日野直也 (Naoya Hino) - マイポータル

基本情報

所属: Institute of Science and Technology Austria 博士研究員

学位: 博士（生命科学）(京都大学)

研究者番号: 80881531
ORCID iD: https://orcid.org/0000-0003-0190-3386
J-GLOBAL ID: 202001011182528461
researchmap会員ID: R000004342

研究分野

経歴

2023年2月 - 現在

EMBO, Postdoctoral Fellow
2021年4月 - 現在

Institute of Science and Technology Austria, 博士研究員
2021年4月 - 2023年1月

日本学術振興会, 海外特別研究員
2020年4月 - 2021年3月

京都大学大学院生命科学研究科, 特定助教
2017年4月 - 2020年3月

日本学術振興会, 特別研究員 (DC1)

学歴

2017年4月 - 2020年3月

京都大学大学院, 生命科学研究科, 博士後期課程
2015年4月 - 2017年3月

京都大学大学院, 農学研究科, 修士課程
2011年4月 - 2015年3月

京都大学, 農学部, 応用生命科学科

論文

Stretching the limits of extracellular signal-related kinase (ERK) signaling - Cell mechanosensing to ERK activation.

Tsuyoshi Hirashima, Naoya Hino, Kazuhiro Aoki, Michiyuki Matsuda

Current opinion in cell biology 84 102217-102217 2023年8月11日
Knockout of all ErbB-family genes delineates their roles in proliferation, survival, and migration.

Kimiya Matsuda, Daiki Hirayama, Naoya Hino, Sota Kuno, Asako Sakaue-Sawano, Atsushi Miyawaki, Michiyuki Matsuda, Kenta Terai

Journal of cell science 2023年7月31日
A feedback loop between lamellipodial extension and HGF-ERK signaling specifies leader cells during collective cell migration.

Naoya Hino, Kimiya Matsuda, Yuya Jikko, Gembu Maryu, Katsuya Sakai, Ryu Imamura, Shinya Tsukiji, Kazuhiro Aoki, Kenta Terai, Tsuyoshi Hirashima …

Developmental cell 57(19) 2290-2304 2022年9月26日
Calcium sparks enhance the tissue fluidity within epithelial layers and promote apical extrusion of transformed cells.

Keisuke Kuromiya, Kana Aoki, Kojiro Ishibashi, Moe Yotabun, Miho Sekai, Nobuyuki Tanimura, Sayuri Iijima, Susumu Ishikawa, Tomoko Kamasaki, Yuki Akieda …

Cell reports 40(2) 111078-111078 2022年7月12日査読有り
Redundant roles of EGFR ligands in the ERK activation waves during collective cell migration.

Shuhao Lin, Daiki Hirayama, Gembu Maryu, Kimiya Matsuda, Naoya Hino, Eriko Deguchi, Kazuhiro Aoki, Ryo Iwamoto, Kenta Terai, Michiyuki Matsuda

Life science alliance 5(1) 2022年1月査読有り
Theory of mechanochemical patterning and optimal migration in cell monolayers

Daniel Boocock, Naoya Hino, Natalia Ruzickova, Tsuyoshi Hirashima, Edouard Hannezo

Nature Physics 2020年9月28日査読有り
ERK-Mediated Mechanochemical Waves Direct Collective Cell Polarization

Naoya Hino, Leone Rossetti, Ariadna Marin-Llaurado, Kazuhiro Aoki, Xavier Trepat, Michiyuki Matsuda, Tsuyoshi Hirashima

DEVELOPMENTAL CELL 53(6) 646-+ 2020年6月査読有り
An amphipathic helix of vinexin alpha is necessary for a substrate stiffness-dependent conformational change in vinculin

Naoya Hino, Takafumi Ichikawa, Yasuhisa Kimura, Michiyuki Matsuda, Kazumitsu Ueda, Noriyuki Kioka

JOURNAL OF CELL SCIENCE 132(2) 2019年1月査読有り

MISC

肝細胞増殖因子による先導細胞運命決定の機序の解明

寺井健太, 日野直也, 松田樹生也, 松田道行

金沢大学がん進展制御研究所がんの転移・薬剤耐性に関わる先導的共同研究拠点 2022 2023年
集団遊走における細胞の機械的拘束依存的な増殖因子シグナル活性動態変化による先導細胞の運命決定

日野直也, 松田樹生也, 真流玄武, 酒井克也, 今村龍, 青木一洋, 寺井健太, 平島剛志, 松本邦夫, 松田道行

日本細胞生物学会大会(Web) 73rd 2021年
MDCK細胞におけるERK活性化ウエーブの伝播と集合的細胞移動におけるEGFリガンドの冗長な役割

LIN Shuhao, 平山大記, 日野直也, 真流玄武, 岩本亮, 青木一洋, 寺井健太, 松田道行, 松田道行

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 43rd 2020年
集団細胞遊走における細胞層の自由端依存的なHGF感受性上昇による先導細胞の運命決定

