2013年3月1日
Web情報を用いた災害状況把握のためのクラウドソーシング用マイクロタスク設計の試み
2013年電子情報通信学会総合大会
- 開始ページ
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- 終了ページ
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- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(学術雑誌)
広域大規模災害発生時には被害の発生箇所・程度を把握することに多大な時間・人員を要する。簡易的な被害判定であれば、クラウドソーシング技術を活用することで分散化をはかり、短時間で大量のリソース投入が実現でき、早期の被害状況把握が可能となる。本研究では,災害発生後におけるSNS等で投稿される画像情報を対象とし、クラウドソーシングのタスクの簡略化による被害状況把握の実現可能性について基礎研究を実施した。