大亦菜々恵

J-GLOBALへ         更新日: 19/06/12 06:23
 
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研究者氏名
大亦菜々恵
ハンドル
Omatana
eメール
nanae1028gmail.com
所属
東京大学
学位
修士(文学)(東京大学), 学士(文学)(東京大学)
その他の所属
マールブルク大学
Twitter ID
@hethitisch

プロフィール

ドイツのマールブルク大学で最古の印欧語であるヒッタイト語の研究をしています。修士まではヒッタイト語の使役接辞とヴォイスの統語形態的研究をしていましたが、博士課程ではテーマを変え、ヒッタイト語の歴史的現在について研究しています。歴史的現在は過去の出来事を表すのに現在形の動詞を用いる現象で、様々な言語で見られることが知られていますが、ヒッタイト語における機能の網羅的記述は未だなされていません。通言語的には、歴史的現在は情報構造、文体論、モダリティ、語彙など、ざまざまな要因によって引き起こされていると考えられます。博士論文では大きなヒッタイト語のコーパスを用いてヒッタイト語の歴史的現在をより深く観察していきます。

研究分野

 
 
  • 言語学 / 言語学 / ヒッタイト語学

経歴

 
2018年10月
 - 
現在
ドイツ学術交流会 奨学生
 
2018年4月
 - 
2018年9月
日本学術振興会 特別研究員(DC1)
 

学歴

 
2018年10月
 - 
現在
マールブルク大学  歴史・比較言語学科
 
2018年4月
 - 
現在
東京大学大学院 人文社会系研究科 基礎文化研究専攻言語学専門分野 博士課程
 
2016年4月
 - 
2018年3月
東京大学大学院 人文社会系研究科 基礎文化研究専攻言語学専門分野 修士課程
 
2016年10月
 - 
2017年8月
ミュンヘン大学 LMU交換留学プログラム アッシリア学・ヒッタイト学研究所
 
2014年4月
 - 
2016年3月
東京大学 文学部 言語文化学科言語学専修
 
2011年4月
 - 
2014年3月
東京大学 教養学部 理科二類
 

論文

 
ヒッタイト語動詞接辞 -nu- の他動性明示用法 -「被使役者を明示しない使役」の機能は存在するか-
大亦菜々恵
東京大学言語学論集   (38) 221-232   2017年   [査読有り]
ヒッタイト語の使役機能を持つ接辞-nu-と通時的変化
大亦菜々恵
東京大学言語学論集   (37) 217-238   2016年   [査読有り]

講演・口頭発表等

 
The Use of the Verbal Suffix -nu- in Hittite as an Overt Marker of Transitivity
大亦菜々恵
the 10th International Congress of Hittitology in Chicago   2017年8月   
ヒッタイト語の使役機能を持つ接辞-nu-と通時的変化
大亦菜々恵
日本言語学会第 152 回大会   2016年6月