師 茂樹

J-GLOBALへ         更新日: 17/11/14 13:34
 
アバター
研究者氏名
師 茂樹
 
モロ シゲキ
eメール
s-morohanazono.ac.jp
URL
http://moromoro.jp/morosiki/
所属
花園大学
部署
文学部
職名
教授
学位
学士(文学)(早稲田大学), 修士(文学)(東洋大学), 博士(文化交渉学)(関西大学)
科研費研究者番号
70351294
Twitter ID
moroshigeki
ORCID ID
0000-0002-1764-7770

プロフィール

仏教思想研究(特に唯識思想・仏教論理学等)、修行と身体論、電子テキスト研究(文字の符号化・電子書籍・インタラクティヴフィクション等)、文字=キャラクターの一般理論についての研究、文化遺産の3DCG復元の研究、近畿圏における「お地蔵様」の情報歴史学的研究、FD

研究分野

 
 

経歴

 
2015年4月
 - 
現在
花園大学 文学部 教授
 
2008年4月
 - 
2015年3月
花園大学 文学部 准教授
 
2002年4月
 - 
2008年3月
花園大学 文学部 専任講師
 

受賞

 
2011年9月
日本印度学仏教学会 第53回(平成22年度)日本印度学仏教学会賞
 
1997年3月
東洋大学交友会 平成8年度東洋大学交友会学生研究奨励賞 守護国界章における三時教判の研究
 

論文

 
仏教文献とデジタル人文学: 日本の事例を中心に [불교문헌과 디지탈인문학: 일본의 사례를 중심으로]
師 茂樹
한국불교 문헌의 정본화와 확장성 [韓国仏教文献の定本化と拡張性]   399-429   2017年10月   [招待有り]
元曉『中邊分別論疏』の思想史上の位置とその意義
師 茂樹
21世紀 元曉學의 意味와 展望 ―元曉 撰述文獻의 系譜學的 省察―   187-225   2017年5月   [招待有り]
師 茂樹
印度学仏教学研究   65(3) 1295-1301   2017年3月   [査読有り]
玄奘はインド滞在中「唯識比量(唯識の証明)」を発表したとされる。これについては従来疑われたことがなかったが、近年玄奘伝の再検討により、唯識比量の作者について疑義が提出されている。本稿では『因明大疏』よりも先に成立した文軌『因明入正理論疏』(文軌疏)を検討することで、唯識比量の作者について検討する。文軌は、玄奘から直接因明を学んだと述べる。基は世間相違において唯識比量を紹介するが、文軌疏では極成・所依不成・同法相似・無異相似などの説明において唯識比量やそれに類する論理式が見られ、玄奘の名前は...
古典中国語(漢文)の形態素解析
安岡 孝一, Christian Wittern, 守岡 知彦, 池田 巧, 山崎 直樹, 二階堂 善弘, 鈴木 慎吾, 師 茂樹
東洋学へのコンピュータ利用第27回研究セミナー   3-14   2016年3月
師 茂樹
漢字文献情報処理研究   (16) 26-33   2015年10月   [査読有り]
師 茂樹
東アジア仏教研究   (13) 135-150   2015年5月   [査読有り]
師 茂樹
印度學佛教學研究   63(3) 1126-1132   2015年3月   [査読有り]
雲英晃耀(きら・こうよう、1831-1910)は、幕末から明治時代にかけて活躍した浄土真宗大谷派の僧侶で、キリスト教を批判した『護法総論』の著者として、また因明の研究者・教育者として知られる。雲英の因明学については、いくつかの特徴が見られる。一つは実践的、応用的な面である。雲英は国会開設の詔以来、因明の入門書等を多数出版しているが、そのなかで共和制(反天皇制)批判などの例をあげながら因明を解説している。また、議会や裁判所などで因明が活用できるという信念から因明学協会を設立し、政治家や法曹関...
義寂과新羅의唯識思想
師 茂樹
東國史學   (56) 65-91   2014年6月   [査読有り]
近藤 無滴, 星野 純子, 村上 紀夫, 福島 幸宏, 師 茂樹, 後藤 真
情報処理学会研究報告. 人文科学とコンピュータ研究会報告   2014(8) 1-8   2014年5月
本報告では、時空間情報技術を用い地蔵盆と 「お地蔵さん」 の現状と変化の分析をおこなうためのデータ作成と整理について述べた。過去の研究によると、関西では一般的な行事である地蔵盆が近年の高齢化・少子化により変化し、簡略化あるいは行われない地域が増加しているとされている。また、地域では 「お地蔵さん」 の維持管理ができなくなり、寺院へ預ける地域が増え、路地に点在する 「お地蔵さん」 の数が減少しているともされている。そこで、本報告では京都を対象として、フィールドワークを行い、GPS カメラ等を...
Xuanzang's proof of idealism (真唯识量) and Sīlabhadra's Teaching
師 茂樹
慈氏学研究2014   191-200   2014年5月
義寂と新羅の唯識思想
師 茂樹
금산사와 한국의 유식사상 (金山寺と韓国の唯識思想)   35-55   2014年4月
新羅では、慧遠『大乗義章』や基『大乗法苑義林章』のような、唯識思想に基づく大乗アビダルマ文献が数多く作られた。義寂にも『大乗法苑義林章』に関連する著作があり、逸文の存在が知られている。義寂の著作は、他の同種の文献に比べて多く引用されており、特色のある文献として重要視されていたのではないかと思われる。
義寂の著作は部分的なもの、逸文として残されているものが多く、その思想を把握するのは難しい。本発表では、唐代で多くの議論があった『法華論』の四種声聞について、義寂がどのような解釈をしていたのか検...
師茂樹
漢字文献情報処理研究   (14) 133-138   2013年10月   [査読有り]
師茂樹
漢字文献情報処理研究   (14) 100-106   2013年10月   [査読有り]
Xuanzang's proof of idealism (眞唯識量) and Sīlabhadra's Teaching
師 茂樹
2013年第一屆慈宗國際學術論壇論文集   167-175   2013年8月
基『因明入正理論疏』で紹介されている玄奘の唯識比量(眞唯識量)は従来、『続高僧伝』や『大唐大慈恩寺三藏法師傳』などの伝記を使って解釈されてきた。しかしながら近年、玄奘伝には資料によって内容が異なることが明らかになっており、唯識比量の研究においても、史料間の比較が必要となってきている。特に、興聖寺本『続高僧伝』において、唯識比量が戒賢に会う前に作られたことになっている点が注目される。
従来参照されてきた大正新脩大藏經版『続高僧伝』や『大唐大慈恩寺三藏法師傳』では、戒賢から学んだ唯識思想がイン...
井筒俊彦の「深層意識的言語哲学」をめぐって
師 茂樹
Samgha Japan   13 129-139   2013年3月
師 茂樹
関西大学   1-303   2012年11月   [査読有り]
電子書籍の/とインタラクティヴィティ
師 茂樹
東洋学へのコンピュータ利用 第23回研究セミナー   85-92   2012年3月

