吉田洋 (Yutaka Yoshida) - マイポータル - researchmap

基本情報

学位: Doctor(Agricalture)(Gifu University)

J-GLOBAL ID: 200901058937438628
researchmap会員ID: 5000063162

外部リンク: http://www.h3.dion.ne.jp/~ursus/

研究キーワード

8

研究分野

2

経歴

2

2003年5月 - 2014年3月

山梨県環境科学研究所, 動物生態学研究室, 研究員
2002年4月 - 2003年4月

岐阜大学, 農学部, 技術補佐官

学歴

4

1999年4月 - 2002年3月

岐阜大学, 連合農学研究科, 生物生産科学
1999年4月 - 2002年3月

岐阜大学
1997年4月 - 1999年3月

岐阜大学
1993年4月 - 1997年3月

岐阜大学

委員歴

16

2008年4月 - 現在

富士吉田市, 鳥獣害対策協議会オブザーバー
2007年4月 - 現在

山梨県, 地域適応型新技術等実証事業推進会議メンバー
2005年4月 - 現在

山梨県, イノシシ保護管理検討会オブザーバー
2004年4月 - 現在

日本哺乳類学会, クマ保護管理検討作業部会委員
2004年4月 - 現在

山梨県, 富士北麓・東部地域鳥獣害防止対策会議構成員
2003年4月 - 現在

富士吉田市, 富士吉田市内に出没するサルに関する対策会議構成員
2003年4月 - 現在

山梨県, 富士北麓・東部地域農作物鳥獣害防止対策会議オブザーバー
2003年4月 - 現在

山梨県, ツキノワグマ管理検討会オブザーバー
2003年4月 - 現在

山梨県, 農作物鳥獣害防止対策会議委員
2010年4月 - 2014年3月

山梨県, 野生鳥獣被害対策連絡協議会構成員
2010年4月 - 2014年3月

富士河口湖町, 鳥獣害対策協議会オブザーバー
2008年4月 - 2014年3月

丹波山村, ジビエ活用連絡協議会オブザーバー
2008年4月 - 2014年3月

富士河口湖町, ジビエ活用連絡協議会オブザーバー
2008年4月 - 2014年3月

山静神ニホンザル・ニホンジカ頭情報交換会構成員
2006年4月 - 2008年3月

野生生物保護学会, グリーンフォーラム部会幹事
2005年4月 - 2007年3月

International Association for Bear Research and Management, Program committee

論文

16

モンキードッグで集落を守る!(最終回)集落で安全に運用するには

吉田洋

現代農業 91(4) 238-241 2012年4月
モンキードッグで集落を守る!(第2回)モンキードッグのトレーニング方法

吉田洋

現代農業 91(3) 240-243 2012年3月
モンキードッグで集落を守る!(新連載)「飼い主の畑」だけでなく、「地域を守る」モンキードッグへ

吉田洋

現代農業 91(1) 240-245 2012年1月
How low quality foods sustain high density sika deer (Cervus nippon) population in heavily grazed habitat?: Comparison of intake, digestibility and feeding activities between the deer fed high and low quality food

Maria Oikawa, Yuzo Kurokawa, Kengou Furubayashi, Akiko Takii, Yutaka Yoshida, Koichi Kap

MAMMAL STUDY 36(1) 23-31 2011年3月
ニホンザルの保護管理の現状と課題

大井徹, 吉田洋, 室山泰之

哺乳類科学 49(1) 143-146 2009年6月30日
Predictive risk model and map of human-Asiatic black bear contact in Yamanashi Prefecture, central Japan

Honda Takeshi, Yoshida Yutaka, Nagaike Takuo

Mammal study 34(2) 77-84 2009年6月1日
地域と探る共存への道--市民活動による野生動物被害対策の可能性 (特集踏み込めるか野生鳥獣対策--野生鳥獣害の拡大と被害防止の新たな方向) -- (新たな踏み込みを現場にみる)

吉田洋

農業と経済 75(2) 80-87 2009年3月
ニホンツキノワグマ(Ursuus thibetanus japonicus)におけるBioelectrical impedance analysis(BIA)による体脂肪量測定(生理学)

中村幸子, 岡野司, 吉田洋, 松本歩, 村瀬豊, 加藤春喜, 小松武志, 淺野玄, 鈴木正嗣, 杉山誠, 坪田敏男

Japanese journal of zoo and wildlife medicine 13(1) 15-20 2008年3月
ニホンザル被害に対する集落住民の対策意識 : 混住化集落の場合

