早野元詞 (Motoshi Hayano) - マイポータル

基本情報

所属: 慶應義塾大学医学部整形外科学教室特任講師

J-GLOBAL ID: 201801018536156180
researchmap会員ID: B000343721

外部リンク: https://www.hayano-aging-lab.com/

研究キーワード

研究分野

ライフサイエンス / 分子生物学 / 老化

経歴

2023年4月 - 現在

慶應義塾大学医学部, 整形外科学教室, 特任講師
2021年7月 - 現在

株式会社 SIP, アドバイザー
2020年10月 - 現在

熊本大学生命資源研究・支援センター, 連携研究員
2020年10月 - 現在

順天堂大学神経学講座, 連携研究員
2020年1月 - 現在

株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ, パートナー
2018年9月 - 現在

株式会社ANRI, パートナー
2018年4月 - 現在

公益財団法人東京都医学総合研究所, 協力研究員
2017年7月 - 現在

株式会社坪田ラボ, Chief Scientific Officer (CSO)
2021年4月 - 2023年3月

慶應義塾大学, 医学部精神・神経学教室, 特任講師
2018年4月 - 2022年7月

公益財団法人がん研究会がん研究所、細胞老化プロジェクト, 外部研究員
2021年4月 - 2022年3月

慶應義塾大学, 理工学部システムデザイン工学科, 特任講師
2017年5月 - 2021年3月

慶應義塾大学, 医学部・眼科学教室, 特任講師
2017年7月 - 2018年3月

東京医科歯科大学, 連携研究員
2017年7月 - 2018年3月

Harvard Medical School, Dept. of Genetics, Visiting Research Fellow
2013年4月 - 2017年6月

Harvard Medical School, Dept. of Genetics, Research Fellow
2011年4月 - 2013年3月

東京都医学総合研究所, ゲノム動体, 研究員

学歴

2007年4月 - 2010年3月

東京大学大学院, 新領域創成科学研究科, メディカルゲノム専攻博士課程
2005年4月 - 2007年3月

東京大学大学院, 新領域創成科学研究科, メディカルゲノム専攻修士課程
2001年4月 - 2005年3月

熊本大学, 理学部, 生物科学科

委員歴

2020年4月 - 2022年3月

国立研究開発法人日本医療研究開発機構 (AMED), HFSP国内連絡委員会分科会委員

受賞

2014年5月

Long-Term Fellowships (LTF), ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム

早野元詞
2014年4月

海外特別研究員, 日本学術振興会

早野元詞

論文

Aberrant association of chromatin with nuclear periphery induced by Rif1 leads to mitotic defect.

Yutaka Kanoh, Masaru Ueno, Motoshi Hayano, Satomi Kudo, Hisao Masai

Life science alliance 6(4) 2023年4月
Loss of epigenetic information as a cause of mammalian aging.

Jae-Hyun Yang, Motoshi Hayano, Patrick T Griffin, João A Amorim, Michael S Bonkowski, John K Apostolides, Elias L Salfati, Marco Blanchette, Elizabeth M Munding, Mital Bhakta …

Cell 186(2) 305-326 2023年1月19日
Prevalence and characteristics of dry eye disease in Parkinson's disease: a systematic review and meta-analysis.

Ken Nagino, Jaemyoung Sung, Genko Oyama, Motoshi Hayano, Nobutaka Hattori, Yuichi Okumura, Kenta Fujio, Yasutsugu Akasaki, Tianxiang Huang, Akie Midorikawa-Inomata …

Scientific reports 12(1) 18348-18348 2022年11月1日
Influence of External Natural Environment Including Sunshine Exposure on Public Mental Health: A Systematic Review

Keita Taniguchi, Mayuko Takano, Yui Tobari, Motoshi Hayano, Shinichiro Nakajima, Masaru Mimura, Kazuo Tsubota, Yoshihiro Noda

Psychiatry International 3(1) 91-113 2022年3月
Dynamic stem cell selection safeguards the genomic integrity of the epidermis.

