論文

2017年2月

リライト教材を中心にすえた日本語教授法の授業―授業構成と授業評価―

教育実践科学研究センター紀要
  • 共同執筆者:大塚容子・中島葉子

第16
開始ページ
71
終了ページ
78
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
岐阜聖徳学園大学教育実践科学研究センター

教員養成学部における義務教育諸学校および高等学校教諭免許状を取得するための選択科目としての授業において、外国ルーツの子どもたちへの日本語指導の実態を理解するために、リライト教材の作成が学生にとって効果的であるかどうかを授業評価から明らかにした。分析の結果、アクティブ・ラーニングを用いたリライト教材の作成によって、日本語指導の必要性への認識が深まり、また日本語指導に関する知識の定着が促されたことが明らかになった。
(pp.75-78の授業評価分析を担当。)

エクスポート
BibTeX RIS