資料公開

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タイトル 『ベケット大全』(1999)森担当項目抄録
カテゴリ 研究論文
概要 高橋康也監修『ベケット大全』(白水社、1999)のうち、森が担当した「政治」「近世思想」「デカルト」「バークリー」「ライプニッツ」「時計・窓」「ドイツ」「ロマン主義」などの項目を掲載。
タイトル 「ベケットのモナド的無窓世界」1995年12月ベケット研究会発表用原稿
カテゴリ 研究論文
概要 ベケットにおけるライプニッツ哲学の影響を、「モナド」「無窓性」「ふたつの時計」「闘争」などのテーマのもとに初めてまとめたもの。ベケット研究会での口頭発表原稿そのもの。
タイトル サミュエル・ベケットのモナド・機械・他者(2001)
カテゴリ 研究論文
概要 『思想』2001年10月号「ライプニッツ特集」掲載原稿に一部修正を加えたもの。
タイトル 「転がる石の見た夢ー踊るモナドを受容せよ」2005
カテゴリ 研究論文
概要 近藤耕人編『サミュエル・ベケットのヴィジョンと運動』掲載。ベケッ文学における力、運動の概念が、ライプニッツのモナドロジーに由来していることを論じた。
タイトル 「ボーダーレス・ベケットの余白に」2006
カテゴリ 講義資料
概要 2006年国際シンポジウム「ボーダーレス・ベケット」についての学会報告の森担当分、『英語青年』2007(1月)掲載。
タイトル Samuel Beckett's Theatre of Nature and Art(2011)
カテゴリ 研究論文
概要 第9回国際ライプニッツ会議(Hannover), プロシーディングズ掲載論文
タイトル 「宗教」(『ベケット大全』1999)
カテゴリ 研究論文
概要 高橋康也監修『ベケット大全』(白水社、1999)より森担当項目
タイトル 追放者のトポロジーーベケットと運動のエチカ
カテゴリ 研究論文
概要 ベケット展図録(『サミュエル・ベケットードアはわからないくらいに開いている』早稲田大学演劇博物館 2014年5月刊)にすこし手直しをしたものです。
タイトル (横書き)ころがる石の見た夢—「踊るモナドを受容せよ」
カテゴリ 研究論文
概要 近藤耕人編『サミュエル・ベケットのヴィジョンと運動』未知谷 2005年3月刊 所収
タイトル "No Body is at Rest": The Legacy of Leibniz's Force in Beckett's Oeuvre
カテゴリ 研究論文
概要 ベケット作品を貫く、力を本質とするモナドの運動、それを『マーフィー』から、『ゴドー』に至るテクストに読み込みました。ベケットは出版稿からライプニッツの痕跡を消そうとする傾向がありますが、ベケット自身の草稿や演出ノートにはその痕跡が残されています。
"Beckett at 100: Revolving It All," ed. Linda Ben-Zvi, Angela Moorjani (Oxford: Oxford UP, 2008), pp. 107-135. 2006年ダブリンで開催されたベケット生誕100年記念国際学会から編纂されたベケット論集。