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査読有り
2010年12月

運動機能評価による個人に相応しい運動の選択プロセスの検討

電子情報通信学会技術研究報告(MEとバイオサイバネティックス)
  • 土田 俊憲
  • ,
  • 木竜 徹
  • ,
  • 岩城 護
  • ,
  • 村山 敏夫

110
354
開始ページ
13
終了ページ
16
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(一社)電子情報通信学会

パフォーマンスの向上には効果的なトレーニングが必要である。効果的なトレーニングとするには、各個人の体力やスキルに相応しい運動を選択することが望ましい。しかし、パフォーマンスに注目するあまり、中には個人に相応しくない運動を選択する場合がある。本研究では、選択する運動として繰り返し運動であるスクワット運動とペダリング運動を例に、関節運動と表面筋電図を計測し、運動機能を定量的に評価した。この際、ひとつのトライアルでの全ストロークを初期、中期、後期の3つのフェーズに等分した。その上で、ストローク毎で関節運動と筋活動profileを求め、基礎統計量を推定した。これを用いて、フェーズの初期から後期にかけて有意に変化が現われない運動を、各個人に相応しい運動とした。(著者抄録)

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Jamas Url
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ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • eISSN : 2432-6380
  • 医中誌Web ID : 2011124493

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