中谷常二

J-GLOBALへ         更新日: 18/03/30 09:48
 
アバター
研究者氏名
中谷常二
 
ナカヤ ジョウジ
URL
http://jojinakaya.info/
所属
近畿大学
部署
経営学部 キャリア・マネジメント学科
職名
教授
学位
修士(文学)(京都大学), 博士(国際公共政策)(大阪大学)
その他の所属
人事院公務員研修所

プロフィール

 ・平成13年4月~平成16年3月 日本学術振興会特別研究員(PD)
 ・平成14年7月~平成16年1月 University of Minnesota, Carlson School of Management, Visiting Professor
 ・平成16年4月 東北公益文科大学公益学部 講師
 ・平成17年4月 東北公益文科大学大学院公益学研究科 准教授
 ・平成22年4月 近畿大学経営学部 准教授
 ・平成26年4月 近畿大学経営学部 教授、現在に至る。
           人事院公務員研修所 客員教授を兼任。 

研究分野

 
 

委員歴

 
2016年
 - 
現在
Reviewer, Journal of Japanese Management
 
2018年1月
 - 
2018年1月
Reviewer, International Association For Business and Society Conference 2018
 
2015年
 - 
2016年
Reviewer, Business and Professional Ethics Journal
 
2014年
 - 
2016年
Reviewer, Asian Journal of Business Ethics
 
2013年6月
 - 
現在
日本経営倫理学会  理事
 

受賞

 
 
平成12年5月 日本経営倫理学会若手研究者向け懸賞論文『優秀賞』受賞
 

論文

 
中谷常二
Asian Journal of Business Ethics   4(1) 1-13   2015年5月   [査読有り]
In recent years, social media such as Twitter, Facebook and LINE has become common in the lives of the people in Asian countries. In this paper, we will examine ethical challenges related to social media from a perspective of normative theories.
公務員の職業倫理教育についての一考察
中谷常二
日本経営倫理学会誌   (22) 33-45   2015年1月   [査読有り]
 公務員の倫理教育についての論文。公務員の綱紀粛正のために必要な要点や、公務の特性から公務員倫理の必要性を論じた。
"Ethical Challenge of Social Media"
中谷常二
Proceedings of the 5th World Business Ethics Forum, CD-ROM 2014年12月   1-22   2014年12月   [査読有り]
ソーシャルメディアの倫理的課題について、自己決定権や未成年者のパターナリズムなどを援用して論じた。
「ターンアラウンド・マネジメントと企業の人格の同一性についての一考察」
中谷常二
『商経学叢』、10周年記念号、近畿大学経営学部   (169) 477-492   2013年12月
ターンアラウンド・マネジメントにおける企業の形態から、企業の人格の同一性について哲学的に論考した論文。
“Why Kyosei is the paradigm of Japanese CSR? ”
中谷 常二
