2021年6月27日
大学VI整備から生じた問い合わせ背景の一考察
第68回日本デザイン学会春季研究発表大会, 情報デザイン研究部会テーマセッション:「自己のデザイン実践知をとらえなおす」
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プレプリント・著者最終稿
回数 : 99
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- 開催年月日
- 2021年6月25日 - 2021年6月27日
- 記述言語
- 会議種別
- 口頭発表(一般)
- 主催者
- 日本デザイン学会
筆者らは、2018年に所属大学のビジュアル・アイデンティティ(VI)とそのルールを整備した。また、VI整備後、大学広報課に寄せられる、多様な問い合わせに回答するための後方支援を行なってきた。本発表では、大学VI整備の在り方を模索するために、主に学内構成員からの60件の問い合わせ事例と筆者らの対応を振り返り、大学構成員にとってVIとそのルールがどのように捉えられているかを推論する。私たちは、大学構成員は少なくとも異なる考えを背景に持つ二つのグループがあり、これは構成員の多様性の要因の一つと考える。
- リンク情報
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- 共同研究・競争的資金等の研究課題
- 当事者デザインを循環させるための社会実践型ラボラトリーのモデル構築