Tomoki Kato, Nan Liu, Hironobu Morinaga, Kyosuke Asakawa, Taichi Muraguchi, Yuko Muroyama, Mariko Shimokawa, Hiroyuki Matsumura, Yuriko Nishimori, Li Jing Tan …

Developmental cell 56(24) 3309-3320 2021年12月20日
103

Violet light modulates the central nervous system to regulate memory and mood

Nobunari Sasaki, Pooja Gusain, Motoshi Hayano, Tetsuro Sugaya, Naoya Tonegawa, Yusuke Hatanaka, Risako Tamura, Kei Okuyama, Hideto Osada, Norimitsu Ban …

2021年11月4日
「目」の神経学光による非侵襲的脳機能制御バイオレットライトとOPN5の新機能

早野元詞, 早野元詞, 早野元詞, 坪田一男, 坪田一男

Brain and Nerve 73(11) 1201-1207 2021年11月
Photobiological Neuromodulation of Resting-State EEG and Steady-State Visual-Evoked Potentials by 40 Hz Violet Light Optical Stimulation in Healthy Individuals.

Yoshihiro Noda, Mayuko Takano, Motoshi Hayano, Xuemei Li, Masataka Wada, Shinichiro Nakajima, Masaru Mimura, Shinichiro Kondo, Kazuo Tsubota

Journal of personalized medicine 11(6) 2021年6月15日
Oral administration of resveratrol or lactic acid bacterium improves lens elasticity.

Hayato Nagashima, Nobunari Sasaki, Sachie Amano, Shigeru Nakamura, Motoshi Hayano, Kazuo Tsubota

Scientific reports 11(1) 2174-2174 2021年1月26日
Senescence-associated secretory phenotype promotes chronic ocular graft-vs-host disease in mice and humans.

Mio Yamane, Shinri Sato, Eisuke Shimizu, Shinsuke Shibata, Motoshi Hayano, Tomonori Yaguchi, Hajime Kamijuku, Mamoru Ogawa, Takanori Suzuki, Shin Mukai …

FASEB journal : official publication of the Federation of American Societies for Experimental Biology 34(8) 10778-10800 2020年8月査読有り
277

Erosion of the Epigenetic Landscape and Loss of Cellular Identity as a Cause of Aging in Mammals

早野元詞

bioRxiv 2019年10月
338

DNA Break-Induced Epigenetic Drift as a Cause of Mammalian Aging

早野元詞

bioRxiv 2019年10月
Checkpoint-independent Regulation of Origin Firing by Mrc1 through Interaction with Hsk1 kinase.

Matsumoto, S, Kanoh, Y, Shimmoto, M, Hayano, M, Ueda, K, Fukatsu, R, Kakusho, N, Masai, H

Mol. Cell. Biol. 39(4) 2018年2月査読有り
Checkpoint-Independent Regulation of Origin Firing by Mrc1 through Interaction with Hsk1 Kinase.

Seiji Matsumoto, Yutaka Kanoh, Michie Shimmoto, Motoshi Hayano, Kyosuke Ueda, Rino Fukatsu, Naoko Kakusho, Hisao Masai

Molecular and cellular biology 37(7) 2017年4月1日査読有り
DNA replication timing: Temporal and spatial regulation of eukaryotic DNA replication

Hisao Masai, Seiji Matsumoto, Motoshi Hayano

DNA Replication, Recombination, and Repair: Molecular Mechanisms and Pathology 53-69 2016年1月1日査読有り
Replication timing regulation of eukaryotic replicons: Rif1 as a global regulator of replication timing.

Satoshi Yamazaki, Motoshi Hayano, Hisao Masai

Trends in genetics : TIG 29(8) 449-60 2013年8月査読有り
Rif1 is a global regulator of timing of replication origin firing in fission yeast.

Motoshi Hayano, Yutaka Kanoh, Seiji Matsumoto, Claire Renard-Guillet, Katsuhiko Shirahige, Hisao Masai

Genes & development 26(2) 137-50 2012年1月15日査読有り
Multiple pathways can bypass the essential role of fission yeast Hsk1 kinase in DNA replication initiation.

