2015年 - 2017年
ミトコンドリアタンパク質分解機構の破綻を指標にした疾病・老化マーカーの探索
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
- 課題番号
- 15H03096
- 体系的課題番号
- JP15H03096
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
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- (総額)
- 9,360,000円
- (直接経費)
- 7,200,000円
- (間接経費)
- 2,160,000円
- 資金種別
- 競争的資金
ミトコンドリア機能異常が老化・疾病に関与していること、またミトコンドリア傷害タンパク質は老化・疾病によって蓄積することが知られている。ミトコンドリアマトリクスにはLon、ClpXP、m-AAAの3種のプロテアーゼが存在し、これらはバクテリアからヒトまで広く保存されている。これらたった3種のプロテアーゼがミトコンドリアマトリクスの局在するタンパク質を分解することで傷害タンパク質の蓄積などを防ぎ、ミトコンドリア機能を正常に保っていると考えられている。本研究ではこのミトコンドリアマトリクスに局在するプロテアーゼについて解析を行った。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 15H03096
- 体系的課題番号 : JP15H03096