中島 龍一

J-GLOBALへ         更新日: 17/01/06 18:20
 
アバター
研究者氏名
中島 龍一
 
ナカジマ リュウイチ
職名
Postdoctoral Fellow
学位
Ph.D.(東京薬科大学)
Twitter ID
nakajimax

プロフィール

2011年9月より、韓国科学技術院にやってきました。ここで最新のオプトジェネティクスという技術を用いて、脳の未知の機能の解明に取り組んでいます。オプトジェネティクスを用いると、脳のあらゆる部位の分子メカニズムを見ることが出来るだけでなく、光を用いて神経細胞の活動を自由自在に操ることが出来ます。この技術を武器に、脳はどうやって記憶するのか?どうやって不安を感じるのか?こんなことを解明しようと日々研究しています。

【専門家の方向け】
2007年から4年間、カナダのダルハウジー大学でアランファイン教授のラボでポスドクをやっていました。ここでは海馬のスパインカルシウムイメージングを用いてシナプス可塑性の分子メカニズムを研究していました。
その後、チャネルロドプシンを用いた神経細胞活動の光制御の有用性を強く認識し、2011年9月より、韓国科学技術院にあるCenter for Functional Connectomicsにやってきました。ここで現在、George Augustine博士の監督のもと、海馬の神経回路マッピングと扁桃体のシナプス可塑性の研究をオプトジェネティクスを駆使して行っています。

研究分野

 
 

学歴

 
 
 - 
2001年
東京薬科大学 生命科学研究科 生命科学
 
 
 - 
1999年
東京薬科大学  
 

論文

 
Nakajima R, Jung A, Yoon BJ, Baker BJ
Frontiers in synaptic neuroscience   8 22   2016年8月   [査読有り]
Kwon JT, Nakajima R, Kim HS, Jeong Y, Augustine GJ, Han JH
Learning & memory (Cold Spring Harbor, N.Y.)   21(11) 627-633   2014年11月   [査読有り]
Asrican B, Augustine GJ, Berglund K, Chen S, Chow N, Deisseroth K, Feng G, Gloss B, Hira R, Hoffmann C, Kasai H, Katarya M, Kim J, Kudolo J, Lee LM, Lo SQ, Mancuso J, Matsuzaki M, Nakajima R, Qiu L, Tan G, Tang Y, Ting JT, Tsuda S, Wen L, Zhang X, Zhao S
Frontiers in neural circuits   7 160   2013年11月   [査読有り]
Nakajima R, Takao K, Huang SM, Takano J, Iwata N, Miyakawa T, Saido TC
Molecular Brain   1(7) -nakajimars@gmail.com   2008年   [査読有り]
Nakajima R, Nakamura T, Ogawa M, Miyakawa H, Kudo Y
Journal of neuroscience research   76 723-733   2004年6月   [査読有り]
Nakajima R, Nakamura T, Miyakawa H, Kudo Y
Nihon yakurigaku zasshi. Folia pharmacologica Japonica   123 413-419   2004年6月   [査読有り]
Nakajima R, Nakamura T, Miyakawa H, Kudo Y.
Journal of Pharmacological Sciences   95(3) 341-348   2004年   [査読有り]
虚血性脳浮腫測定法の確立とその虚血耐性形成機構解明への応用
東京薬科大学大学院修士課程単位論文      2000年

Misc

 
ストレス理論の形成
生物学史研究   (66) 101-102   2000年

Works

 
冬虫夏草抽出物の脳保護作用の評価
2001年
海草抽出物アスタキサンチンの脳保護作用の評価
2001年

競争的資金等の研究課題

 
虚血性脳浮腫の定量的測定法を用いた虚血耐性形成機構の解明
虚血性脳浮腫の定量的測定法の確立
虚血性脳浮腫の定量的測定法を用いた新規脳保護薬の探索と評価
シナプス可塑性の分子メカニズム
研究期間: 2007年 - 2011年
記憶学習の基礎過程であるシナプス可塑性の分子メカニズムを研究することで、神経細胞の情報処理機構の全体像に迫る研究をしています。