飯田尚哉 (Naoya Iida) - マイポータル

基本情報

所属: Mayo Clinic Orthopedic Biomechanics Research Laboratory, Department of Orthopedic Surgery Visiting Research Fellow

学位: 博士（理学療法学）(2019年3月札幌医科大学)

研究者番号: 70593490
J-GLOBAL ID: 201401021823429920
researchmap会員ID: B000239067

研究分野

ライフサイエンス / スポーツ科学 /

経歴

2022年5月 - 現在

札幌医科大学保健医療学部理学療法学第二講座訪問研究員
2022年4月 - 現在

Mayo Clinic Orthopedic Biomechanics Research Laboratory, Department of Orthopedic Surgery Visiting Research Fellow
2019年4月 - 2022年4月

札幌医科大学保健医療学部理学療法学第二講座研究員
2018年10月 - 2022年4月

札幌医科大学附属病院リハビリテーション部理学療法士
2020年4月 - 2022年3月

北翔大学非常勤講師
2017年4月 - 2022年3月

北海道教育大学岩見沢校非常勤講師
2012年4月 - 2016年3月

社会福祉法人函館厚生院函館五稜郭病院リハビリテーション科理学療法士

学歴

2016年4月 - 2019年3月

札幌医科大学大学院保健医療学研究科博士課程後期
2010年4月 - 2012年9月

札幌医科大学大学院保健医療学研究科博士課程前期
2006年4月 - 2010年3月

札幌医科大学理学療法学科

委員歴

2016年4月 - 2022年3月

スポーツ庁委託ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設活用事業（スキー・ジャンプ）理学療法士

受賞

2022年2月

優秀賞腱板表層断裂症例に対する運動療法安全域の検討：未固定凍結遺体を用いた表層断裂有無での腱深層伸び率比較第9回日本運動器理学療法学術大会

宮本浩樹、渡邉耕太、廣田健斗、根岸奎輔、飯田尚哉、谷口達也、藤宮峯子
2018年9月

ISBS Student Travel Grant RELATIONSHIP BETWEEN THE SHEAR ELASTIC MODULUS AND PASSIVE FORCE IN POSTERIOR SHOULDER CAPSULES: A CADAVERIC STUDY International Society of Biomechanics in Sports

Naoya Iida, Keigo Taniguchi, Kota Watanabe, Hiroki Miyamoto, Tatsuya Taniguchi, Toshiki Jumonji, Mineko Fujimiya, Masaki Katayose

論文

Posterior shoulder capsule of the dominant arm is stiffer in baseball players than that in non-throwing population

Naoya Iida, Keigo Taniguchi, Shogo Soma, Kazuya Saizaki, Hajime Toda, Kota Watanabe, Masaki Katayose

Journal of Shoulder and Elbow Surgery 31 1335-1343 2022年査読有り筆頭著者
肩甲骨面挙上 30°位での肩関節内旋ストレッチングが肩後方関節包のスティフネスに及ぼす即時効果-野球経験者を対象にした検討-

才﨑和哉, 飯田尚哉, 谷口圭吾, 相馬章吾, 戸田創, 金谷耕平, 片寄正樹

日本整形外科超音波学会雑誌 32(1) 16-21 2021年査読有り
Elasticity of baseball players’ posterior shoulder capsule during internal rotation stretching at 30 degrees of scaption

Naoya Iida, Keigo Taniguchi, Kazuya Saizaki, Shogo Soma, Hajime Toda, Masaki Katayose

Translational Sports Medicine 4(6) 788-797 2021年査読有り筆頭著者
Effective stretching positions for the posterior shoulder capsule as determined by shear wave elastography

Naoya Iida, Keigo Taniguchi, Kota Watanabe, Hiroki Miyamoto, Tatsuya Taniguchi, Atsushi Teramoto, Masaki Katayose

