講演・口頭発表等

国際会議
2010年5月

超ウラン元素より放出されるLX線分光分析用超伝導相転移端温度計型マイクロカロリーメータの開発

3rd Asian and Oceanic Congress on Radiation Protection (AOCRP-3)
  • 中村 圭佑
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  • 前田 亮
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  • 安宗 貴志
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  • 前畑 京介
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  • 石橋 健二
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  • 田中 啓一
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  • 梅野 高裕
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  • 高崎 浩司
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  • 百瀬 琢麿

記述言語
英語
会議種別

エネルギー分散型のX線検出器として超伝導相転移端温度計(TES)型マイクロカロリーメータの研究が行われている。TES型マイクロカロリーメータは熱検出器であり、入射光子のエネルギーを温度上昇として測定する。本研究では、超ウラン元素から放出されるLX線を計測するため、吸収体に厚さ5$\mu$mのAuを用いたTES型マイクロカロリーメータを開発した。さらに、冷却システムには液体ヘリウムを用いないギフォード・マクマホン冷凍機を搭載した希釈冷凍機を用いた。このシステムの性能評価のため$^{241}$Amより放出されるLX線の検出を行った。その結果、エネルギー分解能が約80eVとなり、TES型マイクロカロリーメータによるLX線検出が有効であることがわかった。