村上克尚 (Katsunao Murakami) - マイポータル

動物のまなざしのもとで : 種と文化の境界を問い直す

鵜飼, 哲 (担当:分担執筆, 範囲:「第1章動物から世界へ──津島佑子「真昼へ」におけるアイヌの自然観との共鳴」)

勁草書房 2022年6月 (ISBN: 9784326103065)
日本文学の見取り図 : 宮崎駿から古事記まで

千葉, 一幹, 西川, 貴子, 松田, 浩, 中丸, 貴史 (担当:分担執筆, 範囲:「大江健三郎」)

ミネルヴァ書房 2022年2月 (ISBN: 9784623092840)
三島由紀夫小百科 : Mishima Yukio

井上, 隆史, 高沼, 利樹 (担当:分担執筆, 範囲:「三島由紀夫と大江健三郎」)

水声社 2021年11月 (ISBN: 9784801006010)
対抗文化史 : 冷戦期日本の表現と運動

宇野田, 尚哉, 坪井, 秀人 (担当:分担執筆, 範囲:第14章「ポストリブの時代における「母性」の問題――津島佑子「伏姫」を手がかりに」)

大阪大学出版会 2021年10月 (ISBN: 9784872597394)
世界文学としての「震災後文学」

木村, 朗子, Bayard‐Sakai, Anne (担当:分担執筆, 範囲:第14章「生産的でない未来のために――小林エリカ「トリニティ、トリニティ、トリニティ」における震災とオリンピック」)

明石書店 2021年3月 (ISBN: 9784750351612)
「戦後文学」の現在形

紅野, 謙介, 内藤, 千珠子, 成田, 龍一 (担当:分担執筆, 範囲:武田泰淳「蝮のすえ」、深沢七郎「楢山節考」、コラム「大江健三郎」)

平凡社 2020年10月 (ISBN: 9784582838503)
動物の声、他者の声: 日本戦後文学の倫理

村上克尚

新曜社 2017年9月25日 (ISBN: 4788515377)
1Q84スタディーズBOOK〈2〉 (MURAKAMI Haruki Study Boooks)

村上克尚 (担当:共著)

若草書房 2010年1月 (ISBN: 490427105X)

講演・口頭発表等

死者・動物・環境 ── 津島佑子『寵児』のクィア・エコフェミニズム

村上克尚

東京大学ヒューマニティーズセンター第107回オープンセミナー 2024年3月19日
結節点としての「空の怪物アグイー」──大江健三郎文庫の草稿から見えてくるもの

村上克尚

日仏会館加藤周一記念講演会「草稿から見えてくるもの―「大江健三郎文庫」開設を記念して」 2024年3月15日
ヘイトに文学的想像力で抗う――星野智幸『植物忌』を中心に

村上克尚

韓国日本学会第105回国際学術大会「反嫌悪の実践的連帯に向けて」 2023年2月11日招待有り
大江健三郎における想像力と言葉の問題――60～70年代のエッセイを中心に

村上克尚

東京大学東アジア藝文書院（EAA）シンポジウム「いま、大江健三郎をめぐって」 2022年12月3日招待有り
原稿から新たな読みの可能性へ──「空の怪物アグイー」を例として

村上克尚

東京大学ヒューマニティーズセンター第63回オープンセミナー「大江健三郎氏寄託資料の現在と未来」 2022年4月16日
人間を問い直す ――戦後文学と震災後文学における動物の主題を繋いで

村上克尚

全国大学国語国文学会大会「動物・自然・環境――「文学」研究との接点をめぐって」 2021年6月5日招待有り
ポストヒューマニズムのなかの動物と文学

村上克尚

昭和文学会第68回研究集会「現代日本文学における〈動物〉という主題」 2021年5月15日招待有り
人間を問い直す ――日本の戦後文学と震災後文学における動物の主題を繋いで

村上克尚

INU International Conference、韓国・仁川大学校 2020年10月28日招待有り
「日本文学と動物――ジェンダー・肉食・震災」司会・ディスカッサント

江口真規, 佐々木ボグナ, 西原志保, 村上克尚

三学会合同国際研究集会、二松学舎大学 2019年11月24日
「憑在論で読み直す〈語り〉――亡霊的なもの（たち）との邂逅」司会・ディスカッサント

高木信, 武内佳代, 堀井一摩, 村上克尚

第7回東アジアと同時代日本語文学フォーラム、台湾・東呉大学 2019年10月27日
喪の作業から共生へ ――津島佑子「真昼へ」におけるアイヌの自然観との共鳴

村上克尚

科研費セミナー動物のまなざしのもとにおける文学、一橋大学 2019年1月12日
交わらなかった議論――吉本隆明『「反核」異論』異論

村上克尚

第57回原爆文学研究会 2018年12月22日
動物の沈黙、死者の沈黙 ――津島祐子『黙市』の連作について

村上克尚

第6回東アジアと同時代日本語文学フォーラム、復旦大学 2018年10月21日
動物と交わる ――津島佑子「伏姫」における人間からの逸脱について

村上克尚

第9回世界文学・語圏横断ネットワーク研究集会、立命館大学 2018年9月20日
なぜイーヨーは足に語りかけるのか？ ――『新しい人よ眼ざめよ』「無垢の歌、経験の歌」を中心に

村上克尚

第11回学際日本駒場フォーラム、東京大学 2017年5月26日招待有り
「沖縄」と生きるために――岡本恵徳「『沖縄ノート』論」を読む

村上克尚

ワークショップ「沖縄」に生きる思想岡本恵徳を想う、成蹊大学アジア太平洋研究センター 2015年12月5日招待有り
狂気と動物――武田泰淳『富士』における国家批判

村上克尚

日本近代文学会2014年度秋季大会、広島大学 2014年10月19日
「世界史」への抵抗――武田泰淳「審判」における書くことと動物

村上克尚

日本文学協会第31回研究発表大会、名古屋大学 2011年7月3日
言葉を奪われた動物――大江健三郎「飼育」をめぐる江藤・三島の批評の問題点

村上克尚

日本文学協会第29回研究発表大会、静岡大学 2009年7月19日
反物語という物語――『羊をめぐる冒険』の隘路

村上克尚

ＢＫ２１高麗大学校中日言語文化教育団国際学術シンポジウム《高麗大・東京大合同研究セミナー》東アジアで村上春樹を読む、高麗大学 2007年4月1日招待有り

所属学協会

社会貢献活動

井口時男氏講演会「大江健三郎――晩年という思想」

司会, 企画

2024年1月9日
「第三回人間の羊「女」に注目して読む」かわさき市民アカデミー「大江健三郎が遺したもの」

講師

2023年12月7日
「第六回火宅」「第七回浄徳寺ツアー」かわさき市民アカデミー「中上健次の小説世界」

講師

2019年12月4日 - 2019年12月18日
「『動物の声、他者の声日本戦後文学の倫理』を語る」小田原ブックトーク

講師

2019年11月3日
「みんなで読めばこわくない大江健三郎にチャレンジしよう！」小田原文学サロン講座

講師

2016年10月22日
「武田泰淳の世界」めぐろシティカレッジ講座『目黒学パート21 ―文学とめぐろ』

講師

2015年9月19日

村上克尚

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委員歴

受賞

論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

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