NAOZO KOBAYASHI - My portal

Profile Information

Affiliation: Nagoya City University

Degree: 博士（法学）(関西大学)
修士（法学）(関西大学)

J-GLOBAL ID: 201501052358870673
researchmap Member ID: B000244688

Research Interests

Research Areas

Major Research History

Apr, 2022 - Present

Graduate School of Humanities and Social Sciences, Nagoya City University
Apr, 2021 - Present

Nagoya City University
Apr, 2020 - Present

Nagoya City University
Apr, 2020 - Present

Nagoya City University
Apr, 2016 - Present

professor, Graduate School of Humanities ＆ Social Sciences, Nagoya City University

Education

Apr, 2007 - Mar, 2008

Kansai University
Apr, 2005 - Mar, 2007

Kansai University
Apr, 2000 - Mar, 2003

Kansai University
Apr, 1999 - Mar, 2000

Kansai University
Apr, 1997 - Mar, 1999

of Law Public Law, Graduate School, Kansai University
Apr, 1993 - Mar, 1997

Department of Law, Faculty of Law, Ryukoku University

Major Committee Memberships

Apr, 2022 - Present

人権施策推進審議会委員, 愛知県
Oct, 2020 - Present

個人情報保護審議会委員, 名古屋市
Jun, 2020 - Present

人権施策の推進にかかる有識者懇談会委員, 名古屋市
Jun, 2019 - Present

情報公開審査会委員, 名古屋市
Jun, 2019 - Mar, 2020

次期人権施策推進プランの策定にあたっての有識者委員, 名古屋市

Papers

妊娠中絶の権利をめぐる米国連邦最高裁判決の展開ーー誰が妊娠中絶の問題を決めるのか、女性か、それとも、人民か

小林直三

法学セミナー, (815) 43-48, Dec, 2022
プライバシー権の概念化と憲法における権利保護

小林直三

税研, (216) 30-35, Mar, 2021
The Community Cooperation of Kochi Junior College and Citizenship Education : The Consideration from Study of the Constitution

(107) 1-16, Feb 29, 2016
The Study of the Reconceptualization of the Personally Identifiable Information Concept : For Coexistence of the Information Use and the Privacy Protection

(105) 1-18, Dec 20, 2014
The Study of the Concept of the Right of Privacy as the Foundation of Personal Data Protection System

62(4) 2200-2167, Jan, 2013
The Study of the Data Mining by the Executive Branch

(100) 61-84, Mar 18, 2012
The Study of the Beginning Period of the Right of Life

(99) 1-26, Nov 30, 2011
The New Construction of the Right of Abortion : The Right of Abortion as Body Integrity and the Positioning in the Right of Privacy(2・final)

(68) 165-208, Mar, 2010
The image of women on the conceptualizing of privacy: from oppressing women to liberating women

The Law review of Kansai University, 59(3) 455-508, Dec, 2009
The New Construction of the Right of Abortion : The Right of Abortion as Body Integrity and The Positioning in the Right of Privacy(1)

(67) 89-123, Mar, 2009
Repositioning the right to abortion: as the right to bodily integrity (2)

KOBAYASHI Naozo

The Law review of Kansai University, 58(3) 374-405, Aug, 2008
Repositioning the right to abortion: as the right to bodily integrity (1)

KOBAYASHI Naozo

The Law review of Kansai University, 58(2) 144-189, Jul, 2008
Conceptualizing privacy and the new taxonomy

(40) 27-72, Jan, 2007
Modern theory of human rights: Demarcating the private sphere by pragmatic approach

Human rights and society, (1) 45-60, Oct, 2005
The Pragmatic Approach for Conception of Privacy

Kobayashi Naozo

The Law review of Kansai University, 54(6) 1236-1294, Mar, 2005
Cascades and the Judiciary

Kobayashi N

Hogaku journal : the journal of law, 77 81-121, Mar, 2005
The Self-definition and the Role of Courts : Focusing on the Liberty of Aborition

Kobayashi Naozo

Hogaku journal : the journal of law, 74(74) 281-336, Oct, 2003
The Essence and Limits of Liberty of Abortion : Focusing on Cases of the Supreme Court of the United States

Kobayashi Naozo

The Law review of Kansai University, 52(1) 73-130, Jun, 2002

Misc.