Misc

 
師 茂樹
花園大学人権教育研究センター報   51 4-6   2017年12月
アメリカ歴史学協会/菊池 信彦, 小風 尚樹, 師 茂樹, 後藤 真, 永崎 研宣 訳
   2016年2月
師 茂樹
花園大学人権教育研究センター報   47 99-100   2015年12月
師 茂樹
漢字文献情報処理研究   (16) 177-179   2015年10月
師 茂樹
漢字文献情報処理研究   (16) 164-168   2015年10月
師 茂樹
漢字文献情報処理研究   (16) 65-68   2015年10月
師 茂樹
漢字文献情報処理研究   (16) 48-50   2015年10月
コラム KH Coderが中国語に対応
師 茂樹
漢字文献情報処理研究   (16) 33-34   2015年10月

書籍等出版物

 
企画展 デジタルで楽しむ歴史資料
国立歴史民俗博物館 編 (担当:分担執筆, 範囲:IV-2 京町家の3Dグラフィックス再現)
国立歴史民俗博物館   2017年3月   
佛教史学会編 (担当:分担執筆, 範囲:「第2部 中国、朝鮮半島 第2章 朝鮮半島 第2節 朝鮮仏教の独自性―正統と異端/独自性―」「第2部 中国、朝鮮半島 第2章 朝鮮半島 第3節 国外との関係 1 新羅以前のインド・中国・日本との交流」「第2部 中国、朝鮮半島 第2章 朝鮮半島 第5節 他宗教との関係 1 古代における儒教・道教等との関係」)
法藏館   2017年2月   ISBN:4831860050
篠田 知和基, 丸山 顯徳編 (担当:分担執筆, 範囲:「弘法大師」「賢者」「夢」「人食い」「復活」)
勉誠出版   2016年7月   ISBN:4585200363
論集:中国学と情報化
漢字文献情報処理研究会 (担当:共編者, 範囲:デジタル時代の文献目録)
好文出版   2016年3月   ISBN:978-4-87220-196-3
丸山顕徳 (担当:分担執筆, 範囲:泥海からはじまる世界 天理市)
三弥井書店   2016年2月   ISBN:4838232969
丸山 顕徳, 垣崎 仁志, 軽澤 照文, 竹原威滋, 畠山典久, 池田淳, 河合岑一郎, 横山浩子
金壽堂出版   2015年4月   ISBN:4903762130
Gregor Paul (担当:分担執筆, 範囲:Gomyō’s Interpretation on the proof of vijñapti-mātratā)
Lumbini International Research Institute   2015年   ISBN:9937297206
師 茂樹
春秋社   2015年9月   ISBN:4393135830
師 茂樹
ナカニシヤ出版   2015年3月   ISBN:4779509297
中 善則, 秦 美香子, 野田 光太郎, 師 茂樹, 山中 昌幸, 西澤 直美, 角野 綾子, 丹治 光浩 (担当:共著, 範囲:第3章「「情報と社会」におけるつぶやき授業――ICTで社会とつなぐ」)
ナカニシヤ出版   2015年3月   ISBN:4779509564