Proceedings of the 4th World Business Ethics Forum, CD-ROM      2012年12月   [査読有り]
今日の日本のCSRの状況について共生の概念から歴史的、理論的に考察した論文。
「中心市街地活性化についての一考察」
中谷 常二
『公益ビジネス研究報告書』   4 28-33   2010年3月
疲弊する地方都市の中心市街地の問題について、これが経済の問題か福祉の問題かを明確にしていないことが政治経済上の混乱の一因であることを説いた。
「企業内倫理研修におけるケース・メソッドの活用」
中谷 常二
『公益ビジネス研究報告書』   3 30-33   2009年3月
企業内で行う企業倫理研修の具体的な手法と、その事例についての論考。
「経営倫理学における倫理とは何か-倫理的に考えることの一考察」
中谷 常二
『日本経営倫理学会誌』   (16) 117-126   2009年2月   [査読有り]
経営倫理学研究に不可欠な倫理学とは何かという研究がこれまで日本の研究においては不十分であったことを鑑み、ソクラテスやロールズ等を用いて倫理学的に考える意味について考察した。
「社会的協調経営の優位性-社会生活者重視の経営へ」
中谷 常二
『公益ビジネス研究年次報告書』   2 30-36   2008年3月
企業とステイクホルダーの関係について、企業が社会的に協調的な経営をとることの必要性について論考している。
「公益ビジネスとは何か」
中谷 常二
『公益ビジネス研究年次報告書』   1 146-150   2007年3月
中谷による造語「公益ビジネス」について、その定義について論考した論文。公益とビジネスを結びつけたハイブリッド型研究の必要性を説いている。
「誰のためのCSRか?-CSRに対する倫理学からの異論」
中谷 常二
『庄内地域の企業におけるCSR(企業の社会的責任)活動に関する調査研究報告書』   2-13   2006年6月
現在日本で行われているCSRについて、倫理学の視点から批判的に検討した論文。日本のCSR観が論理的に適切でない基礎理論に基づいていることを中心に論じている。
「企業ステイクホルダー重視型経営に向けて-その理論と実践のあり方」
中谷 常二
『上廣倫理財団助成研究論文集』   (13) 141-157   2005年6月
ステイクホルダー重視のコーポレート・ガバナンス論、ステイクホルダー間の戦略的行動などについて、理論編と実践編からまとめた論文。
「役員の学歴とキャリアにおける専門性」
中谷 常二, 柿澤寿信、松繁寿和、湯浅安由里、片倉絢子
『大阪大学経済学』   52(3) 99-166   2002年12月
「創造的進化型経営-松下幸之助の経営哲学」
中谷 常二
『国際公共政策研究』   5(2) 59-73   2001年3月
松下電気産業の事例を用いて、経営者の哲学と経営行動の実際を比較検討した論文。松下の経営哲学にベルグソンの創造的進化の概念を反映させた。
「企業の社会的活動についての倫理学的考察―ヘアの一般原則論をもとにして」
中谷 常二
『日本経営倫理学会学会誌』   (8) 63-72   2001年3月   [査読有り]
ヘアの規範理論を企業の社会的活動に応用し、企業が社会に協調的な施策をとることが、倫理的にも理論的にも整合性のあることを示した。重層的ステイクホルダー関係という個人と企業のあり方を提案した。
Thinking Corporate Social Responsibility from Ethical Standpoints
中谷常二
Proceedings of the 6th World Business Ethics Forum, CD-ROM      2016年12月   [査読有り]
CSRについての批判的考察を行った論考。CSRの厳密な定義を行わないと、CSRの粉飾が起こることは当然予見できる。また、国によって企業経営文化が異なることも考慮に入れ、CSRについての社会的な合意を気づかなければならないと結論した。