香川県ネット・ゲーム依存症対策条例合憲判決に関する一考察～高松地裁令和4年8月30日判決～

小林直三

WLJ判例コラム（文献番号 2022WLJCC030）, (278), Dec, 2022
在外邦人最高裁判所裁判官国民審査権行使制限違憲判決に関する一考察～最高裁大法廷令和4年5月25日判決～

小林直三

WLJ判例コラム（文献番号 2022WLJCC019）, (265), Jul, 2022
2021年最大決以降に任命された最高裁判事の夫婦同氏制に関する憲法判断～令和4年3月22日最高裁第三小法廷決定～

小林直三

WLJ判例コラム（文献番号 2022WLJCC013）, (261), May, 2022
外国人の裁判を受ける権利と多文化共生社会の構築～東京高裁令和3年9月22日判決～

小林直三

WLJ判例コラム（文献番号 2022WLJCC003）, (251), Jan, 2022
いわゆるマイナンバー制度に関する憲法訴訟の一考察～仙台高裁令和 3 年 5 月 27 日判決～

小林直三

WLJ判例コラム（文献番号 2021WLJCC018）, (239), Aug, 2021
環境保護と憲法

小林直三

総合法政策研究会誌, (4) 7-8, Mar, 2021
地方議会議員の出席停止処分の司法審査に関する一考察～最高裁大法廷令和 2 年 11 月 25 日判決～

小林直三

WLJ判例コラム（文献番号 2021WLJCC003）, (224), Feb, 2021
平成 30 年改正後の議員定数配分規定による参議院議員選挙における定数不均衡訴訟最高裁判決に関する一考察～最高裁大法廷令和 2 年 11 月 18 日判決～

小林直三

WLJ判例コラム（文献番号 2021WLJCC002）, (223), Jan, 2021
いわゆる「ふるさと納税」における不指定取消訴訟最高裁判決～最高裁第三小法廷令和 2 年 6 月 30 日判決～

小林直三

WLJ判例コラム（文献番号 2020WLJCC021）, (209), Aug, 2020
情報法制と市民――ZTCA デザインモデルの法解釈への応用――

小林直三

総合法政策研究会誌, (3) 5-8, Mar, 2020
2017年衆議院議員総選挙に関する定数不均衡訴訟最高裁判決に関する一考察～最高裁平成 30 年 12 月 19 日大法廷判決～

小林直三

WLJ判例コラム（文献番号 2019WLJCC009）, (164), Apr, 2019
性別の変更の審判を受けるにあたっての生殖腺除去手術の実質的強制～最高裁第二小法廷平成 31 年 1 月 23 日決定～

小林直三

WLJ判例コラム（文献番号 2019WLJCC004）, (159), Mar, 2019
起立斉唱拒否を理由とした再雇用職員等への採用拒否の是非～平成 30 年 7 月 19 日最高裁判決～

小林直三

WLJ判例コラム（文献番号 2018WLJCC022）, (146), Sep, 2018
アイデンティティ権に関する若干の検討～平成 29 年 8 月 30 日大阪地裁判決～

小林直三

WLJ判例コラム（文献番号 2018WLJCC003）, (127), Feb, 2018
いわゆる「安保法制」違憲訴訟から考察する裁判所の役割～名古屋高裁平成 28 年 12 月 22 日判決とその原審判決～

小林直三

WLJ判例コラム（文献番号 2017WLJCC015）, (107), May, 2017
一連の参議院議員定数不均衡訴訟高裁判決に関する一考察～名古屋高裁平成 28 年 11 月 8 日判決を中心に～

小林直三

WLJ判例コラム（文献番号 2017WLJCC002）, (94), Jan, 2017
デジタル・パーソンとアイデンティティ権～平成 28 年 2 月 8 日大阪地裁判決～

小林直三

WLJ判例コラム（文献番号 2016WLJCC028）, (90), Oct, 2016
弁護士を原告とする特定秘密保護法の違憲無効確認訴訟～平成 28 年 2 月 25 日静岡地裁判決～

小林直三

WLJ判例コラム（文献番号 2016WLJCC019）, (81), Jul, 2016
安倍総理大臣の靖國参拝に関する初の司法判断～平成 28 年 1 月 28 日大阪地裁判決～

小林直三

WLJ判例コラム（文献番号 2016WLJCC008）, (70), Apr, 2016
国歌斉唱等の再考～平成 27 年 5 月 28 日東京高裁判決～

小林直三

WLJ判例コラム（文献番号 2015WLJCC013）, (52), Aug, 2015

Books and Other Publications

判例で学ぶ憲法

薄井信行, 小林直三, 大江一平, 塩見佳也, 中村隆志, 小林直樹, 小西葉子, 根岸忠, 吉原司 (Role: Joint editor, 「序章憲法判例を学ぶ」（小林直三・大江一平・薄井信行連名）1－5頁、「5章人権総論」67－77頁、「8章信教の自由と政教分離原則」97－107頁、「15章新しい人権」179－188頁)