講演・口頭発表等

 
師 茂樹
한국불교 문헌의 정본화와 확장성 [韓国仏教文献の定本化と拡張性]   2017年10月20日   東国大学校仏教学術院ABC事業団, 仏教文化研究院HK研究団・土台研究事業団
師 茂樹
14th International Conference on Digital Preservation (iPRES2017)   2017年9月26日   
師 茂樹
日本仏教学会 第87回学術大会   2017年9月5日   
八世紀における新訳唯識派の活動 東京文化財研究所『唐禅智寺故大徳法師崇俊塔銘序』を中心に
師 茂樹
日本印度学仏教学会 第68回学術大会   2017年9月2日   
師 茂樹
XVIIIth Congress of the International Association of Buddhist Studies   2017年8月23日   
仏教教理から見た人工知能と生命 [招待有り]
師 茂樹
龍谷教学会議第53回大会   2017年6月14日   
師 茂樹
21世紀 元曉學의 意味와 展望 ―元曉 撰述文獻의 系譜學的 省察―   2017年5月19日   
「文字とは何か」という問いをめぐる諸問題 [招待有り]
師 茂樹
文字情報技術促進協議会 特別講演会   2017年3月10日   
文字の符号化はどうあるべきかという問題は、常に「文字とは何か」という問いをともなうはずである。しかし現在のところ、文字の一般的な理論があるとは言えない。本講演では、講演者の文字情報処理に関するこれまでの活動を紹介しつつ、この問いについて考えてみたい。
師 茂樹
龍谷大学 アジア仏教文化研究センター 2016年度グループ1ユニットA(日本仏教の形成と展開)学術講演会「玄奘三蔵の説話と美術」   2017年3月4日   
師 茂樹
漢字文献情報処理研究会 第19回大会   2016年12月11日   
師 茂樹
Truth and Meaning in Buddhism   2016年9月12日   
唯識比量に対する新羅からの批判 文軌『因明入正理論疏』を中心に
師 茂樹
日本印度学仏教学会 第67回学術大会   2016年9月4日   
師 茂樹
Buddhist Logic (hetuvidyā/yinming/inmyō) and its Applications in East Asia   2016年6月27日   
東アジア諸文献に見える安慧『俱舎論』注釈書の引用と、その日本における受容
師 茂樹
第61回国際東方学者会議   2016年5月20日   
師 茂樹
漢字文献情報処理研究会 第十八回大会   2016年3月14日   
師 茂樹
玄奘フォーラム   2015年12月12日   筑波大学 人文社会国際比較研究機構(ICR)
師 茂樹
花園大学大学院仏教学研究会 2015年後期定例研究発表会   2015年12月9日   
師 茂樹
シンポジウム「東アジアの日本学(ジャパノロジー)―過去から現在、そして未来へ―」   2015年11月27日   上智大学研究機構
近年、ユネスコ記憶遺産に所謂「南京事件」の資料が登録され、それに対して日本政府が反発したこともあって、歴史認識をめぐる議論が再び活発化している。そこでは、史実/捏造、一次資料、日本の「名誉」、「歴史戦」などといった文句が飛び交っている。
人気ゲーム『刀剣乱舞』(DMM、ニトロプラス)は、「歴史修正主義者」から「歴史を守るため」、「眠っている物」すなわち刀剣の「想い、心を目覚めさせ」て戦う、という、まさに「歴史戦」をゲームにしたものである。しかし、そこで守られようとしている「歴史」は、多くが...
沙門宗『因明正理門論注』について
師 茂樹
科学研究費補助金・基盤研究(B)「インド仏教論理学の東アジア世界における受容と展開―因明学の再評価を目指して」(15H03155)第一回国内研究会   2015年9月21日   

