2015年 - 2017年
エネルギー代謝制御を担う核内情報処理機構の解明と生活習慣病治療への応用
日本学術振興会 基盤研究(B) 基盤研究(B)
- 課題番号
- 15H03092
- 体系的課題番号
- JP15H03092
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
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- (総額)
- 13,960,000円
- (直接経費)
- 12,400,000円
- (間接経費)
- 1,560,000円
- 資金種別
- 競争的資金
個体のエネルギー代謝制御はゲノムの塩基配列を参照しながら高精度に行われている。以前から我々は、生体が絶食や摂食に対してどのように応答するのか?という視点から、糖代謝や脂質代謝を統合的に理解しようと努めてきた。本研究では、この数年に渡り独自に開発を進めてきたin vivo Ad-luc解析法とTFEL scan法により、多様なエネルギー代謝制御シグナルの核内への情報伝達を時間的・空間的に分解し、エネルギー代謝制御を担う未知の核内情報処理機構の探索を行った結果、将来的には生活習慣病・肥満関連疾患の治療戦略開発に繋げることのできるようなエネルギー代謝制御の核内情報処理機構の一端が明らかとなった。
- ID情報
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- 課題番号 : 15H03092
- 体系的課題番号 : JP15H03092