Journal of Shoulder and Elbow Surgery 30(5) 1186-1195 2021年査読有り筆頭著者
Strain Measurement of the Deep Layer of the Supraspinatus Tendon using fresh frozen cadaver: The Influence of Shoulder Elevation

Hiroki Miyamoto, Kota Watanabe, Atsushi Teramoto, Naoya Iida, Tatsuya Taniguchi, Kento Hirota, Keisuke Negishi, Mineko Fujimiya

Clinical Biomechanics 80 105160-105160 2020年査読有り
Relationship between shear modulus and passive tension of the posterior shoulder capsule using ultrasound shear wave elastography: A cadaveric study

Naoya Iida, Keigo Taniguchi, Kota Watanabe, Hiroki Miyamoto, Tatsuya Taniguchi, Mineko Fujimiya, Masaki Katayose

Journal of Biomechanics 99 109498-109498 2020年1月査読有り筆頭著者
肩関節後下方関節包の組織弾性と受動張力の関係 -未固定凍結人体標本を用いた検討-

飯田尚哉, 谷口圭吾,渡邉耕太,宮本浩樹,谷口達也,藤宮峯子,片寄正樹

日本基礎理学療法学雑誌 20(1) 88-94 2018年査読有り筆頭著者
胸椎後彎姿勢が肩関節挙上運動時の棘上筋筋厚および肩峰上腕骨間距離与える影響

飯田尚哉, 斎藤温美, 神谷智昭

日本臨床スポーツ医学会誌 22(3) 512-518 2014年8月査読有り筆頭著者
The effect of fatigued internal rotator and external rotator muscles of the shoulder on the shoulder position sense

Naoya Iida, Fuminari Kaneko, Nobuhiro Aoki, Eriko Shibata

Journal of Electromyography and Kinesiology 24(1) 72-77 2014年2月査読有り筆頭著者
肩関節外旋筋群の疲労が肩関節位置覚に及ぼす影響

飯田尚哉, 金子文成, 青木信裕, 榊義成

理学療法の医学的基礎研究会雑誌 13(2) 1-8 2011年査読有り筆頭著者

書籍等出版物

オーバーヘッドスポーツの肩関節疾患治療の科学的基礎

飯田尚哉 (担当:分担執筆, 範囲:第3章腱板損傷保存療法)

株式会社ともあ 2023年2月
軟部組織損傷・障害の病態とリハビリテーション

飯田尚哉, 小林匠 (担当:分担執筆, 範囲:Ⅲ靱帯・関節包. 1基礎科学, 2病態と回復過程)

メジカルビュー社 2021年3月
運動器理学療法超音波フロンティア Vol.1

飯田尚哉 (担当:分担執筆, 範囲:肩関節後方関節包の受動的なスティフネス評価)

文光堂 2020年6月
拘縮治療のエビデンスと臨床応用

飯田尚哉, 谷口圭吾 (担当:分担執筆, 範囲:第3章拘縮の可視化・計測軟部組織スティフネスの可視化・定量化)

株式会社gene 2019年11月

講演・口頭発表等

Acute Compartment Syndrome Model Using Turkey Tibialis Cranialis Muscle

Ichiro Tsukamoto, Naoya Iida, Farbod Yousefi, Elameen Adam, Omar Selim, Gongyin Zhao, Tomoyuki Kuroiwa, Row Wan, Aida Sarcon, Mohamed Abozaid, Ramona Reisdorf, Chunfeng Zhao

Orthopaedic Research Society 2023 Annual Meeting 2023年2月
野球選手の肩関節内旋可動域に影響を与える因子の検討

