有賀 暢迪

J-GLOBALへ         更新日: 18/04/09 12:02
 
アバター
研究者氏名
有賀 暢迪
 
アリガ ノブミチ
URL
http://www.kahaku.go.jp/research/researcher/researcher.php?d=n-ariga
所属
国立科学博物館
部署
理工学研究部
職名
研究員
学位
京都大学博士(文学)
Twitter ID
ariga_prdgmmkr

プロフィール

大学院入学以来、物理学・数理科学の歴史と18世紀の西洋科学史を主に研究してきた。
3.11を機に、近現代の日本における科学/技術の歴史に強い関心を持つようになり、
科学博物館では主に後者の領域で、調査研究・資料整理・展示制作を行っている。

【略歴】
1982年 岐阜県に生まれる
2005年 京都大学総合人間学部 卒業(物理科学専攻)
2007年 京都大学大学院文学研究科 修士課程 修了(科学哲学科学史専修)
2010年 京都大学大学院文学研究科 博士後期課程 研究指導認定退学(同上)
2017年 京都大学博士(文学)

2013年4月より現職。

【関連リンク】
#所属先の研究者紹介ページ
http://www.kahaku.go.jp/research/researcher/researcher.php?d=n-ariga
#一般向けの個人ウェブサイト「科学史への小窓」
http://www.ariga-kagakushi.info/

研究分野

 
 

論文

 
矢田部良吉年譜稿
太田由佳・有賀暢迪
国立科学博物館研究報告 E類 理工学   39 27-58   2016年12月   [査読有り]
台風の数値予報の始まり、あるいは黎明期の計算気象学における問題意識の連鎖
有賀暢迪
科学史研究   54 314-326   2016年1月
科学技術白書に見る「技術革新」の意味合いの変遷
有賀暢迪・亀井修
国立科学博物館研究報告 E類 理工学   37 25-41   2014年12月   [査読有り]
ローレンツ『物理学』日本語版の成立とその背景:長岡・桑木と世紀転換期の電子論
有賀 暢迪
国立科学博物館研究報告E類(理工学)   36 7-18   2013年12月   [査読有り]
The emergence of the dynamique in the Paris academy of sciences: From a science of force to a science of motion
有賀暢迪
『百科全書』・啓蒙研究論集   (2) 243-257   2013年3月   [査読有り]

講演・口頭発表等

 
国内における「計算物理」以前の計算物理の動向
有賀暢迪
日本物理学会第73回年次大会   2018年3月24日   
年譜作成を軸とした科学者資料の整理と調査研究の往還
有賀暢迪
平成29年度第2回自然科学系アーカイブズ研究会   2017年12月15日   
数値モデルは(いつ)社会と出会ったか:台風進路予報の歴史から
有賀暢迪
科学技術社会論学会第16回年次研究大会   2017年11月26日   
科学史・技術史展示の 理念と実際
有賀暢迪
火ゼミ   2017年6月13日   
理化学研究所所蔵の宇宙線研究資料の概要
有賀暢迪
日本物理学会第72回年次大会   2017年3月17日   

書籍等出版物

 
有賀暢迪, 中村威也(日本語版監修) (担当:監修)
ポプラ社   2017年11月   
名著で読む世界史120
池田嘉郎ほか編 (担当:分担執筆, 範囲:「『プリンキピア』ニュートン」(267-269頁))
山川出版社   2016年11月   
20世紀物理学史:理論・実験・社会
ヘリガ・カーオ著、有賀暢迪・稲葉肇ほか訳 (担当:共訳)
名古屋大学出版会   2015年7月   
ポスト3・11の科学と政治
中村征樹編 (担当:分担執筆, 範囲:「ポスト・ノーマル・サイエンス」(176-178頁))
ナカニシヤ出版   2013年2月   
科学の真理は永遠に不変なのだろうか:サプライズの科学史入門
中根美知代ほか (担当:共著, 範囲:エネルギー保存則を発見したのは誰だったのだろうか?)
ベレ出版   2009年8月   

Misc

 
力学史と科学革命論(下)
有賀 暢迪
窮理   (9) 32-37   2018年3月   [依頼有り]
Ronald S. Calinger, Leonhard Euler: Mathematical Genius in the Enlightenment
有賀 暢迪
科学史研究   56(284) 331-334   2018年1月
山本義隆『世界の見方の転換』
有賀 暢迪
科学史研究   56(284) 322-325   2018年1月   [依頼有り]
S. シェイピン・S. シャッファー(吉本秀之監訳, 柴田和宏・坂本邦暢訳)『リヴァイサンと空気ポンプ:ホッブズ,ボイル,実験的生活』
有賀 暢迪
日本物理学会誌   72(12) 894-895   2017年12月   [依頼有り]
有賀暢迪
現代思想   45(22) 222-235   2017年12月   [依頼有り]
辞令・文書類から見た長岡半太郎の生涯:『長岡半太郎伝』補遺に向けての一検討
有賀 暢迪
国立科学博物館研究報告 E類 理工学   40 41-50   2017年12月   [査読有り]
力学史と科学革命論(上)
有賀 暢迪
窮理   (8) 27-33   2017年11月   [依頼有り]
国立科学博物館に残る1889年(明治22年)明治熊本地震の資料
室谷智子・有賀暢迪・若林文高・大迫正弘
国立科学博物館研究報告 E類 理工学   39 89-96   2016年12月   [査読有り]
科学史から見た近現代の気象学:導入に代えて
有賀暢迪
科学史研究   54 284-286   2016年1月
18世紀の科学アカデミー紀要:パリとベルリンの事例から
隠岐さや香・有賀暢迪
科学史研究   54 240-247   2015年10月   [依頼有り]

委員歴

 
2017年4月
 - 
現在
日本物理学会  会誌編集委員会委員
 
2015年4月
 - 
現在
日本物理学会  物理学史資料委員会委員
 
2013年7月
 - 
2015年10月
日本科学史学会  和文誌委員会委嘱委員
 
2011年4月
 - 
現在
日本科学史学会  普及委員会委嘱委員
 

受賞

 
2012年5月
日本科学史学会 第6回日本科学史学会論文賞
 

競争的資金等の研究課題

 
コンピュータ・シミュレーションの科学技術史構築に向けた理学・工学事例の比較考察
日本学術振興会: 科研費 若手(B)
研究期間: 2014年4月 - 2018年3月    代表者: 有賀 暢迪
三高四高由来実験機器を軸とした科学史研究と機器の史料的意味の解明
日本学術振興会: 科研費 基盤研究(C)
研究期間: 2014年4月 - 2016年3月    代表者: 永平幸雄
日本の技術革新の特性に関する研究 -産業技術の個別分野の発達史に基づいて-
日本学術振興会: 科研費 基盤研究(A)
研究期間: 2013年10月 - 2017年3月    代表者: 亀井修
十八世紀中葉における力学理論の形成過程の解明
日本学術振興会: 科研費(特別研究員奨励費)
研究期間: 2009年4月 - 2011年3月    代表者: 有賀暢迪