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2020年6月

【エキスパートたちが教える!ワクチン【総整理】】(1章)予防接種の基礎知識 副反応および有害事象に対する被害救済制度

jmed mook
  • 氏家 無限

68
開始ページ
11
終了ページ
13
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(株)日本医事新報社

<ここがPoint!>▼医療従事者は予防接種を実施する際、被接種者に対して、事前に予防接種の有効性・安全性に加えて、予防接種後の被害救済制度についても適切に説明を行う必要がある。▼予防接種後に生じた有害事象を評価して副反応が疑われる場合には、適切に加療するとともに、適応があれば制度に基づいた報告および被害救済申請に対処する必要がある。▼予防接種後の副反応(疑い)による健康被害は、医療従事者に過失がない場合においても不可避的に生じるため、健康被害への対応として、予防接種法および独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)法に被害救済制度が位置づけられている。(著者抄録)

リンク情報
J-GLOBAL
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=202002292066916881
ID情報
  • 医中誌Web ID : 2020296784
  • J-Global ID : 202002292066916881

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