長里千香子

J-GLOBALへ         更新日: 18/09/15 10:26
 
アバター
研究者氏名
長里千香子
 
ナガサト チカコ
URL
http://www.fsc.hokudai.ac.jp/muroran/
所属
北海道大学
部署
北方生物圏フィールド科学センター・室蘭臨海実験所
職名
准教授
学位
博士(理学)(北海道大学)

研究分野

 
 

経歴

 
2010年
   
 
北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター・室蘭臨海実験所 准教授
 

受賞

 
2004年
日本植物学会 日本植物学会奨励賞
 
2001年
第7回国際藻類学会議 The George F. Papenfuss Poster Award
 
1998年
日本藻類学会 日本藻類学会論文賞
 

論文

 
Effect of brefeldin A and the dynamics of the actin plate on cytokinesis of zygotes in the brown alga, Silvetia babingtonii (Fucales, Phaeophyceae).
Nagasato, C. and Motomura, T.
European Journal of Phycology.   in press    2018年   [査読有り]
Godfroy Olivier, Uji Toshiki, Nagasato Chikako, Lipinska Agnieszka P., Scornet Delphine, Peters Akira F., Avia Komlan, Colin Sebastien, Mignerot Laure, Motomura Taizo, Cock J. Mark, Coelho Susana M.
PLANT CELL   29(12) 3102-3122   2017年12月   [査読有り]
Kinoshita Nana, Nagasato Chikako, Motomura Taizo
PHOTOCHEMISTRY AND PHOTOBIOLOGY   93(5) 1216-1223   2017年10月   [査読有り]
Tanaka Atsuko, Hoshino Yoichiro, Nagasato Chikako, Motomura Taizo
PROTOPLASMA   254(3) 1341-1351   2017年5月   [査読有り]
Kinoshita Nana, Nagasato Chikako, Motomura Taizo
JOURNAL OF PLANT RESEARCH   130(3) 443-453   2017年5月   [査読有り]
Nagasato Chikako, Tanaka Atsuko, Ito Toshiaki, Katsaros Christos, Motomura Taizo
JOURNAL OF PHYCOLOGY   53(2) 333-341   2017年4月   [査読有り]
Kinoshita Nana, Nagasato Chikako, Motomura Taizo
PROTOPLASMA   254(1) 547-555   2017年1月   [査読有り]
Yamada Kazumasa, Nagasato Chikako, Motomura Taizo, Ichinomiya Mutsuo, Kuwata Akira, Kamiya Mitsunobu, Ohki Kaori, Yoshikawa Shinya
PROTOPLASMA   254(1) 461-471   2017年1月   [査読有り]
Kikutani Sae, Nakajima Kensuke, Nagasato Chikako, Tsuji Yoshinori, Miyatake Ai, Matsuda Yusuke
PROCEEDINGS OF THE NATIONAL ACADEMY OF SCIENCES OF THE UNITED STATES OF AMERICA   113(35) 9828-9833   2016年8月   [査読有り]
Terauchi Makoto, Nagasato Chikako, Inoue Akira, Ito Toshiaki, Motomura Taizo
PLANTA   244(2) 361-377   2016年8月   [査読有り]

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2010年 - 2012年    代表者: 川井 浩史
ストラメノパイル系統群(不等毛藻類)の中で褐藻類だけが大型で複雑な多細胞体制の藻体を進化させ、藻場を作るなど沿岸生態系の最も重要な構成要素となったが、分子系統学的解析において褐藻類と近縁であることが示唆される系統群の中には単純ではあるが多細胞体制を作るものも含まれる。そこで本研究では、褐藻類とその姉妹群の系統関係をより詳細に明らかにするとともに、褐藻類の多細胞進化に重要な役割を果たしたと考えられる、細胞分裂・細胞壁形成・細胞間連絡などに関わる細胞構造の微細構造解析と、それに関わる遺伝子の解...
文部科学省: 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)
研究期間: 2009年 - 2010年    代表者: 本村 泰三
葉緑体二次共生植物(藻類)であるクリプト藻とクロララクニオン藻では、葉緑体となった真核藻類の核の名残りであるヌクレオモルフが観察できる。昨年度は、海産クリプト藻Pyrenomonas helgolandiiについて葉緑体・ヌクレオモルフ・核のDNA合成時期・分裂時期を特定した。その結果は、ヌクレオモルフは1回だけのDNA合成をホストの核分裂直前の2-4時間の間に行うという極めて真核的なものであった。本年度はクリプト藻とは系統が異なるクロララクニオン藻において同様に調査する目的で、Parte...
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2009年 - 2010年    代表者: 長里 千香子
褐藻類の細胞質分裂に関わる平板小嚢(flat cisternae;FC)とゴルジ体由来小胞(Golgi derived vesicles;GV)の融合過程について、エゾイシゲ接合子において透過型電子顕微鏡を用いた電子線トモグラフィー法により調べた。また細胞質分裂期のヒバマタ接合子とアクチン重合阻害剤で細胞質分裂の進行が抑制されている接合子からそれぞれタンパク質を抽出し、二次元電気泳動を行った。スポット解析を行った結果、細胞質分裂が阻害されている接合子ではコントロールと比較して31個のタンパ...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2008年 - 2010年    代表者: 本村 泰三
褐藻類の有性生殖における葉緑体とミトコンドリアの細胞質遺伝について、カヤモノリ(同型配偶子接合)、ワカメ、ウガノモク(卵生殖)を材料として電子顕微鏡による微細構造と分子生物学的手法を用いて調査した。カヤモノリでは、葉緑体は両親由来であったが、雄性配偶子由来ミトコンドリアDNAは接合子が4細胞期に発達する頃から選択的に消失していった。ワカメの場合には、受精直後から精子由来の葉緑体とミトコンドリアはリソソームによって消化され始めた。またウガノモクの卵と精子のDNAのメチル化程度の差を調べたとこ...
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2007年 - 2008年    代表者: 長里 千香子
不等分裂を行う褐藻類の受精卵の最初の細胞質分裂がどのように進行していくか,アクチンはどのような働きをもっているのかについて微細構造レベルで明らかにするために,急速凍結置換法という固定法を用いて透過型電子顕微鏡で詳細に観察を行った。その結果,アクチンは細胞質分裂面に供給される平板小嚢と呼ばれる構造の形成に関与していることが明らかになった一方,細胞質分裂面の決定には直接関与していないことが示唆された。