吉原将大 (Masahiro Yoshihara) - マイポータル

基本情報

所属: 東北大学大学院国際文化研究科 JSPS特別研究員PD
: 早稲田大学人文総合科学研究センター招聘研究員

学位: 博士（文学）(2018年6月早稲田大学)

研究者番号: 70822956
J-GLOBAL ID: 201801002730978201
researchmap会員ID: B000308439

研究キーワード

研究分野

人文・社会 / 実験心理学 / 言語心理学

経歴

2022年4月 - 現在

独立行政法人日本学術振興会, 特別研究員PD
2020年4月 - 現在

早稲田大学, 人文総合研究センター, 招聘研究員
2021年4月 - 2022年3月

東北大学, 大学院国際文化研究科, GSICSフェロー
2020年4月 - 2022年3月

独立行政法人国際交流基金, 日本語試験センター, 研究員
2018年4月 - 2020年3月

早稲田大学, 文学学術院, 助教
2016年4月 - 2018年3月

独立行政法人日本学術振興会特別研究員DC2

学歴

2014年4月 - 2018年3月

早稲田大学, 大学院文学研究科, 博士後期課程
2012年4月 - 2014年3月

早稲田大学, 大学院文学研究科, 修士課程

受賞

2023年3月

最優秀研究発表賞, 倒立提示された刺激に対する単語認知プロセスの検証, 認知神経心理学研究会

吉原将大, 薛俊毅, 中山真里子, 日野泰志
2017年8月

最優秀研究発表賞, 発話と音読における表記の影響－潜在的プライミング手法による検討－, 認知神経心理学研究会

吉原将大, 中山真里子, Rinus G. Verdonschot, 日野泰志

論文

Does rotation eliminate masked priming effects for Japanese kanji words?

Masahiro Yoshihara, Mariko Nakayama, Xue Junyi, Yasushi Hino

Cognition 246 105759-105759 2024年5月査読有り筆頭著者責任著者
Cognate translation priming with Chinese–Japanese bilinguals: No effect of interlingual phonological similarity.

Chuxin Liu, Jessie Wanner-Kawahara, Masahiro Yoshihara, Stephen J. Lupker, Mariko Nakayama

Journal of Experimental Psychology: Learning, Memory, and Cognition 49(11) 1823-1843 2023年11月査読有り
Morphological Priming Effects in L2 English Verbs for Japanese-English Bilinguals

Jessie Wanner-Kawahara, Masahiro Yoshihara, Stephen J. Lupker, Rinus G. Verdonschot, Mariko Nakayama

FRONTIERS IN PSYCHOLOGY 13 2022年7月査読有り
ロボットとヒトに対する自己開示特徴の比較 : 初めて会ったロボットと腹を割って話せるか

大塚啓太, 吉原将大, 鵜口大志

人間学研究論集 11 71-83 2022年3月査読有り筆頭著者
Orthographic properties of distractors do influence phonological Stroop effects: Evidence from Japanese Romaji distractors

Masahiro Yoshihara, Mariko Nakayama, Rinus G. Verdonschot, Yasushi Hino, Stephen J. Lupker

Memory & Cognition 49(3) 600-612 2021年4月6日査読有り筆頭著者責任著者
The origins of backward priming effects in logographic scripts for four-character words

Yang, H., Hino, Y., Chen, J., Yoshihara, M., Nakayama, M., Xue, J., Lupker, S.J.

Journal of Memory and Language 113 104107-104107 2020年査読有り
The Influence of Orthography on Speech Production: Evidence From Masked Priming in Word-Naming and Picture-Naming Tasks

Yoshihara, M., Nakayama, M., Verdonschot, R.G., Hino, Y.

Journal of Experimental Psychology: Learning Memory and Cognition 46(8) 1570-1589 2020年査読有り筆頭著者
Phonological priming effects with same-script primes and targets in the masked priming same-different task

Yang, H., Yoshihara, M., Nakayama, M., Spinelli, G., Lupker, S.J.

Memory and Cognition 49(1) 148-162 2020年査読有り
Phonologically-based priming in the same-different task with L1 readers

Lupker, S.J., Nakayama, M., Yoshihara, M.

Journal of Experimental Psychology: Learning Memory and Cognition 44(8) 1317-1324 2018年査読有り
The phonological unit of Japanese Kanji compounds: A masked priming investigation

Yoshihara, M., Nakayama, M., Verdonschot, R.G., Hino, Y.

Journal of Experimental Psychology: Human Perception and Performance 43(7) 1303-1328 2017年査読有り筆頭著者
Writing in the air: A visualization tool for written languages

Itaguchi, Y., Yamada, C., Yoshihara, M., Fukuzawa, K.

