2014年11月1日
インターネット環境下でのウェブを用いた建物被害認定調査システムの実装-2013年台風18号・26号を事例として-
2014 IEEE Asia Pacific Conference on Circuits and Systems
- 開始ページ
- 395
- 終了ページ
- 398
- 記述言語
- 英語
- 掲載種別
- 研究論文(学術雑誌)
災害が発生した際には,市町村では各家屋の被害程度を確定するために「建物被害認定調査」を実施する。この調査が遅れれば,その後の生活再建を遅らせる要因となるため,効率化が求められる。そこで,オンラインで展開する調査システムを設計・開発した。2013年の台風18号,台風26号での被災地に対して実装し,システムの有効性を検証するとともに,実務者の能力変化に伴う調査結果データの質の変化を分析した。