中村大輔, 吉田洋, 松本康夫, 林進

農村計画学会誌 = Journal of Rural Planning Association 26 317-322 2007年12月30日
在来種(ヤンバルクイナ)と外来種(マングース)が棲む森やんばる : 〜在来種と外来種問題の最前線〜を終えて(エクスカーション報告2,<特集>沖縄大会報告,Green Forum)

吉田洋

ワイルドライフ・フォーラム 12(1) 29-30 2007年5月10日
富士北麓地域におけるニホンザル野生群による農作物被害と被害防除の実態

吉田洋, 林進, 北原正彦, 藤園藍

農村計画学会誌 = Journal of Rural Planning Association 25(2) 111-119 2006年9月30日
Not only annual food abundance but also fallback food quality determines the Japanese macaque density: evidence from seasonal variations in home range size

Goro Hanya, Mieko Kiyono, Aya Yamada, Katsuya Suzuki, Mari Furukawa, Yutaka Yoshida, Akira Chijiiwa

PRIMATES 47(3) 275-278 2006年7月
ニホンツキノワグマ(Ursus thibetanus japonicus)によるクマハギの発生原因の検討

吉田洋, 林進, 堀内みどり, 坪田敏男, 村瀬哲磨, 岡野司, 佐藤美穂, 山本かおり

哺乳類科学 42(1) 35-43 2002年6月30日
ニホンツキノワグマ(Ursus thibetanus japonicus)による林木剥皮と林床植生の関係

吉田洋, 林進, 堀内みどり, 羽澄俊裕

日本林學會誌 83(2) 101-106 2001年5月16日
<研究成果報告>ニホンツキノワグマの食物現存量の季節変化

林進, 森浩昭, 吉田洋, 堀内みどり, 羽澄俊裕

岐阜大学地域共同研究センター研究成果報告書 10 76-81 2000年5月
<研究成果報告>ニホンツキノワグマによる造林木被害発生機構とその防除法の研究

林進, 吉田洋, 堀内みどり, 河合寿八, 羽澄俊裕

岐阜大学地域共同研究センター研究成果報告書 9 89-93 1999年5月

MISC

12

富士北麓地域における市民による野生ニホンザル群への追払いの効果

吉田洋, 中村大輔, 林進, 北原正彦

霊長類研究 119-127 2015年
富士北麓地域における市民による野生ニホンザル群への追払いの効果

吉田洋, 中村大輔, 林進, 北原正彦

霊長類研究 31(2) 119-127 2015年
野生サル加害群の頭数に対する住民の意識構造:－山梨県の都市近郊における加害群の頭数認識と許容できる頭数について－

中村大輔, 吉田洋, 松本康夫

農村計画学会誌 33 287-292 2014年
都市近郊における猿害リスクと対策意識の空間分布

中村大輔, 吉田洋, 松本康夫

農村計画学会誌 = Journal of Rural Planning Association 32(1) 65-71 2013年6月30日
食物環境がツキノワグマ(Ursus thibetanus)の出没に与える影響

吉田洋, 林進, 北原正彦

富士山研究 (7) 9-13 2013年3月
富士山北斜面におけるニホンジカ(Cervus nippon)の個体数変動

吉田洋, 林進, 中村大輔

富士山研究 (7) 15-17 2013年3月
GPSテレメトリーを用いたモンキードッグの移動追跡(日本家畜管理学会・応用動物行動学会2013年度春季合同研究発表会)

吉田洋, 林進, 中村大輔, 北原正彦

日本家畜管理学会誌・応用動物行動学会誌 49(1) 30-30 2013年
サル追払い時におけるモンキードッグの移動追跡(日本家畜管理学会・応用動物行動学会合同2009年度春季研究発表会)

吉田洋, 中村大輔, 林進, 小林亜由美, 藤園麻里, 杉田幹夫, 北原正彦

日本家畜管理学会誌・応用動物行動学会誌 45(1) 76-76 2009年
ニホンザル被害に対する集落住民の対策意識混住化集落の場合:混住化集落の場合

中村大輔, 吉田洋, 松本康夫, 林進

農村計画学会誌 26 317-322 2007年
B5 ニホンザルによる農作物被害の季節変動 : 山梨県富士北麓地域における事例(口頭発表,講演要旨,野生生物保護学会2004年大会大会報告)

吉田洋, 林進, 北原正彦

ワイルドライフ・フォーラム 10(3) 77-78 2006年3月
P1 富士五湖周辺におけるアライグマの生息状況(予報)(ポスター発表,講演要旨,野生生物保護学会2004年大会大会報告)

