森 尚也

J-GLOBALへ         更新日: 19/02/20 16:21
 
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研究者氏名
森 尚也
ハンドル
murmur
eメール
dancingmonadgmail.com
所属
神戸女子大学
部署
文学部英語英米文学科
職名
教授
学位
単位取得満期退学(岡山大学)

プロフィール

小説『モロイ』や戯曲『ゴドーを待ちながら』で知られるアイルランド生まれの作家サミュエル・ベケット(1906-89)の作品に見られるドイツの哲学者ライプニッツの影響を中心に、ベケット文学の思想的射程を研究。1988年8月から1989年3月までベケット草稿を多数所蔵するレディング大学のベケット・アーカイヴ(国際ベケット財団)での草稿研究が、きっかけでライプニッツにも嵌まっていく。以後、ベケットとライプニッツというふたつの巨大な迷宮のなかをさまよいつづける。

研究分野

 
 

経歴

 
1983年4月
 - 
1989年3月
美作女子大学短期大学部 講師
 
1988年8月
 - 
1989年3月
レディング大学ベケット・アーカイヴにて在外研究 ブリティッシュ・カウンシル・フェローシップ
 
1989年4月
 - 
1997年3月
神戸女子大学瀬戸短期大学 英語科 助教授
 
1997年4月
 - 
2004年3月
神戸女子大学瀬戸短期大学 英語科 教授
 
2004年4月
 - 
現在
神戸女子大学 文学部 文学科 英文学専攻 特任教授
 

学歴

 
1993年5月
 - 
2001年3月
岡山大学 文学研究科 人間社会文化学(国際文化論講座)専攻
 
 
 - 
1982年3月
岡山大学 文学研究科 文学修士 英文学専攻
 

委員歴

 
2007年4月
 - 
2011年3月
日本サミュエル・ベケット研究会  代表幹事
 

論文

 
「無窓性」再考:サミュエル・ベケットの 〈バロック的唯我論〉
森 尚也
神戸女子大学文学部紀要   50 49-60   2017年3月   [査読有り]
ベケット『メルシエとカミエ』における「泥棒たちの巣窟」ー逸脱する運動と「無窓性」のなかの連帯ー
森 尚也
神戸女子大学文学部紀要   49 1-14   2016年3月   [査読有り]
「砂粒の叫びーベケット作品における微小表象」
森 尚也
『ライプニッツ研究』   (2) 109-127   2012年11月   [査読有り]
"Beckett's Faint Cries: Leibniz's Petites Perceptions in First Love and Malone Dies"
Samuel Beckett Today/Aujourd'hui   24 189-204   2012年10月   [査読有り]
BECOMING STONE: A Leibnizian Reading of Beckett's Fiction
Samuel Beckett Today/Aujourd'hui   19 201-210   2008年6月   [査読有り]

Misc

 
「サミュェル・ベケットのモナド・機械・他者--無窓性のドラマトゥルギー」
森 尚也
岩波『思想』   930 147−164   2001年10月
「ベケットの内なる他者の系譜」
森 尚也
『近・現代的想像力に見られるアイルランド気質』      2000年2月
風呂本武敏編、日本のアイルランド文学研究者による文学論集
“Beckett and Modern Thought”
Naoya Mori
岡山大学大学院文化科学研究科紀要(6) 1-24   1999年3月
“Leibniz in Beckett: Windowlessness”
Naoya Mori
岡山大学大学院文化科学研究科紀要(2) 1-22   1996年3月
「ベケットのモナド的無窓世界,あるいは闘争する時計たち」
森 尚也
『ユリイカ』 180-187   1996年2月
ベケット特集号

書籍等出版物

 
「ベケットの『初恋』、あるいは声と存在の識閾の彼方」
森 尚也
未知谷   2016年11月   
近藤耕人・井上善幸編『サミュエル・ベケットと批評の遠近法』所収
「追放者のトポロジー――ベケットと運動のエチカ」
森 尚也
2014年5月   ISBN:4948758116
岡室美奈子編『サミュエル・ベケット―ドアはわからないくらいに開いている』
An Animal Inside: Beckett/Leibniz Stone, Animal, Human and the Unborn
森 尚也
Cambridge University Press   2013年7月   ISBN:9781107019607
Mary Bryden ed. "Beckett and Animals"
「絵画と詩とモナドロジー—手紙と日記から見たベケットの詩学形成」
森 尚也
水声社   2013年3月   ISBN:4891768983
岡室美奈子・川島健編『ベケットを見る八つの方法ー批評のボーダーレス』所収
現代文学から見たライプニッツーサミュエル・ベケットの形而上学批判
森 尚也
法政大学出版局   2012年10月   ISBN:978-4-588-15066-1
酒井潔、佐々木能章、長綱啓典編『ライプニッツ読本』

講演・口頭発表等

 
On Beckett’s Nature as Prolonged Agony
Naoya Mori
Samuel Beckett and the Imagination of the Post-catastrophe   2018年10月13日   
Technology and Metaphysics: Decomposing the ‘Dramatized Taboo’ of Beckett’s Quad”
Naoya Mori
Beckett and Technology, Prague, Charles University   2018年9月14日   
“Whose Voice Is This?: ‘A Late Evening in The Future’ in Beckett’s Krapp’s Last Tape”
Naoya Mori
IASIL Japan The 34th International Conference, ICU   2017年10月14日   
ベケットの旅を考える:Mary Brydenの“Dynamic Still”を手がかりに
森 尚也
サミュエル・ベケット・シンポジウム:メアリー・ブライデンへの学問的応答, 東京大学   2016年11月13日   
“Reading Beckett’s Doodles for ‘Sasha Murphy’”
Naoya Mori
IASIL Japan The 33rd International Conference, Kinki University   2016年10月15日