旧JRR-3の改造工事に伴って発生したコンクリートのクリアランス作業における放射線管理
日本保健物理学会第47回研究発表会
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- 開催年月日
- 2014年6月
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 開催地
- 鏡野
- 国・地域
- 日本
2005年の核原料物質,核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の改正によって「クリアランス制度」が導入された。原子力機構では本制度に基づき、旧JRR-3の改造工事に伴って発生した、第2保管廃棄施設の保管廃棄施設・NLピットに保管廃棄している放射能レベルの非常に低いコンクリート(クリアランス対象物)をクリアランスするため、2007年に放射能濃度の測定及び評価方法の認可申請を行い、2008年に認可された。2009年度から2013年度の約5年間で全クリアランス対象物(約4000トン)の測定及び評価を終了している。本発表ではクリアランス作業における放射線管理について報告する。