河内紀浩, 関善和, 中野裕介, 六波羅聡, 平田滋樹, 吉田洋, 北原正彦

ワイルドライフ・フォーラム 10(3) 2006年3月
ニホンツキノワグマ (Ursus thibetanus japonicus) による林木剥皮と林床植生の関係

吉田洋, 林進, 堀内みどり, 羽澄俊裕

日本林學會誌 83(2) 101-106 2001年

書籍等出版物

5

富士山を知る事典

富士学会, 渡辺定元, 佐野充, 渡邊定元, 佐野充 (担当:分担執筆, 範囲:富士山の野生ニホンザル－分布の変遷)

日外アソシエーツ 2012年5月 (ISBN: 4816921664)
モンキードッグ―猿害を防ぐ犬の飼い方・使い方

吉田洋

農山漁村文化協会 2012年3月 (ISBN: 454011249X)
増刊現代農業耕作放棄地活用ガイド

農山漁村文化協会 2009年
農業と経済

昭和堂 2009年
山梨の園芸

山梨県果樹園芸会 2007年

講演・口頭発表等

19

GPSテレメトリーを用いたモンキードッグの移動追跡(日本家畜管理学会・応用動物行動学会2013年度春季合同研究発表会)

吉田洋, 林進, 中村大輔, 北原正彦

日本家畜管理学会誌・応用動物行動学会誌 2013年3月25日
The Effect of Repelling a Wild Japanese Macaque Troop in the Northern Area of Mt. Fuji, Japan.

International Primatological Society XXIII Congress 2010年
サル追払い時におけるモンキードッグの移動追跡(日本家畜管理学会・応用動物行動学会合同2009年度春季研究発表会)

吉田洋, 中村大輔, 林進, 小林亜由美, 藤園麻里, 杉田幹夫, 北原正彦

日本家畜管理学会誌・応用動物行動学会誌 2009年3月25日
サル追払い時におけるニホンザルとモンキードッグの行動

第25回日本霊長類学会大会 2009年
サル追払い時におけるモンキードッグの移動追跡

日本家畜管理学会・応用動物行動学会2009年度春季合同研究発表会 2009年
富士北麓地域における野生ニホンザル群への追払いの効果

第24回日本霊長類学会大会 2008年
P1 富士五湖周辺におけるアライグマの生息状況(予報)(ポスター発表,講演要旨,野生生物保護学会2004年大会大会報告)

河内紀浩, 関善和, 中野裕介, 六波羅聡, 平田滋樹, 吉田洋, 北原正彦

ワイルドライフ・フォーラム 2006年3月
B5 ニホンザルによる農作物被害の季節変動 : 山梨県富士北麓地域における事例(口頭発表,講演要旨,野生生物保護学会2004年大会大会報告)

吉田洋, 林進, 北原正彦

ワイルドライフ・フォーラム 2006年3月
ニホンザルによる被害への対策の現状と課題(Ⅰ）－住民による防護柵の設置と追払いの実態－

野生生物保護学会第12回大会 2006年
Food habits of Japanese black bear (Ursus thibetanus japonicus) in a region with severe bark-stripping damage.

International Association for Bear Research and Management, 17th 2006年
ニホンツキノワグマの食物環境と出没被害の関係

野生生物保護学会第11回大会 2005年
ラジオテレメトリーとGPSテレメトリーの比較－富士北麓地域のニホンザル群の事例－

第52回日本生態学会大会 2005年
Agricultural Damage by Japanese Macaques (Macaca fuscata) in the Northern Area of Mt. Fuji, Japan.

9th International Mammalogical Congress: 326 2005年
ニホンザルによる農作物被害－山梨県富士北麓地域における事例研究－

第20回日本霊長類学会 2004年
クマハギ激害地におけるニホンツキノワグマ（Ursus thibetanus japonicus）の食性

第50回日本生態学会大会 2003年
「クマハギ被害」を発生させる個体の特徴

第113回日本林学会大会 2002年
Analysis of the Cause of Bark Stripping Damage by the Japanese Black Bear (Ursus thibetanus japonicus).

International Association for Bear Research and Management, 13th 2001年
ニホンツキノワグマ（Ursus thibetanus japonicus）の食性とクマハギの関係

日本哺乳類学会2000年度大会 2000年
ニホンツキノワグマ（Ursus thibetanus japonicus）による林木剥皮と林床植生の関係

第110回日本林学会大会 1999年

所属学協会

9

Works(作品等)

3

共同研究・競争的資金等の研究課題

2

Ecology of Asiatic Black Bears

0100 (Japanese Only) 2004年 - 2007年
Crop damage by a wild Japanese macaque troop and damage management

0097 (Japanese Only) 2003年 - 2006年