基本情報

所属
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 農業技術革新工学研究センター 安全検査部 研究員

J-GLOBAL ID
201601014981641625

現在取り組んでいる研究

・安全キャブ・フレームの新たな試験手法の標準化に向けた基盤的研究(主担当)

トラクターの転倒時に運転者を防護するための安全キャブ・フレーム(以下、ROPS)について、強度試験へのコンピュータシミュレーション(以下、CS)導入の可能性を明らかにするため、市販小型トラクター用の2柱式安全フレームに対し、市販CAEソフトウェアによる有限要素法を用いた強度試験シミュレーションを作成し、複数回実施した実機試験結果との比較を行う。これらの結果から、将来的な認証試験へのCSの導入に向けて解決すべき課題を取りまとめる。


過去の研究
・加工用ハクサイ収穫技術の開発(主担当)
キャベツ収穫機に装着するハクサイ収穫用アタッチメントの開発研究。その後、開発中の知見をベースに、メーカーによる開発がされ、専用収穫機が市販化された。

・レタスの高精度追肥機の開発(主担当)
全面マルチ2期作の2作目用追肥に用いる手持ち背負い式追肥機と、手押し式の自動追肥機に用いるための画像認識技術を開発。


・非結球性葉菜類の刈取り搬送機構の開発
加工用ホウレンソウ等を対象に、乗用摘採機をベース機とし、空気搬送を用いた刈り取り搬送技術を開発中


・サトイモ収穫技術の開発
タマネギピッカーをベース機とし、サトイモ拾い上げ技術等を開発。


・チャの直掛け栽培用被覆資材の被覆・除去装置の開発
乗用摘採機に装着するチャの被覆資材の展開・巻取りアタッチメント。市販化済み。


・乗用型農業機械の片ブレーキ防止装置の開発
乗用トラクター用の片ブレーキ誤操作防止装置の開発。

 

・乗用型農業機械の転倒時運転者防護に関する研究

農用運搬車と乗用管理機について、ガス管で作成した安全フレームを装着し転倒実験を行い、変形量から吸収されるエネルギーを推定した。その結果、TOPS規格(ASAE S547)が適用できる見通しを得た。


・乗用摘採機の転倒防止装置の開発
重心位置が高い乗用摘採機等に適用可能な、段差や地面の凸凹を検出し、機体前方等に装着した転倒防止バー(つっかえ棒の役割)が自動で展開することで転倒を防止する装置の開発。特許取得。

その他
・農研機構農業技術革新工学センターが実施している安全性検査において、乗用型トラクター用安全キャブ・フレームの検査業務(強度試験等)を担当


MISC

  3

書籍等出版物

  2

講演・口頭発表等

  5

産業財産権

  1