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Corresponding author
Sep 1, 2015

土砂災害からの減災~広島土砂災害を事例とした災害情報の調査・検討~

減災情報システム第4回合同研究会
  • 田村 圭子・井ノ口 宗成・林 春男

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Language
Japanese
Publishing type
Research paper (scientific journal)

全国一土砂災害危険箇所が多い広島市(H22 年広島県作成パンフ)において、H26.8 土砂災害は過去30 年で最悪の被害をもたらした。明らかとなったのは「土砂災害警戒情報が対応をとるためのトリガーとして最適である」という実態であった。対応のあり方を言及するために、関係者の対応実態をインタビュー調査し「地域の内在化/外在化要因」「安定的/一時的要因」において分析し、災害情報の在り方について報告した。

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