その他

  4
表示件数
  • 2019年11月 - 2019年11月
    総本山仁和寺所蔵文献仁和寺済暹僧都撰『四種法身義』の活字化による小冊子作成。 記念講義「済暹僧都と『四種法身義』」の企画立案
  • 2017年2月 - 2017年2月
    推定42才の空海が弥蘇の場(今現在は八十場)を訪れた折、行基菩薩建立により建立された金山摩尼珠院中興の為、十一面観世音、阿弥陀如来、愛染明王を御手彫りされる。しかし明治時代廃仏毀釈の折に阿弥陀如来は右腕を切り落され、白毫を刃物で傷つけられる。今回はその阿弥陀如来をあえて修復せずに傷ついたそのままの状態で御開帳をする。無智の成果は何百何千もの時を経ても無智なものでしかないことを感じていただく為の御開帳である。
  • 2016年2月 - 2016年2月
    神仏習合の歴史を持つ寺院はほぼ御本尊が十一面観世音であり、当山も例外ではない。また山門ではなく三輪鳥居を構える境内からは、奈良県大三輪神社と、そして三輪神道との関わりが深い。此度の十一面観世音菩薩の御開帳を通して、大日本国母である天照大神と十一面観世音菩薩との関係性を一部明らかにした。
  • 2014年1月 - 2014年1月
    未だ為されていなかった金華山天皇寺高照院蔵である推定42才の遍照金剛の尊像の御開帳