2007年4月 - 2009年3月
レプチン(代謝調節ホルモン)と歯の萌出期の顎骨リモデリング
日本学術振興会 若手研究(スタートアップ) 若手研究(スタートアップ)
本研究と関連したこれまでの研究業績より、レプチンが味覚器にも作用していることが明らかになり、口腔内器官もまたレプチンの作用部位であることがわかった。さらに研究を進め、口腔内器官(味覚器)のレプチンの感受性はレプチンの血中濃度と関連を示し日内変動していることが明らかになった。中枢神経に作用しエネルギー調節に働いているレプチンホルモンの新しい機能、役割の解明の一助と考える。
- ID情報
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- 課題番号 : 19890157
- 体系的課題番号 : JP19890157