相馬章吾, 飯田尚哉, 谷口圭吾, 才﨑和哉, 戸田創, 片寄正樹

第9回日本スポーツ理学療法学会 2022年12月
最大等尺性肩屈曲運動時と投球動作時における肩甲骨位置の関連性

野村勇輝, 戸田創, 才﨑和哉, 浅野柊, 山下泰功, 飯田尚哉, 小出所大樹, 渡部峻, 吉田昌弘, 吉田真, 山本敬三, 片寄正樹

第33回日本臨床スポーツ医学会学術集会 2022年11月
腱板表層断裂の有無による棘上筋腱深層伸び率の比較－未固定凍結遺体を用いた検討

宮本浩樹, 渡邉耕太, 青木光広, 廣田健斗, 根岸奎輔, 谷口達也, 飯田尚哉, 日高恵喜, 高島健一, 寺本篤史, 山下敏彦

第37回日本整形外科学会基礎学術集会 2022年10月
右肩腱板断裂に対する鏡視下腱板修復＋棘下筋回転移行術後の症例－挙上中の肩甲上腕関節の動態に着目して−

安食祐花, 飯田尚哉, 戸田創, 芝山雄二, 河合誠, 片寄正樹

第10回日本運動器理学療法学会学術大会 2022年9月
棘下筋回転移行術後、超音波画像診断装置を用いて肩甲上腕関節の動態と棘下筋の筋機能を評価した一例

安食祐花, 飯田尚哉, 戸田創, 芝山雄二, 山下敏彦

第141回北海道整形災害外科学会 2022年7月
画像評価から診る運動器のスティフネスと力学ストレスの関係性

谷口圭吾, 小出所大樹, 飯田尚哉, 片寄正樹

第76回日本体力医学会大会 2021年9月
腱板表層断裂症例に対する運動療法安全域の検討：未固定凍結遺体を用いた表層断裂有無での腱深層伸び率比較

宮本浩樹, 渡邉耕太, 廣田健斗, 根岸奎輔, 飯田尚哉, 谷口達也, 藤宮峯子

第9回日本運動器理学療法学会 2021年9月
肩甲骨面挙上30°位での内旋ストレッチングが肩後方関節包のスティフネスに及ぼす急性効果 -野球経験者を対象にした検討-

才﨑和哉, 飯田尚哉, 谷口圭吾, 相馬章吾, 戸田創, 金谷耕平, 片寄正樹

第32回日本整形外科超音波学会 2021年7月
肩甲骨面挙上30°位での内旋ストレッチング中における肩後方関節包のスティフネス評価 –野球経験者を対象にした検討-

飯田尚哉, 谷口圭吾, 才﨑和哉, 相馬章吾, 戸田創, 金谷耕平, 片寄正樹

第32回日本整形外科超音波学会 2021年7月
A study of exercise therapy risk in a rotator cuff surface tear model: A cadaveric study

Hiroki Miyamoto, Kota Watanabe, Naoya Iida, Tatsuya Taniguchi, Kento Hirota, Keisuke Negishi, Mineko Fujimiya

World Physiotherapy Congress 2021 online 2021年4月
Comparison Of The Strain In The Supraspinatus Tendon Deep Layer Of Surface Tear And Non-tear: A Cadaveric Study

Hiroki Miyamoto, Naoya Iida, Tatsuya Taniguchi, Kento Hirota, Mineko Fujimiya, Kota Watanabe

Orthopaedic Research Society 2020 Annual Meeting 2020年2月
超音波剪断波エラストグラフィを用いた肩関節後方関節包の弾性評価

飯田尚哉

第5回Muscle Biomechanics Imaging Seminar 2019年12月招待有り
異なる肩甲骨面挙上角度による棘上筋腱深層線維の伸び率計測：未固定人体標本を用いた検討