法律文化社, Apr, 2022 (ISBN: 9784589042057)
情報社会の憲法学—情報プライバシー・データマイニング・司法

小林直三

学文社, Sep, 2021
伊藤恭彦・小林直三・三浦哲司編『転換期・名古屋の都市公共政策ーリニア到来と大都市の未来像ー』

(Role: Joint editor, 「序章都市公共政策を拓く」（共著）1－6頁、「第2章憲法と都市制度」27－44頁。「第14章都市と社会福祉」241－259頁)

Sep, 2020
大久保卓司・小林直三・奈須裕治・大江一平・守谷賢輔編『憲法入門!市民講座』

小林直三 (Role: Joint editor, 「第３講国会って何するところ？」26－39頁、「第10講思想・良心や信教って、本当に自由なの？」120－131頁)

法律文化社, Mar, 2020 (ISBN: 9784589040688)
田中和男・石井洗二・倉持史朗編『社会福祉の歴史――地域と世界から読み解く』

小林直三 (Role: Contributor, 「コラム７裁判にみる社会福祉」204－207頁)

法律文化社, Mar, 2017
小林直三・根岸忠・菊池直人編『法と持続可能な社会の構築』

小林直三 (Role: Joint editor, 「序章本書の目的と構成」1－4頁、「第1章環境保護に関する憲法学的一考察――Information Quality Act を踏まえた手続的環境権の保障――」5－28頁、「「資料東日本大震災に伴う原発事故関連判例――持続可能な社会の構築のために――」の「Ⅰ はじめに」」155－159頁、「終章むすびに代えて（小林直三・根岸忠・菊池直人連名）」241－247頁)

新日本法規出版, Mar, 2017
澤野義一・小林直三編『テキストブック憲法（第２版）』

小林直三 (Role: Joint editor, 「第6章裁判所」57頁－67頁、「第9章包括的人権と平等権」93頁－103頁、「第11章表現の自由」116頁－126頁)

法律文化社, Feb, 2017
小林直三・根岸忠・薄井信行編『地域に関する法的研究』

小林直三 (Role: Joint editor, 小林直三担当箇所「序章地方分権化と法学の関心領域の拡大」1-11頁、「第２章地方自治体におけるプライバシー権の保障のあり方に関する一考察」35-61頁、「終章むすびに代えて」のうち「Ⅰ 本書全体について」および「Ⅱ 各論考について」の「１第Ⅰ部「地方自治体と法」について」241-248頁、「終章むすびに代えて」のうちⅡの「３第Ⅲ部「グローバリズムと地域社会」について」（小林直三、薄井信行連名）250-255頁)

新日本法規出版, Mar, 2015
孝忠延夫・大久保卓治編『実感！憲法ゼミナール』

小林直三 (Role: Contributor, 「第3章還暦を過ぎても「新」憲法？――未来志向の現代立憲平和主義憲法」26頁－35頁、「第6章書いてなくても保障はされる？――かけがいのない人格、奪われたくない自由」62頁－72頁、「第20章「自治体」は憲法には無いけれど？――自治と分権」238頁－249頁)

法律文化社, May, 2014
澤野義一・小林直三編『テキストブック憲法』

小林直三 (Role: Joint editor, 「第6章裁判所」57頁－67頁、「第9章包括的人権と平等権」91頁－101頁、「第11章表現の自由」113頁－123頁)

法律文化社, Apr, 2014
梅村仁編『地方都市の公共経営――課題解決先進県「高知」を目指して――』

小林直三 (Role: Contributor, 「第４章地方自治をめぐる憲法状況と高知県の取組み」28頁－33頁)

南の風社, Dec, 2013
小林直三『中絶権の憲法哲学的研究――アメリカ憲法判例を踏まえて――』

小林直三

法律文化社, Jul, 2013

Major Teaching Experience

Professional Memberships

Dec, 2001 - Present

JAPAN PUBLIC LAW ASSOCIATION
Jun, 2002 - Present

関西アメリカ公法学会
May, 2012 - Present

JAPAN ASSOCIATION FOR STUDIES OF CONSTITUTIONAL LAW
Jul, 2019 - Present

地域デザイン学会

Research Projects

データ・マイニングに関する人権問題の研究ーSociety5.0の構築に向けてー

科学研究費助成事業基盤研究(C), 基盤研究(C), 日本学術振興会, Apr, 2022 - Mar, 2025

小林直三

Other

その他の所属研究会

憲法・政治学研究会関西アメリカ公法学会総合法政策研究会