基本情報

所属
武蔵大学 社会学部 教授
国際大学 グローバル・コミュニケーション・センター 主幹研究員
東京大学 空間情報科学研究センター 客員教授
学位
修士(総合政策)(2002年3月 中央大学)

連絡先
masahiko.shojicc.musashi.ac.jp
研究者番号
50399771
J-GLOBAL ID
200901005166862957
researchmap会員ID
6000009058

武蔵大学社会学部メディア社会学科教授、武蔵学園データサイエンス研究所副所長、国際大学 グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)主幹研究員、東京大学空間情報科学研究センター客員教授。1976年、東京都生まれ。中央大学大学院総合政策研究科博士前期課程修了、修士(総合政策)。おもな関心領域は情報社会学、情報通信政策。特にデジタルガバメント、オープンガバメント、データ活用、地域情報化、社会イノベーション、高齢社会研究など。

2003-08年、オンライン政策誌『政策空間』の副編集長。2009-10年、国立民族学博物館共同研究員。実践女子大学、中央大学、東海大学、大妻女子大学、学習院大学、横浜市立大学、立教大学で非常勤講師を務めた。2016-19年に東京大学公共政策大学院客員研究員、2021-2022年に東京大学情報学環客員研究員。2023年現在、情報通信学会理事・研究企画副委員長を務めている。

教育・研究活動のほか、社会的な活動として政府や地方自治体等の委員会で構成員を多数務めている。2015年より総務省地域情報化アドバイザー。2016年より内閣官房IT総合戦略室オープンデータ伝道師(2022年からデジタル庁オープンデータ伝道師)。その他、一般社団法人オープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパン(OKJP)代表理事、一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)理事、一般社団法人認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ(DFJI)共同代表理事なども務めている。

主な著書(共著)は『地域SNS最前線 Web2.0時代のまちおこし実践ガイド』(2007年、アスキー)。その他の著書(共著・分担執筆)として『インターネットオブプレイス』(2023年、東京大学出版会)、『入門メディア社会学』(2022年、ミネルヴァ書房)、『RE-END 死から問うテクノロジーと社会』(2021年、ビー・エヌ・エヌ:人工知能学会AI ELSI賞 Perspective部門受賞)、『未来を創る情報通信政策』(2010年、NTT出版)、『クリエイティブ・シティ 新コンテンツ産業の創出』(2007年、NTT出版)、『情報アクセシビリティ やさしい情報社会へ向けて』(2005年、NTT出版)、『コミュニティ eデモクラシーシリーズ第3巻』(2005年、日本経済評論社)など。『行政&情報システム』誌で2011年より「行政情報化新時代」を連載中。


主要な共同研究・競争的資金等の研究課題

  7

学歴

  2

主要な論文

  19

主要な書籍等出版物

  26

MISC

  179

講演・口頭発表等

  9

主要な担当経験のある科目(授業)

  9