宮本浩樹, 飯田尚哉, 谷口達也, 廣田健斗, 藤宮峰子, 山下敏彦, 渡邉耕太

第34回日本整形外科学会基礎学術集会 2019年10月
肩甲骨面挙上角度による棘上筋腱深層線維の伸び率計測：未固定人体標本を用いた棘上筋腱表層断裂モデル

宮本浩樹, 飯田尚哉, 渡邉耕太

第45回日本整形外科スポーツ医学会 2019年8月
異なる肩甲骨面拳上角度による棘上筋腱深層線維の伸び率計測：未固定人体肩標本を用いた検討

宮本浩樹, 飯田尚哉, 谷口達也, 廣田健斗, 藤宮峰子, 渡邉耕太

第70回北海道理学療法士学術大会 2019年6月
超音波剪断波エラストグラフィを用いた肩関節後方軟組織に対する有効なストレッチング肢位の検討 -未固定凍結人体標本を用いた研究-

飯田尚哉, 谷口圭吾, 渡邉耕太, 宮本浩樹, 谷口達也, 片寄正樹

第70回北海道理学療法士学術大会 2019年6月
Effective Stretching Position for the Tightness of Posterior Shoulder Capsule Determined by Shear Wave Elastography

Naoya Iida, Keigo Taniguchi, Kota Watanabe, Hiroki Miyamoto, Tatsuya Taniguchi, Mineko Fujimiya, Masaki Katayose

American College of Sports Medicine 66th Annual Meeting 2019年5月
Strain measurement of the deep layer of the supraspinatus tendon: A cadaveric study

Hiroki Miyamoto, Naoya Iida, Tatsuya Taniguchi, Mineko Fujimiya, Kota Watanabe

World Confederation for Physical Therapy Congress 2019 2019年5月
剪断波エラストグラフィを用いた肩関節後方軟組織のタイトネスに対する有効なストレッチング肢位の検討

飯田尚哉, 谷口圭吾, 渡邉耕太, 宮本浩樹, 谷口達也, 十文字駿起, 藤宮峯子, 寺本篤史, 山下敏彦, 片寄正樹

第92回日本整形外科学会学術総会 2019年5月

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担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

肩回旋筋腱板、関節包、靱帯への伸長負荷と機械的特性変化の関連

伊藤医薬学術交流財団海外留学研究交流助成 2022年4月 - 2023年3月

飯田尚哉
肩関節後方関節包の力学ストレス可視化・定量化の試みと効果的な運動療法の考案

文部科学省科学研究費助成（若手研究） 2019年4月 - 2021年3月

飯田尚哉
肩関節後方関節包に対する力学ストレスの可視化・定量化

ノーステック財団若手研究人材・ネットワーク育成補助金（ノースタレント補助金） 2018年8月 - 2019年3月

飯田尚哉
超音波剪断波エラストグラフィを用いた肩関節後方関節包の受動的な弾性特性評価

日本理学療法学会理学療法にかかわる研究助成 2018年6月 - 2019年3月

飯田尚哉
RELATIONSHIP BETWEEN THE SHEAR ELASTIC MODULUS AND PASSIVE FORCE IN POSTERIOR SHOULDER CAPSULES: A CADAVERIC STUDY

札幌医科大学札幌医科大学学術振興事業学術振興事業費海外派遣 2018年9月 - 2018年9月

飯田尚哉
肩関節水平内転、内旋方向のストレッチ肢位が後方関節包、棘下筋、小円筋、三角筋後部の剪断弾性率に与える影響

札幌医科大学札幌医科大学学術振興事業学術振興事業費教育研究事業 2017年6月 - 2018年3月

飯田尚哉
疲労が投球動作に与える影響 -位置覚に着目して-

札幌医科大学札幌医科大学学術振興事業学術振興事業費教育研究事業 2010年6月 - 2011年3月

飯田尚哉

社会貢献活動

東京2020オリンピック競技大会選手村理学療法サービススタッフ

その他

2021年7月 - 2021年7月
2017冬季アジア競技大会札幌選手村ポリクリニック理学療法士

その他

2017年2月 - 2017年2月

その他

専門理学療法士（運動器理学療法）

2022年 - 現在

飯田尚哉

基本情報

研究分野

経歴

学歴

委員歴

受賞

論文

書籍等出版物

講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

社会貢献活動

その他

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