Misc

 
公務員倫理研修におけるケース・メソッドの活用
中谷常二
『試験と研修』   (37) 44-51   2017年9月   [依頼有り]
公務員倫理研修におけるケース・メソッドの活用法について論じた。
新しい公務員倫理の考え方
中谷常二
『人事院月報』   (810) 19-21   2017年2月   [依頼有り]
国家公務員倫理審査会が主催する「公務員の倫理について考える」セミナーにおいて、新しい公務員倫理の考え方について講演したものの議事録。
公務員倫理を担当して
中谷常二
『行政研修ジャーナル』   (48) 17   2017年   [依頼有り]
新しい公務員倫理研修の在り方を考える
中谷常二
『試験と研修』   (32) 26-33   2016年11月   [依頼有り]
公務員倫理研修を従来型のコンプライアンスアプローチから、公務員の思考力、判断力を養成する新しい公務員倫理研修の在り方を考えた論考。
公務員倫理を考える~倫理的な組織風土構築のために~
中谷常二
『人事院月報』   (799) 21-23   2016年3月   [依頼有り]
国家公務員倫理審査会が開催する公務員倫理制度を周知することを目的としたセミナーでの講義録。
米国経営倫理学会2015年度年次大会参加報告
中谷常二
『経営倫理』   (81) 38-39   2016年1月   [依頼有り]
「日本の公務員倫理を確立させた国家公務員倫理法」
中谷常二
『人事院月報』   788 06-07   2015年4月   [依頼有り]
国家公務員倫理法・倫理規定施行15周年の記念号への依頼による執筆。
「公務員倫理について考える」
中谷常二
『試験と研修』   (19) 31-38   2014年9月   [依頼有り]
「近畿大学経営学部における経営倫理教育」
中谷常二
『経営倫理』   (74) 21-25   2014年4月   [依頼有り]
「公務員の倫理を考える」
中谷常二
『要約筆記問題研究』   (25) 10-14   2014年3月   [依頼有り]
「あたりまえのこと」
中谷 常二
『経営倫理』   37 7-8   2004年8月   [依頼有り]
企業が不祥事を起こさないようにするためには、当たり前のことを粛々とすすめることが不可欠であるという主張を書いたもの。
「公務員倫理」
中谷 常二
『行政研修ジャーナル』   36 26-37   2005年   [依頼有り]
人事院公務員研修所で課長補佐級(国家公務員Ⅰ種)を対象とする「公務員倫理」科目の講義録。
「東北公益文科大学大学院における経営倫理教育」
中谷 常二
『経営倫理』   55 23-26   2009年7月   [依頼有り]
「公務員倫理の考え方」
中谷 常二
『公務研修』   (207) 62-73   2010年1月   [依頼有り]
公務員倫理の教育法にかんして、倫理学の視点からまとめたもの。消極的禁止命令と積極的義務の分類から、公務員に必要な積極的義務を涵養する教育法について論考している。
中谷 常二
電子情報通信学会、知識ベース『知識の森』      2012年3月   [依頼有り]
電子情報通信学会による事典的データベース。

