論文

2015年9月

Neurofibromatosis 1に伴うsphenoid wing dysplasiaに対する3次元実体モデルとtitanium mesh plateを用いた頭蓋底形成術

小児の脳神経
  • 増本 愛
  • ,
  • 野中 雄一郎
  • ,
  • 宮脇 剛司
  • ,
  • 村山 雄一

39
6
開始ページ
441
終了ページ
446
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(一社)日本小児神経外科学会

Neurofibromatosis 1に伴うSphenoid wing dysplasiaはまれな疾患であり、その病態は蝶形骨欠損のため側頭葉の眼窩内陥入を生じ、拍動性眼球突出や眼位のずれを生じるものである。我々は拍動性眼球突出と眼位下方偏倚が進行した6歳女児に対して、3次元実体モデルおよびtitanium mesh plateを用いて頭蓋底形成術を施行した。術後眼球拍動は消失し1年の経過で再燃はみられていないが、眼位偏倚は改善を認めたものの整容面で十分な結果は得ることは困難であった。文献的考察を交えて報告する。(著者抄録)

ID情報
  • ISSN : 0387-8023
  • eISSN : 2435-824X
  • 医中誌Web ID : 2016020533

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