日野直也, 真流玄武, 青木一洋, 寺井健太, 平島剛志, 平島剛志, 松田道行

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 43rd 2020年
細胞の集団遊走におけるErbBファミリーの機能

松田樹生也, 真流玄武, 平山大記, 日野直也, 青木一洋, 寺井健太, 松田道行

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 43rd 2020年
Cellular Potts Modeling for Mechanical Wave Propagation in Multicellular Migration

平島剛志, 日野直也, 松田道行

京都大学数理解析研究所講究録 2087 16-23 2018年8月
ビネキシンαの両親媒性ヘリックスはビンキュリンの構造変化に必要である

日野直也, 市川尚文, 木村泰久, 植田和光, 木岡紀幸

日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2017 2017年
ビネキシンαの両親媒性ヘリックスはテーリンと協調的にビンキュリンと相互作用する

日野直也, 市川尚文, 木村泰久, 植田和光, 木岡紀幸

日本細胞生物学会大会(Web) 68th 2016年
ビネキシンαの両親媒性ヘリックスはビンキュリンの頭部と相互作用する

日野直也, 市川尚文, 木村泰久, 植田和光, 植田和光, 木岡紀幸

日本細胞生物学会大会要旨集 67th 2015年
接着斑タンパク質ビネキシンαの両親媒性ヘリックスはビンキュリンと相互作用する

日野直也, 市川尚文, 木村泰久, 植田和光, 植田和光, 木岡紀幸

日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2015 2015年
接着斑タンパク質ビネキシンαの両親媒性ヘリックスはビンキュリンの構造変化を引き起こすために必要である

日野直也, 市川尚文, 木村泰久, 植田和光, 木岡紀幸

日本生化学会大会(Web) 88th 2015年

講演・口頭発表等

ERK activation waves mediated by intercellular mechanical forces underlie long-range guidance for collective cell migration

日野直也

2019 ASCB | EMBO meeting 2019年12月
ERK activation waves mediated by intercellular mechanical signals during collective cell migration

日野直也

第57回日本生物物理学会年会 2019年9月
ERK activation waves mediated by intercellular mechanical signaling during collective cell migration

日野直也

Gordon Research Conference on Directed Cell Migration 2019年1月
集団細胞遊走における機械的シグナルを介したERK活性伝播

日野直也

メカノバイオロジーを学ぶ2018 2018年10月
ERK activation waves mediated by intercellular mechanical signaling during collective cell migration

日野直也

第70回細胞生物学会・第51回発生生物学会合同大会 2018年6月
集団細胞遊走における機械的シグナルを介したERK活性伝播

日野直也

基礎生物学研究所部門公開セミナー 2018年2月招待有り
ビネキシンαの両親媒性へリックスはビンキュリンの構造変化に必要である

日野直也

日本農芸化学会2017年度大会 2017年3月
ビネキシンαの両親媒性へリックスはテーリンと協調的にビンキュリンと相互作用する

日野直也

第68回日本細胞生物学会大会 2016年6月
ビネキシンαの両親媒性へリックスは細胞外基質の硬さ依存的なビンキュリン活性化に必要である

日野直也

第1回日本メカノバイオロジー学会学術大会 2016年3月
細胞外基質の硬さによる細胞遊走調節への接着斑タンパク質ビネキシンαの関与

日野直也

2016年生体運動合同班会議 2016年1月
接着斑タンパク質ビネキシンαの両親媒性へリックスはビンキュリンの構造変化を引き起こすために必要である

日野直也

第38回日本分子生物学会年会・第88回日本生化学会大会合同大会 2015年12月
The role of the amphipathic helix in vinexin α in inducing the conformational change of vinculin

日野直也

iCeMS International Symposium “Hierarchical Dynamics in Soft Materials and Biological Matter” 2015年9月
ビネキシンαの両親媒性へリックスはビンキュリンの頭部と相互作用する

日野直也

第67回日本細胞生物学会大会 2015年6月
接着斑タンパク質ビネキシンαの両親媒性へリックスはビンキュリンと相互作用する

日野直也

日本農芸化学会2015年度大会 2015年3月

共同研究・競争的資金等の研究課題

FRETイメージングによる集団細胞遊走の先導細胞特異的なシグナル活性化機構の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業研究活動スタート支援研究活動スタート支援 2020年9月 - 2022年3月

日野直也
細胞外基質の硬さに応答するシグナル活性の生体イメージング

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費特別研究員奨励費 2017年4月 - 2020年3月

日野直也

日野直也

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MISC

講演・口頭発表等

共同研究・競争的資金等の研究課題

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