書籍等出版物

 
Multidisciplinary Social Networks Research: Second International Conference, MISNC 2015, Matsuyama, Japan, September 1-3, 2015. Proceedings
中谷常二 (担当:分担執筆, 範囲:Regulations of Using SNS for Minors)
Springer   2015年8月   ISBN:978-3662483183
 MISNC2015での学会発表のProceedingsをまとめた書籍。
未成年者のソーシャルメディアの利用の問題点について論じた。
『ビジネス倫理学読本』
中谷常二 (担当:編者)
晃洋書房   2012年4月   
倫理学研究者によるビジネス倫理の研究論文集。
『まちづくりの創造-ソーシャルコミュニケーションと公益ビジネスの視点から』
中谷常二、渡辺広之 編著 (担当:共編者)
晃洋書房   2009年2月   
(分担)第5章165~179頁「公益ビジネス概念の有用性」、(概要)企業や行政、NPOにも適用可能な公益ビジネスという概念を用いた社会提言。
『利益につながるビジネス倫理-カントと経営学の架け橋』
中谷常二、勝西良典 (担当:監修)
晃洋書房   2009年2月   
Norman Bowie による "Business Ethics: A Kantian Perspective" の全訳。
『企業倫理学Ⅰ 倫理的原理と企業の社会的責任』
トム・L・ビーチャム、ノーマン・E・ボウイ (担当:分担執筆, 範囲:第2章概略の翻訳)
晃洋書房   2005年7月   
『大学教育効果の実証分析-ある国立大学卒業生たちのその後』
松繁寿和編著 (担当:分担執筆)
2004年2月   
(分担)第9章165頁~184頁、「役員の学歴とキャリアにおける専門性」、<論文共著者>柿澤寿信、松繁寿和、湯浅安由里、片倉絢子、中谷常二
“Indian Economic Development and Business-Emerging Issues and Outlook”
Suresh Chand Aggarwal, Rashimi Agrawal, Rakesh Shahani (担当:分担執筆)
New Century Publications   2005年   
(分担)12章181~195頁、単著論文“A Practical Approach to Business Ethics: Using “the Multi-Layered Stakeholder Relationship” to generate answers to ethical dilemmas”、(概要)重層的ステイクホルダー関係を用いた経営倫理の規範についての研究。
『ビジネス倫理学』
中谷常二 編著 (担当:共著)
晃洋書房   2007年10月   
(分担)第1章1~21頁、第2章2節33~49頁、第3章概略50~61頁、第5章概略127~134頁、第8章概略225~235頁、(概要)経営倫理学の体系的教科書。
『応用倫理学事典』
加藤尚武 編 (担当:分担執筆)
丸善   2008年1月   
(分担)「企業不祥事」、「総会屋、過労死」、「公告の倫理」、「企業統治」、「モニタリング」、「相談窓口、ホットライン、ヘルプライン」の項を担当。
『公益学を学ぶ人のために』
間瀬啓允 編著 (担当:分担執筆)
世界思想社   2008年5月   
(分担)第2章2節86~103頁「CSR(企業の社会的責任)と公益学」(概要)CSRの歴史的意義とその批判についての研究。
『社会を変える公益ビジネス-地方都市の再生を目指して』
渋川智明、高谷時彦、中谷常二 (担当:共編者)
ぎょうせい   2010年12月   
(分担)第16章250~263頁「中心市街地活性化を考える」、公共事業としての中心市街地活性化についての哲学的考察。
『経営倫理用語辞典』
小林俊治 編 (担当:分担執筆)
白桃書房   2010年   
(分担)「トマス・アクイナス」、「エートス」、「教育倫理」、「公正としての正義」、「公務員倫理」、「囚人のジレンマ」、「動物倫理」、「デビッド・ヒューム」、「プラトン」、「ベンジャミン・フランクリン」、「ジークムント・フロイト」、「エーリッヒ・フロム」、「リベラリズム」、「リベラル・コミュニタリアン論争」、「義務論」、「公正」、「公平」、「公務員倫理」、「国家公務員法」、「国家公務員倫理法」、「自然主義的誤謬」、「社会契約論」、「人権」、「正義」、「善」、「分配的正義」、「倫理絶対主義」、...

