講演・口頭発表等

2020年3月15日

公共図書館等における障害者向け資料団体貸出サービスの調査 ~ 高知県の事例 ~

第105回福祉情報工学研究会
  • 井上美紀
  • ,
  • 元木章博

記述言語
日本語
会議種別
口頭発表(一般)
主催者
電子情報通信学会福祉情報工学研究会
開催地
筑波技術大学 春日キャンパス
国名
日本

近年,障害者差別解消法や読書バリアフリー法の施行により,公共図書館において読書に障害のある人々へ向けたサービスの実施が求められている.オーテピア高知図書館及び高知声と点字の図書館では,「さくらバリアフリー文庫」と称し,障害者向け資料の団体貸出サービスを実施している.本論では,2019年12月に同図書館及び同図書館を利用している団体を対象にインタビュー調査を行ない,「さくらバリアフリー文庫」の取り組みと,同サービスを利用する団体の資料活用実態を調査した.結果,サービスの普及には図書館による積極的なPR活動が効果的であることが分かった.また,団体貸出により多種類の資料を貸し出すことで,資料の活用・周知につながる一方で,活用方法の共有が不十分であることが明らかになった.

リンク情報
URL
https://www.ieice.org/ken/paper/20200315e1v7/