PLoS ONE 12(6) e0178735. 2017年査読有り
視覚的単語認知における形態隣接語の意味活性化効果の検討．

吉原将大

早稲田大学文学研究科紀要 60(1) 177-181 2015年6月筆頭著者
漢字語の命名における形態―音韻対応の一貫性及び音・訓読の効果

井田佳祐, 吉原将大, 薛俊毅, 楠瀬悠, 佐藤ひとみ, 日野泰志

認知心理学研究 11(2) 117-126 2014年8月査読有り
語彙判断課題における仮名・漢字表記語の語長効果．

楠瀬悠, 吉原将大, 井田佳祐, 薛俊毅, 日野泰志

認知心理学研究 11(2) 105-115 2014年8月査読有り

MISC

視覚情報の劣化が情動知覚および音韻知覚に及ぼす影響

吉原将大, 山本寿子, 河原美彩子, 田中章浩

電子情報通信学会技術研究報告 119(167) 7-12 2019年8月筆頭著者

書籍等出版物

明日へ翔ぶ人文社会学の新視点4

公益信託松尾金藏記念奨学基金 (担当:分担執筆, 範囲:形態隣接語の意味活性化は語長によって規定されるか．)

風間書房 2017年3月

講演・口頭発表等

深層学習モデルを用いた呼称課題における誤答分析(線画と語彙の特徴分析)の試み

浅川伸一, 大門正太郎, 橋本幸成, 高倉祐樹, 上間清司, 吉原将大

第44回日本高次脳機能障害学会学術総会
Letter Position Coding Frexibility When Reading Logographic Scripts.

Lupker, S. J, Yang, H, Hino, Y, Yoshihara, M, Nakayama, M, Xue, J

The 60th Annual Meeting of the Psychonomic Society 2019年11月16日
音読課題におけるプライムの提示時間と先頭音プライミング効果

吉原将大, 薛俊毅, 日野泰志

第22回認知神経心理学研究会 2019年9月1日
カタカナ語の読みにおける形態素処理プロセス

吉原将大, 薛俊毅, 日野泰志

認知神経心理学研究会第21回大会 2018年10月6日
The Phonological Unit of Japanese: Evidence from Masked Priming Using Kanji.

吉原将大, 中山真里子, Verdonschot R. G, 日野泰志

ARWA 2nd Annual Conference 2018年2月22日
音読と発話における表記の影響 – 潜在的プライミング手法による研究

吉原将大, 中山真里子, Verdonschot R. G, 日野泰志

認知神経心理学研究会第20回大会 2017年8月20日
The Phonological Unit of Japanese Kanji Compounds: A Masked Priming Investigation.

吉原将大

立教大学『知覚心理学特殊研究』 2017年6月14日招待有り
面接のための効果的なプレゼンテーション ―学振面接の事例を通して―

吉原将大

第7回 Society for Tokyo Young Psychologists 2017年3月11日招待有り
潜在的プライミング・パラダイムによる音韻単位の検討

吉原将大

早稲田大学総合人文科学研究センター「行動・社会・文化に関する多角的アプローチ」部門主催 2016年度第2回勉強会 2016年12月22日
The Influence of Consistency on the Masked Character-sound Priming Effect for Japanese Kanji Compounds.

Yoshihara, M, Hino, Y

The 19th Annual Meeting of the Cognitive Neuropsychology Society 2016年8月27日
日本語の音読・発話における機能的音韻単位の検討

吉原将大

早稲田大学総合人文科学研究センター「行動・社会・文化に関する多角的アプローチ」部門主催 2016年度第1回勉強会 2016年7月21日
漢字三字熟語の出現頻度に対するファミリーサイズの効果の検討

水越陸太, 吉原将大, 薛俊毅, 井田佳祐, 松木祐馬, 瀧川諒子, 日野泰志

認知神経心理学研究会第18回大会 2015年8月8日
漢字熟語の音読における処理単位－音読課題における語頭音プライミング効果－.

吉原将大, 中山真里子, Verdonschot R. G, 日野泰志

認知神経心理学研究会第18回大会 2015年8月8日
The word frequency of orthographic neighbors and the lexicality of targets modulate the turple effect.

Yoshihara, M, Hino, Y

The 2014 East Asia Joint Symposium on Reading and Spelling 2014年2月22日
“Turple Effect”は出現頻度に規定されるか－視覚的単語認知における形態隣接語の意味活性化と出現頻度効果－

吉原将大, 日野泰志

認知神経心理学研究会第15回大会 2012年8月5日

担当経験のある科目(授業)

2018年9月 - 現在

知覚・認知心理学 (目白大学)
2020年4月 - 2022年9月

心理学演習1A/1B (早稲田大学)
2017年9月 - 2021年12月

一般実験演習IB (東京女子大学)
2018年4月 - 2018年7月

英語表現演習（初級） (立教大学)
2018年4月 - 2018年7月

英語文献購読演習（初級） (立教大学)

所属学協会

2022年12月 - 現在

日本語教育学会
2016年5月 - 現在

Psychonomic Society
2012年7月 - 現在

認知神経心理学研究会
2012年4月 - 現在

日本心理学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

第二言語としての日本語における語彙獲得プロセスの解明：語彙競合による検証

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費 2022年4月 - 2025年3月

吉原将大
視覚刺激の空間的変化が単語認知に及ぼす影響の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究若手研究 2022年4月 - 2025年3月

吉原将大
脳損傷と加齢が潜在意味構造に与える影響の解明：自然言語処理に基づいたアプローチ

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的研究(萌芽) 挑戦的研究(萌芽) 2020年7月 - 2023年3月

板口典弘, 吉原将大
日本語の形態処理システム・音韻処理システム間における相互作用の検討

日本学術振興会科学研究費助成事業研究活動スタート支援研究活動スタート支援 2019年4月 - 2022年3月

吉原将大
日本語の形態処理システム・音韻処理システム間における相互作用の検討

文部科学省研究活動スタート支援 2018年4月 - 2019年3月

吉原将大
漢字表記語の音読における音韻情報の機能的単位

日本学術振興会特別研究員DC2 特別研究員奨励費 2016年4月 - 2018年3月

吉原将大

吉原将大

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

受賞

論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

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