講演・口頭発表等

 
公務員倫理の新しい展開
中谷常二
日本経営倫理学会第25回研究発表大会ワークショップ「公務員に求められる職業倫理について考える」   2017年6月25日   
応用倫理学の視点から公務員倫理を考える
中谷常二
応用哲学会 第9回年次研究大会   2017年4月23日   
日本的経営システムと長時間労働
中谷常二
応用哲学会第9回年次研究大会ワークショップ「長時間労働を問いなおすー過労死、過労自殺の問題をビジネス倫理の視点から考える」   2017年4月22日   
Thinking Corporate Social Responsibility from Ethical Standpoints
中谷常二
The 6th World Business Ethics Forum   2016年12月13日   World Business Ethics Forum
The purpose of this paper is to look at issues related to problems that arise from the lack of precision in our definition of CSR and what is expected from corporations wanting to be socially responsible.
ソーシャル・メディアを規制すべきか―技術哲学の視点から考える
中谷常二
経営情報学会2015年秋季全国研究発表大会   2015年11月28日   経営情報学会
ソーシャルメディアの規制の是非について、技術哲学の観点から論じた。
Regulations of using SNS for Minors
中谷常二
The 2nd Multidisciplinary International Social Networks Conference   2015年9月1日   The Multidisciplinary International Social Networks Conference
We can impose regulation against minors to use social media, for they have no right to do what is wrong. In order to protect children from the problems of social media, various approaches have to be employed by the adults. And regulation of social...
Business Usage of Social Media in Japan and North America
William Sodeman, 中谷常二、井戸田博樹
Society for Business Ethics   2015年8月7日   Society for Business Ethics
未成年者のソーシャルメディア利用における倫理的課題
中谷常二
日本情報経営学会 関西支部 第237回例会   2015年7月11日   日本情報経営学会 関西支部
ソーシャルメディアの急激な普及によって、未成年者が様々なトラブルに巻
き込まれる事態が生じている。不用意なネットへの書き込みや出会い系での事件
にのみならず、ネット依存症の問題も近年ではクローズアップされてきた。
  本研究では未成年者へのフィルタリングなどの技術的な側面ではなく、ソー
シャルメディアというに技術に対するビジネス倫理的な視点からの考察を発表す
る。また、パネルディスカッションでは、子供たちの未来にとって技術はどうあ
るべきなのかを会場の参加者とともに討議する機会としたい。
"Ethical Challenge of Social Media"
中谷常二
The 5th World Business Ethics Forum: Corporate Social Responsibility and Sustainability   2014年12月9日   The World Busines Ethics Forum
In recent years, social media such as Twitter, Facebook and LINE has become common in the lives of the people in Asian countries. In this paper, we will examine ethical challenges related to social media from a perspective of normative theories.
...
「米国観光業のソーシャルメディアを用いたマーケティング-クアロアランチを事例として」
中谷常二
日本情報経営学会第69回全国大会   2014年11月9日   日本情報経営学会
 在ハワイの著名観光地であるKualoa Ranchを取り上げ、Facebook、Twitterなどのソーシャルメディアを利活用して、どのようにワールドワイドなマーケティングを行っているかを明らかにした。
Ethical Issues in Social Media in Japan (2)
中谷常二、井戸田博樹
The 4th Academic Meeting of Ethical Issues in Social Media   2014年8月   
「公務員の職業倫理教育についての一考察」
中谷常二
日本経営倫理学会第22回研究発表大会   2014年6月21日   日本経営倫理学会
 日本の公務員倫理の現状やその教育について考察した。公務員には専門職倫理並みの高い倫理観が求められるが、その根拠が曖昧であった。本発表では公務員の倫理を高めるための要件と、そのための教育手法について論じた。
Ethical Issues in Social Media in Japan
中谷常二、井戸田博樹
The 3rd Academic Meeting of Ethical Issues in Social Media   2014年2月   
「企業ステイクホルダー間への交渉理論の応用について」
中谷 常二
2002年度組織学会年次大会   2001年10月13日   組織学会
企業の目的に関する議論、ステイクホルダーホルダー理論、交渉ゲーム理論の持つ問題点等を倫理学や経済学の視点から詳細に批判、検討した。
“Ethical Issues in the e-Economy: The Case of Japan”
中谷 常二
The Committee on Business Ethics of the General Society of Philosophy in Germany   2001年11月1日   The Committee on Business Ethics of the General Society of Philosophy in Germany
ドイツ哲学会ビジネス・エシックス学会での発表。日本的経営における非定型情報のあり方から、日本でのeエコノミーの問題点を浮き彫りにした。
「企業の社会的活動と不完全義務」
中谷 常二
日本経営学会第75回大会   2002年9月7日   日本経営学会
倫理学が経営学に持つインパクトを検証した。また、企業の社会的活動が不完全義務から完全義務になりつつあることを明らかにした。
“Developing Moral Imagination and “the Multi-layered Stakeholder Relationship””