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2015年 - 2018年    代表者: 護山 真也
「蘇るAR西寺」用コンテンツ制作に関する研究
京都市南区役所: 
研究期間: 2016年 - 2017年3月    代表者: 師 茂樹
「AR羅城門」用コンテンツ制作に関する研究
京都市南区役所: 
研究期間: 2015年10月 - 2016年3月    代表者: 師 茂樹
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2013年 - 2015年    代表者: 師 茂樹
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2013年 - 2015年    代表者: 安岡 孝一
Linked Open Dataを用いた文化遺産情報の記述と公開に関する研究
花園大学: 特別共同研究費
研究期間: 2012年4月 - 2013年3月    代表者: 師 茂樹
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B), 基盤研究(B))
研究期間: 2012年 - 2015年    代表者: 石井 公成
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B), 基盤研究(B))
研究期間: 2011年 - 2014年    代表者: 千田 大介
本研究は、後述の4点の研究・開発を通じて、従来から構築を進めてきた中国古典戯曲総合データベースの応用的発展を目指すものである。本年度は研究初年度であるため、上半期に研究集会などを通じて、これまでの成果を総合して問題点を明らかにした上で、研究を遂行するための工程表を作成した。(1)韻律分析システムの改善・検証従来の『中原音韻』に基づく音韻処理テーブルに加えて、明清代の戯曲関連韻書に基づく音韻情報表示・分析システムの構築が不可欠であるとの認識が得られたため、『音韻輯要』・『韻學驪珠』を電子テキ...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B), 基盤研究(B))
研究期間: 2011年 - 2015年    代表者: 二階堂 善弘
本研究の目的は、以下の四点に関する考究・開発を通じて、情報時代に対応した新たな中国学の研究・教育基盤を確立することにある(1)中国学デジタルリソース情報の集約・分析(2)中国学基礎共有コンテンツの整備(3)電子文献分析手法の考究と分析ソフトの開発(4)デジタル時代に対応した中国学・中国語学教育方法の考究・実践研究初年度にあたる平成23年度は、研究基盤の確立を目標として情報の収集・整理を進めた。(1)に関しては、研究分担者がそれぞれの専門分野に即してWebリソースおよびデータベース製品に関す...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2010年 - 2012年    代表者: 安岡孝一

学歴

 
1995年4月
 - 
2001年3月
東洋大学 大学院 文学研究科 仏教学専攻
 
1991年4月
 - 
1995年3月
早稲田大学 第一文学部 東洋哲学専修
 

委員歴

 
2016年6月
 - 
現在
比較思想学会  評議員
 
2014年3月
 - 
現在
文字情報技術促進協議会  エキスパート会員
 
2009年11月
 - 
現在
人文系データベース協議会  正会員
 
2015年4月
 - 
2017年3月
国立歴史民俗博物館  展示プロジェクト「デジタルで楽しむ歴史資料」委員
 
2012年4月
 - 
2016年3月
情報処理学会 人文科学とコンピュータ研究会  運営委員
 

社会貢献活動

 
【インタビュイー, 取材協力】  原田朱美  withnews  2017年10月21日
【講師】  「会津 ほとけの学校」事務局  会津 ほとけの学校 第1回  (道の駅 あいづ湯川・会津坂下)  2017年10月14日
私たち日本人の生活には今も仏教が深く根付いています。しかしそれはあまり意識されていません。一方で「仏教は宗教ではなく哲学だ」「仏教は暴力を否定する」というようなことが言われています。これらは一概に間違いとは言えませんが、正確とも言えません。第1回目は、身近な話題から、仏教、そして宗教について再考したいと思います。
【講師】  サールナートホール  京都学講座 2017上半期「心を奪われた京都 ~私のみつけた場所・もの・事柄~」  2017年9月16日
山のなかの仏たち~北白河界隈を歩く~
【講師】  SBS学苑遠鉄校  京都学講座 心を奪われた京都 ~私のみつけた場所・もの・事柄~  2017年9月16日
【講師】  サールナートホール  京都学講座 2016年下半期「わかりやすい京都入門 ~歴史・民俗・美術から探る~」  2017年2月18日
京都をもっと知るための仏教史入門
【講師】  SBS学苑遠鉄校  京都学 ~わかりやすい京都入門~  2017年2月18日
SNSでのトラブルとこころのケア
【講師】  (京都市立銅駝美術工芸高等学校)  2016年11月15日
【講師】  佛教史学会  第11回 佛教史学入門講座  2016年9月23日
SNSでのトラブルと対処
【講師】  京都市立銅駝美術工芸高等学校PTA教職員合同人権研修会  2016年8月24日
【講師】  サールナートホール  2016年上半期 京都学講座〜京と諸国の交流〜  2016年8月20日