Seiji Matsumoto, Motoshi Hayano, Yutaka Kanoh, Hisao Masai

The Journal of cell biology 195(3) 387-401 2011年10月31日査読有り
Mrc1 marks early-firing origins and coordinates timing and efficiency of initiation in fission yeast.

Motoshi Hayano, Yutaka Kanoh, Seiji Matsumoto, Hisao Masai

Molecular and cellular biology 31(12) 2380-91 2011年6月査読有り
Hsk1 kinase and Cdc45 regulate replication stress-induced checkpoint responses in fission yeast.

Seiji Matsumoto, Michie Shimmoto, Naoko Kakusho, Mika Yokoyama, Yutaka Kanoh, Motoshi Hayano, Paul Russell, Hisao Masai

Cell cycle (Georgetown, Tex.) 9(23) 4627-37 2010年12月1日査読有り

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MISC

老化の分子機序を基盤としたサルコペニアおよび認知症治療法の開発

早野元詞

日本抗加齢医学会総会プログラム・抄録集 22nd 2022年
加齢に伴う水晶体弾性変化と恒常性異常

早野元詞, 早野元詞, 早野元詞, 坪田一男, 坪田一男

日本白内障学会誌 33(1) 2021年
後天的DNA損傷による老化速度制御モデル

早野元詞

日本腎臓学会誌(Web) 63(4) 2021年
DNA損傷依存的エピゲノム変化による老化誘導

早野元詞

日本サルコペニア・フレイル学会誌 5(Supplement) 2021年
Wntシグナルを介したサルコペニア治療と,既存薬による予防法の開発

早野元詞

日本サルコペニア・フレイル学会誌 5(Supplement) 2021年
DNA損傷依存的エピゲノム記憶による老化速度制御

早野元詞, 早野元詞

日本生化学会大会(Web) 94th 2021年
後天的DNA損傷がエピゲノムを介して決定する老化速度と、老化治療薬プラットフォーム DNA損傷は記憶され、健康寿命を決定する

早野元詞

老年内科 2(6) 691-697 2020年12月
月刊「細胞」Topics from special edition【クロマチンによる外的環境記憶と老化速度制御機構】

早野元詞

細胞 52(6) 329-332 2020年5月
未来の骨格筋治療の可能性に迫る DNA損傷依存的エピゲノム変化による老化誘導と身体機能低下の分子機構

早野元詞

体力科学 69(1) 20-20 2020年2月
ICEマウスにおけるDNA損傷依存的エピゲノム変動による老化加速の分子機序

早野元詞

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 43rd 2020年
医療における超音波の貢献 1)加齢変化に伴う水晶体の音速と弾性計測

田中雄介, 長島隼人, 佐々木信成, 小橋英長, 小橋英長, 早野元詞, 早野元詞, 坪田一男, 坪田一男

超音波Techno 32(5) 2020年
加齢に伴う水晶体弾性変化と恒常性異常

早野元詞

日本白内障学会総会・水晶体研究会プログラム・講演抄録集 59th-46th 2020年
DNA損傷依存的エピゲノム変化による老化誘導と身体機能低下の分子機構

早野元詞

体力科学 69(1) 20-20 2020年
クロマチンによる外的環境記憶と老化速度制御機構

早野元詞

月刊細胞 52(6) 329-332 2020年
サルコペニアと骨格筋の基礎研究 DNA損傷によるエピゲノム自己同一性破綻と老化誘導

早野元詞

日本関節病学会誌 38(3) 228-228 2019年10月
【医療×新ビジネス】《どこまで進む!?新技術の医療導入》大学発ベンチャーの挑戦 CSV経営により社会の応援を得られるベンチャーをめざす

坪田一男, 近藤眞一郎, 早野元詞, 小橋英長, 堅田侑作, 栗原俊英, 明田直彦, 羽藤晋

Modern Physician 39(7) 659-662 2019年7月
個体老化の分子メカニズムの解明を目指して〜細胞老化、加齢性疾患との関りの解析〜老化を誘導するDNA損傷によるエピゲノム自己同一性破綻