中谷 常二
The Conference on Moral Imagination,   2003年5月10日   The Conference on Moral Imagination,
経営者が経営における倫理的な問題に直面したときMoral Imaginationを用いることが最善であることを、中谷常二発案による“Multi-layered Stakeholder Theory”を用いて明らかにした。日本的経営の理念として米国の経営倫理学会でも注目されている「共生」の概念をMoral Imaginationと重ねて提示した。
“Toward the Better CSR; from Imperfect Duty to Perfect Duty”
中谷 常二
The European Business Ethics Network, Research Conference, Closing The Gap Between Corporate Princi   2003年6月21日   The European Business Ethics Network
企業の社会的責任活動の明確な定義づけを考察した論文。社会的責任投資の増加から予見される社会的活動の粉飾を問題にし、企業会計基準に準じた厳しい視点が社会的責任投資にも求められていると論じた。
“What is Kyosei?: Looking for a New Paradigm to Business Ethics”
中谷 常二
The annual meeting of the Society for Business Ethics,   2003年8月1日   Society for Business Ethics,
共生の概念は生物学、ジェンダー、福祉、民族間などに用いられて多く論じられているが、企業が掲げる共生理念の学問的研究は驚くほどなされていない。企業が掲げる共生の哲学を日本の文化的背景を踏まえて考察した。
“Codes of Conduct and Employment System of Japanese Multinational Corporations”
中谷 常二
The International Conference Voluntary Codes of Conduct for Multinational Corporations: Promise and   2005年6月1日   The International Conference Voluntary Codes of Conduct for Multinational Corporations: Promise and
企業が倫理綱領を備えることは現在グローバル・スタンダードになりつつある。しかし非欧米諸国に欧米型の綱領様式が実効性を伴うものなのか、日本的経営の雇用習慣を題材に検討した。
「日本型CSRの検討」
中谷 常二
日本公益学会第6回大会   2005年8月21日   日本公益学会
日本においてブームになりつつあるCSR活動について批判的検討を加えた。
「CSR(企業の社会的責任)活動の経営倫理学的考察」
中谷 常二
日本経営学会第79回大会   2005年9月10日   日本経営学会
戦略的CSR活動という概念は論理的に誤謬が含まれているということを明らかにし、CSRに対する基礎理論の必要性を説いた。
「企業における経営倫理教育でのケース・メソッド研修の有効性」
中谷 常二
日本経営倫理学会第14回研究発表大会   2006年10月21日   日本経営倫理学会
企業内での企業倫理研修の手法とその有効性について考察した論文。
“The business ethics education at Japanese corporations: Ethical and cultural considerations”
中谷 常二
Korea academy of business ethics conference,   2007年3月15日   Korea academy of business ethics conference,
日本企業における企業倫理教育のあり方を、日本の終身雇用制や社内研修のあり方、また、日本的経営のあり方について論及したもの。
「日本における障害者雇用へのビジネス倫理学的考察」
中谷 常二, 谷俊子
日本経営倫理学会第15回研究発表大会   2007年10月27日   日本経営倫理学会
企業による障害者雇用とその倫理的課題について、ケアの倫理学を用いて考察した論文。
「ビジネスの本質についての倫理学的考察」
中谷 常二
日本経営倫理学会第16回研究発表大会   2008年10月25日   日本経営倫理学会
ビジネスの本質には利潤追求があり、そのことを踏まえた上での企業倫理の必要であると主張した論文。
“The business ethics education at Japanese manufacturing corporations”
中谷 常二
10th International Institute of Industrial and Manufacturing Culture Conference,   2008年10月17日   International Institute of Industrial and Manufacturing Culture Conference,
日本の製造業における経営倫理教育の在り方の考察。
「ビジネス倫理学の課題と展開」
中谷 常二
日本経営倫理学会経営倫理教育部会研究会   2009年3月28日   日本経営倫理学会経営倫理教育部会研究会
今後のビジネス倫理学の確立のためには、体系的な研究、教科書の作成、タイムリーな議論、若手研究者の育成、などが必要であると主張した論考。
「商品開発の倫理的諸問題」
中谷 常二
商品開発・管理学会14回全国大会   2010年6月12日   商品開発・管理学会
商品開発における「つくられた市場」の倫理的問題を考察した。
「日本におけるビジネス倫理学研究の問題点」
中谷 常二
第20回ドイツ応用倫理学研究会   2010年6月13日   ドイツ応用倫理学研究会
日本におけるCSRの現状とその課題について論考した。特にCSRの学術研究においては記述的なものが多く、概念的、規範的研究が少ない問題について言及した。
「地方都市における商品開発とマーケティング―山形県庄内地域を事例として」
中谷 常二, 佐藤隆也
商品開発・管理学会第12回全国大会   2010年6月21日   商品開発・管理学会第12回全国大会
山形県における地産地消のマーケッティング戦略についての研究。 
ソーシャルメディアにおける倫理的課題
中谷 常二
日本情報経営学会第63回全国大会   2011年11月27日   日本情報経営学会
ITCの企業による寡占の問題点と、それに伴う発信者からの倫理的問題について考察した。
ソーシャルメディアの企業倫理としての課題
中谷 常二
日本情報経営学会第64回全国大会   2012年6月3日   日本情報経営学会
SNS運営企業の倫理的責任と、未成年者へのSNS使用規制の是非について論じた。
“Why Kyosei is the paradigm of Japanese CSR? ”
中谷 常二
The 4th World Business Ethics Forum,   2012年12月18日   The World Business Ethics Forum,
今日の日本のCSRの状況について共生の概念から歴史的、理論的に考察した。