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Lead author
Nov 1, 2012

ユーザーの活用可能性を広げた津波浸水想定図のデザイン -新潟県津波浸水想定図を事例として-

第2回安全・安心な生活のための情報通信システム研究会
  • 井ノ口 宗成・田村 圭子・安田 浩保

First page
67
Last page
70
Language
Japanese
Publishing type
Research paper (scientific journal)

東日本大震災を受け,自治体では全国的にハザードマップの見直しが進められている。しかし,統一的な可視化手法は確立されておらず,自治体ごとにその表現系は異なり,利用者としてはどのように読み解けば良いかの理解に苦しむ。この課題に対して,利用者へのメッセージ性を高め,さらにはそれぞれの目的に応じて使いやすいハザードマップのあるべき姿を言及した。具体的に新潟県津波浸水想定図に適用し,その検証を実施した。

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