基本情報

所属
東京大学 大学院人文社会系研究科 研究員
学位
博士(文学)(東京大学)

研究者番号
00897457
J-GLOBAL ID
202001006990003879

明治前中期における旧大名が、いかにして自己を華族として位置づけたのかということについて、島津家を事例として研究してきました(2019年博士論文「大名華族としての島津家の誕生―明治前中期における華族の生成と展開―」)。現在は、個別事例の検討と華族全体に関する研究を行き来しながら、明治後期以降も視野にいれた華族研究を継続しています。

 

テーマ(1)明治政府による華族政策の変容

華族を総体として扱い一体のものとして捉えようとした明治初期の政策から、家毎の個性を緩やかに認めるようになった明治20年代の画期について考えています。

 

テーマ(2)大名華族資本の特徴

大名華族による株式投資と一部の大名華族による鉱山・農場などの経営を、経済合理性という観点からのみでは説明し得ない独自の経済活動として検討しています。

 

 テーマ(3)華族による記録管理と歴史認識

華族による家史編纂のための記録管理と歴史認識が、地域史や国史の形成と交差する過程を追究しています。


主要な経歴

  14

主要な委員歴

  7

受賞

  2

主要な論文

  16

主要なMISC

  5

主要な書籍等出版物

  15
  • 松沢裕作, 佐藤雄基, 寺尾美保, 他(担当:共著, 範囲:第三章「明治期島津家における家史編纂事業」pp59-84を執筆。)
    山川出版社  2015年11月1日 (ISBN: 9784634523630) 
  • 寺尾, 美保
    南方新社  2008年3月1日 (ISBN: 9784861241321) 
  • 寺尾, 美保
    高城書房  2007年6月30日 (ISBN: 9784887771048) 

主要な講演・口頭発表等

  13

主要な共同研究・競争的資金等の研究課題

  5

主要な社会貢献活動

  46

主要なメディア報道

  5