早野元詞

日本抗加齢医学会総会プログラム・抄録集 19回 115-115 2019年6月
加齢変化に伴う水晶体の音速と弾性計測

田中雄介, 小橋英長, 天野幸恵, 長島隼人, 早野元詞, 佐久間淳, 坪田一男

超音波医学 46(Suppl.) S575-S575 2019年4月
細菌叢と代謝産物の制御による加齢関連組織の機能不全

早野元詞, 後藤義幸

千葉大学真菌医学研究センター報告 22 2019年
老化を誘導するDNA損傷によるエピゲノム自己同一性破綻

早野元詞

日本抗加齢医学会総会プログラム・抄録集 19th 115-115 2019年

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書籍等出版物

特集Aging Clockと生物学的年齢を測る : 加齢性疾患を予測・予防し、健康寿命の延伸へ

早野, 元詞, 寺尾, 知可史

羊土社 2023年5月 (ISBN: 9784758125673)
人はなぜ老いるのか。老化のメカニズムを解明し、治療法の社会実装へ。世界の未来を変える

リケラボ 2021年7月
老化防止には「プラス15分」の運動を光との付き合い方もポイントに

日経Gooday 2021年7月
「空腹」が老化を遅らせる！最新研究で分かった老化を制御する食事術

日経Gooday 2021年7月
老化スピードの個人差なぜ？ 30歳の差も抗老化研究の最新事情

日経Gooday 2021年7月
寿命が｢運命任せ｣から｢選択｣の時代に変わる訳

東洋経済ONLINE 2020年9月
若返りは、ここまで「科学」されている

NEWSPICKS 2020年6月

所属学協会

2015年5月 - 現在

日本分子生物学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

タンパク工学を用いた老化におけるシナプス周囲コラーゲンの役割の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B)) 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B)) 2021年10月 - 2025年3月

長井淳, 早野元詞, 奥田覚
組織弾性モダリティの構築と老化制御

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的研究(萌芽) 挑戦的研究(萌芽) 2021年7月 - 2023年3月

早野元詞
クロマチンによる外的環境記憶と老化速度制御機構

日本学術振興会科学研究費助成事業新学術領域研究(研究領域提案型) 新学術領域研究(研究領域提案型) 2019年4月 - 2021年3月

早野元詞
筋サテライト細胞におけるエピゲノム記憶と老化誘導

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究若手研究 2019年4月 - 2021年3月

早野元詞
エピゲノムによる老化制御機構の解明と筋再生モデル

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2017年4月 - 2019年3月

早野元詞
複製プログラムにおける新規細胞内機能制御機構の解析

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2013年4月 - 2014年3月

早野元詞
Cdc7とClaspin/Mrc1による複製フォーク形成及び安定維持機構解析

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費特別研究員奨励費 2008年 - 2009年

早野元詞

産業財産権

特許第7096554号光刺激による脳波及び細胞活性制御装置

早野元詞, 坪田一男
特開2022-075862 光刺激による脳波及び細胞活性制御装置及び方法、並びに脳機能を改善、予防又は増大する装置

早野元詞, 坪田一男
WO2020-027305 光刺激による脳波及び細胞活性制御装置及び方法、並びに脳機能を改善、予防又は増大する装置

早野元詞, 坪田一男

学術貢献活動

文部科学省科学技術・学術政策研究所（NISTEP）専門調査員

学術調査立案・実施

2020年4月1日 - 現在

社会貢献活動

一般社団法人 ASG-Keio

運営参加・支援

2019年9月1日 - 現在
NPO法人ケイロン・イニシアチブ、理事

運営参加・支援

2019年9月1日 - 現在
海外日本人研究者ネットワーク理事、日本

運営参加・支援

2019年9月1日 - 現在
NPO 海外日本人研究者ネットワーク理事、アメリカ

運営参加・支援

2016年9月1日 - 現在

早野元詞

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

委員歴

受賞

論文

MISC

書籍等出版物

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

産業財産権

学術貢献活動

社会貢献活動

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