000-0001-5559-8300
J-GLOBAL ID
201601007561918471
researchmap会員ID
B000258659

外部リンク

鬼塚 真(Makoto Onizuka)は,大阪大学大学院情報科学研究科教授・学長補佐であり,ビッグデータ工学研究室を主宰している.研究分野は,グラフマイニングアルゴリズムおよびAI駆動型データベースクエリ最適化技術である.大阪大学着任以前は,日本電信電話株式会社(NTT)において20年以上にわたり研究開発に従事し,2010年から2014年にかけて特別研究員(Distinguished Technical Member)を務めた.また,2000年から2001年にはワシントン大学に客員研究員として滞在した.

研究試作として,オブジェクト関係メインメモリデータベースシステム「LiteObject」,XMLストリームエンジン「XMLToolkit」,クラウド基盤共通基盤「CBoC type2」,およびグラフマイニング技術「Grapon」などを開発し,一部は実運用システムに採用された.

学会活動として,日本データベース学会理事(2024年~現在),情報処理学会理事(2019~2021年),PVLDB査読委員(2025年),湘南会議学術委員会委員(2016年~現在)などを務めるほか,DASFAA 2024およびKJDB 2024プログラム共同委員長,SIGMOD 2027ワークショップ共同委員長など,多数の国際会議で運営委員を歴任している.また,VLDB,SIGMOD,ICDE,AAAI,NeurIPS,ICLR,IJCAI,ICML,ECML,CIKM,DASFAAなど主要国際会議のプログラム委員を務めている.


学歴

  1

委員歴

  90

受賞

  28

論文

  182

MISC

  72

書籍等出版物

  2

講演・口頭発表等

  12

共同研究・競争的資金等の研究課題

  19

産業財産権

  85

学術貢献活動

  89