Nakagawa Tsuguhiko

日本の約1%のエネルギーを消費し、沖縄電力の全発電量とほぼ同じ規模の発電をしている製鉄所エネルギー部門の工場長を経験した大学では数少ない現場を良く知る教育研究者です。企業での研究開発、実用化および運用に至る経験を基に、経済性のある革新的な再生可能エネルギーシステムの研究開発を進めています。
また、2004年の年末スマトラ沖地震の際に、モルディブで津波に遭い、運よく九死に一生を得ましたが、その後ライフラインが数日ストップした経験から、CO2排出量の削減とともに、災害時でも速やかな復旧が可能なエネルギーシステムの開発を目指しています。
趣味は釣りとスクーバダイビング。ダイビングはPADIの国際ライセンスを所持。今までの最大釣果は体長 2m,重さ40kgのカジキマグロ。